当所設置のCO2レーザ加工機についてお知らせ
制御用のパソコンを更新し、従来に比べ大きく操作性が改善しています。
主に使用可能なベクターファイルはDXF、PDF、HPDLです。
ただし、DXFはWindows2000時代のものより新しいものは正常に読めない可能性がございます。
PDFファイルはバージョン1.3(32bit)のみ読み込み可能です。1.4以降のもの(64bit)は正常に読めないか、全く読み込みません。
PDFファイルをお持ち込みの際は、管理人にご相談ください。
Linux、 Macをお使いの方はGhostscriptでバージョン1.3に変換できます。方法については管理人にお尋ねください。
Windowsをお使いの方は当所設置のLinuxマシンで変換いたしますので、管理人にお声がけください。従来はAdobe Illustrator をインストールしていましたが、現在は入っていません。今後も入ることはございません。
Adobe Illustratorをお使いの方は、 SVGまたはPDF形式にしてご持参ください。
SVGファイルは制御用パソコンにインストールされているInkscapeで編集、PDF化できます。制御用パソコンにファイルを保存される場合は、ご自身のお名前でフォルダを作ってその中に入れてください。
デスクトップやマイドキュメントに直接保存しないでください。(削除することもあります)レーザーの出力が従来より低下しています。
過去に利用された方の場合、同じパラメータで出力すると思い通りの結果にはなりません。
良いセッティングが出るまでに何度も試す必要がありますので、必ずテスト用の素材をご持参ください。
3ミリ厚以上のアクリル、木材、スチレンボードの切断はできません。
特に木材に対して強力な設定をすると発火する恐れがりますのでご遠慮ください。
クリアファイルの素材は美しく切断できます。
オートフォーカスの機能が故障していますので、付属の青いパーツでフォーカスを合わせてください。
付属ソフトGravoGraphの出力設定で必ずオートフォーカスなしに設定してください。
青いパーツの使い方は少し練習が必要です。管理人にお声がけください。