今月は参加申込が60名を越え何時もの特大バス1台では間に合わず急遽バス2台仕立てで出掛けた先は涸沼の夕景撮影が目玉の撮影会になりました。生憎の天気でしたが撮影中は降られずにすみました。最初が水戸市植物公園、敷地8万㎡の広さの中に各種温室や水面に映えるラクウショウの林が美しい所でした。その後ひたちなか市の大島公園で白鳥撮影でしたが、どうやら満腹で動きが鈍く、期待した飛翔等は撮れませんでした。夕暮れ迄の間に大洗港やイエローポートでお買い物をし最終目的地涸沼に到着する頃には薄日が差し込み何とか絵になるチャンスがありました。
撮影日:15年12月13日 <Photo by Y.Yasuhiro> Copyright(C) All Rights Reserved.
今月は、何時ものバスで出掛ける撮影会ではなく、電車で現地羽田空港に集合の撮影会です。朝のうちは生憎の雨でしたが翼端から二本のカルマン渦を引きながら着陸する模様や逆噴射の噴流がはっきりと写せる等晴天には撮れない写真も沢山撮れました。また、昼からは青空も顔を出し夕方迄粘った人は富士の姿も撮れました。元気な人は羽田近隣の漁師町迄出掛けた様です。
撮影日:15年11月15日 Copyright(C) All Rights Reserved.
今月は、2009年6月に一度チャレンジしてお目にかかれなかった滝雲に再チャレンジすることになりました。今回はそれに紅葉も加えて今月に設定し、コースも前回と同じですが新たに湯沢高原パノラマパークにロープウエイで立寄って来ました。標高1000mのこの地では木々が色づき始めていました。宿も前回と同じ銀山平の湖山荘にお世話になり、枝折峠に案内してもらえました。今回は気象条件に恵まれ、満天の星空の下で待つうちに滝が現れ大感動、明るくなるに連れて紅葉とのコラボレーションにまた大感動でした。次に訪れた八海山も、前回は雨で見えなかったのが、紅葉に身をまとってたたずみ、絶好の写真日和の撮影会でした。
撮影日:15年10月17日〜18日 Copyright(C) All Rights Reserved.
今月は早い紅葉と雲海を狙って群馬県と長野県の県境地帯国道292号の渋峠へ。年一回行われる夜行日帰りの撮影会です。練馬22:30発、途中志賀高原木戸池で仮眠後渋峠ホテル4;00着で5:37の日出を待ちました。着いた時は一面ガスで何も見えない状態でしたが時々ガスが流されて見通せる様になり、微かに陽も見えたのですが空が染まる所迄は行きませんでした。ホテルで朝食後木戸池に戻りましたが全面ガスで岸辺が見えない状態でした。帰り間際に一時ガスが切れ紅葉を楽しみました。ここから一沼、蓮池とガスの合間をぬって撮影し、少し早めに切り上げで帰途につきました。
撮影日:15年9月27日 Copyright(C) All Rights Reserved.
今月は向日葵でお馴染みの山梨県北杜市明野町へ。ここは2006年8月以来の訪れです。例年この期間は広域農道沿いの3会場でフェスティバルが催され、60万本の向日葵が順次咲き競っていました。当日はメイン会場の手前側は咲き始めで、奥側が丁度見頃でした。照りつける太陽のもとに大勢のお客さんが訪れ賑わっていました。天候は良かったのですが遠望がきかず、背景の南アルプスは霞んでいたのが残念でした。その後は隣町の高根町にある道の駅南きよさとからリフトカーに乗り南八ヶ岳花の森公園へ移動し、色づき始めたナナカマドやダリアなどの草花を楽しみました。帰路はお盆休み期間の日曜日で中央高速お定まりの大渋滞に遭いながら帰宅しました。来年は中央高速利用の撮影地と時期を再考する必要がありそうです。
撮影日:15年8月9日 Copyright(C) All Rights Reserved.
平年より二日早い梅雨明け初日、関東地方では何時も最高気温が出る熊谷の隣町「行田市」に出掛けました。今年は、蓮花のシーズンが早く、既に花托(カタク蜂の巣状の種子)状態が目立ち綺麗な花を探すのが大変でした。蓮の撮影は早々に切り上げ、冷房の効いた古代蓮会館に逃げ込み、エレベーター待の長い行列をして展望台から田んぼアートを眺めて過ごしました。午後からは幸手市に移動し、300年の歴史を持つと言われる「八坂神社」の夏祭りを撮影しました。7台の山車が練り歩く勇壮なお祭りでした。熱射病を心配しましたが全員無事に帰宅しました。
撮影日:15年7月19日 Copyright(C) All Rights Reserved.
昨年7月20日にニッコウキスゲの撮影に訪れた霧ヶ峰高原を含め、北八ヶ岳から美ヶ原高原迄2日間に渡り撮影しました。最初は八千穂高原白駒の池。生憎小雨模様の天気でしたが新緑と苔を楽しみました。その後車山肩で満開のレンゲツツジと小梅蕙草を雲が切れた合間に撮影が出来て最高でした。宿は美ヶ原高原ホテル山本小屋、放牧場の牛や馬も蓼科や八ヶ岳をバックに草を食んでいました。夕刻と早朝撮影は王ケ鼻、美ヶ原公園沖線を訪れましたが霧の中、太陽を見る事は出来ませんでしたが、霧にむせるレンゲツツジもよいものでした。その後、八島ヶ原湿原と北八ヶ岳の坪庭を訪れ、平日の快適なドライブで帰路につきました。
撮影日:15年6月21&22日 Copyright(C) All Rights Reserved.
前回訪れたのは2004年5月中越地震の直前で、その後2008年にも新潟県福島潟撮影会の帰り道に殆ど車窓から眺める程度での訪問でした。その後の復興の様子を確かめながら、山古志支所前からスタートして棚田風景、錦鯉、アルパカ牧場(以前は有りませんでした)、闘牛場などを2日間に渡り撮影しました。生憎天候には恵まれませんでしたが平日の撮影は渋滞に巻き込まれる事も無く、快適なドライブで帰宅出来ました。
撮影日:15年6月3&4日 <Photo by Yukiko> Copyright(C) All Rights Reserved.
当初の計画は、今盛んに噴気を上げて立ち入り禁止になった大湧谷と箱根湿生花園を中心にした箱根の撮影会でした。大湧谷の代替えに御殿場の田に映り込む富士山の田園風景を撮影場所にしたのですが生憎富士山は顔を出してくれませんでした。次が湿生花園でヒマラヤ地方原産のブルーポピー(ヒマラヤの青いケシ)が盛りで貴重な姿を思い切り撮影出来ました。帰路の途中で御殿場市にある秩父宮記念公園へ立寄りました。母屋の廻りにはしだれ桜の大木が有り、その季節には見事の様です。前後の天候不順に挟まれた穏やかな1日でした。
撮影日:15年5月17日 Copyright(C) All Rights Reserved.
今回は、4年前にも計画し、東北大震災発生で急遽中止し信州千曲市のあんずの里へ出掛けました。北アルプスを遥かに望む盆地に植栽された杏は、春霞み模様に広がり、少し遅めの時期でしたが山手ではご覧の通りで、あんず祭りの最中でもあり大勢のお客さんで賑わっていました。次の撮影地は栗と葛飾北斎で有名な小布施町です。何時もの様に大勢の観光客で賑わっていましたが、落ち着いた家並は健在でした。ここの所の天候不順の中の貴重な晴れで穏やかな1日でした。
撮影日:15年4月12日 Copyright(C) All Rights Reserved.
今回は2007年3月にも訪れた、伊豆稲取の「雛のつるし飾り」の撮影です。厚木から海岸沿いに約4時間半の行程で目的地に着きました。最初の撮影地はメイン会場「むかい庵」です。この会場から歩いて5分の新設された神社の石段を利用した段飾りが、二番目の撮影地ですが、勝浦には及ばない様に見えました。最後に行ったのが「文化公園雛の館」のメイン会場です。雨模様の東京でしたが稲取はお天気で干物などのお土産も買って帰路につきましたが、名物渋滞は東京迄6時間半かかり、いささかくたびれた撮影会でした。
撮影日:15年3月8日 Copyright(C) All Rights Reserved.
今月は日本三名瀑の一つ茨城県大子町の袋田の滝です。昨年も2月に計画し全面氷結の情報で楽しみにしていた所が大雪になり交通がストップで中止にしました。今回はそのリターンマッチでしたが残念ながらご覧の通りでした。近年は第二観瀑台が出来、エレベーターに乗って滝の最上段が正面から観れる様になり、従来とは大きく違った姿を楽しめます。その後は那珂市の古徳沼で白鳥の撮影です。袋田では辛うじて保っていた天候が崩れ激しい雨中での撮影となり残念でした。
撮影日:15年2月13日 Copyright(C) All Rights Reserved.
今年最初の撮影会は、東京に残ったただ一つの路面電車都電荒川線周辺です。穏やかな天候に恵まれ、最初に鬼子母神堂に集り記念撮影してから、沿線を自由に撮影していくものです。それぞれがお目当ての所に散らばって、所々で出くわしながら撮影を終えて、最後に大塚の居酒屋さんに集合。新年会で閉めた撮影会でした。
撮影日:15年1月18日 Copyright(C) All Rights Reserved.