白い木

シラキ (素木・白木)

木地のままの木材のことをシラキ (素木) という
白木とも書く

白い "素木" が "白木" では?

素木 (しらき) と言えば ヒノキ  黄色い木 なのですが、

総檜素木造 (ソウ ヒノキ シラキ ヅクリ)

もちろん無塗装

神社はヒノキ、お寺はケヤキ
一瞬ケヤキにしか見えない

明治神宮  西門内院渡廊
明治神宮 南神門

絞り丸太

木材の白太 (しらた、辺材) は基本欠点なのだが、スギ・ヒノキの植林材の白太は、きれいで、丸太の皮を剥いて磨いた物を "磨き丸太"、剥いたらシワシワの物は "絞り丸太"、という

絞り丸太は床柱に使う、京都北山では、人工的にシワシワな丸太に成長するように、養成ギブスを付ける技術を開発、人造絞り丸太 を出荷販売している

落とし掛けの磨き丸太、メンカワ (磨き丸太を製材したもの) については、コロナが収まったころ、料亭で暑気払いを強行、写真を撮りまくる予定

名前がホワイトなんとか 

ホワイトウッド(何時の間にか ヨーロッパスプルース の呼び名になってしまったが、他にも多数)

ホワイト とだけ言ったら、たいてい ファー (ホワイトのみならず北米のモミ) のこと

もちろん白といったら、白樺 (英語でも ホワイトバーチ) を、忘れてはいけない

字面(じずら)だけ白・ホワイトのもの
意外とないか ホワイトアッシュ 黄色の木
ホワイトパインーーー橙色の木 
ホワイトエボニー(何を言ってるのかわからない、?)ホワイトブラックエボニーのこと? ーーー濃い色の木

American White Wood

クラベス (Claves 拍子木) こげ茶のローズウッドしかないと思っていたら、ホワイトウッド製、メープル?かと思ったが、
イエローポプラ (別名ホワイトウッド) だった
確かにステインがそんな感じ

ついに、クラベスも白くなった
そのうちクラリネットも白くなりそう

日本の拍子木は、カシホオ など

モミ (樅)

祭事の白い木はモミが多い
長野の 諏訪大社 御柱はモミの木

大河ドラマにもなった、山本周五郎 「の木は残った」これ、材木屋はすぐ読めるが、モミの漢字は難しい「木へんに従う」である

数ある針葉樹の中で、匂いのしない木は、モミしかない、いわゆる フィトンチッド 成分 (テレピンとか) が少ないということなので、腐食しやすい
又は、抜けやすい (丸太のままで、水面に保存すると あく が抜ける)

逆に、あく を抜いて かまぼこ板 などに使うと、木の色が移らない、香りがつかない

英語でモミは、ファー(Fir) なのだが、種類が多いので、バルサムファーなら、バルサム と呼ぶ
ただのファーと言ったら、ダグラスファー (Dougles Fir、米松・アメリカトガサワラ) のことなのである

 ファーと名の付くものは、ダグラスファー以外基本課税

かまぼこ板 (板付かまぼこ) は、モミの木
かつてはアメリカのモミ、現在は、ヨーロッパのモミが使われる

紀文【公式】@kibun_kitchen  によると、「板が余分な水分を吸収しておいしさを保ちますから! 」だそうです

さらに「多分知ってると思うけど 蒲鉾は包丁の背を使うと 綺麗にはがせますよ」だって

白身の魚の練り物なので、かまぼこ板も白い木を使う (嘘です)

フランス の チーズ、モンドール (Mont d'or) は、モミの木で作った 曲げわっぱ で熟成される

フランス産のモミ材も タンネ と言っていたが、モミの木 は サパン (Sapin) と呼ぶらしい
聞いたことないなぁ (材木屋なんで・・・)

Mont d'or () = Mt. Gold (金の山)

ロード・オブ・ザ・リング で、滅びの山 のある サウロン の国の名は
モルドール (Mordor) ですよ

ノーブル・ファー (Noble Fir)

昔はキャンツ (Cants) で輸入されたが、アメリカ産なのでほぼ伐採禁止
写真は 2009年の物 (オレゴン州) これ以降見ない

建具材

ノーブルが入ってこなくなり、シャスタ―ファー (Shasta Fir) があるから大丈夫、などとマリー・アントワネット的なたわごとを言っていたが、ノーブル同様に入ってこなくなる、そもそもインボイスの名前が違うだけで同じ木だったらしい・・・

グランドファー (Grand Fir)

ホワイトファー (White Fir)

アメリカ産のモミ材は、ほぼグランドファー、別名ホワイトファー
ホワイトと称して丸味付のフリッチで輸入販売されていた
カナダにも生えているのだが、一緒に生えている木が大したことがないので切ってくれない

いまや、バルサムファー を ホワイト と言っている

バルサムファー (Balsam Fir)

アメリカ産のモミの出材がなくなったので、代替材を探したが、カナダには同等のモミは無かった
バルサムファーに切り替えることとなった、いやはやなんとも

英語圏の人が言うと、ボルサムに聞こえる

なんかいい写真、こんなのばっかりならイイですね
太かろうが細かろうが大体が皮に、緑のモニョモニョ (サルオガセ?) がついている

水をよく吸うので沈没してしまう、逆に、すぐ乾く

水面でバンドル切る時は、浮きをつける (バランスボールではない)
運河 (フレーザー川) に流され何本沈んでいるのか? 

アメリカのモミにはあまりない、こんなかすりとも葉節ともいわれるスジが出やすい

英語では Mineral (ミネラル) 、何故そう呼ぶのかはわからない 葉節 (スギ)

内陸のバルサムの中径木は、かすりもなくイイものなのだが、本来ディメンションを生産するための資源のため、大径木のある林区は伐採・製材コストの問題で切ってくれない

広葉樹にもカスリの入る樹種があって、やはりミネラル
よもやま話 - 木のはなし

レジン (Resin) 、バルサム

レジン液というアクセサリーに使う接着剤は、現在、合成樹脂 (ザックリ、エポキシ) なのだが、本来は天然木材樹脂 (ヤニのこと Natural Resin) で、その総称が、バルサム

バルサムを分泌する木を、バルサムという
当然、松ヤニが出る木はすべてバルサム
いやはやなんとも、カナダバルサム (Canada Balsam) といったら、天然樹脂のことなのである、バルサムファー からも採取されるらしいが 

元来、天然素材の塗料・ワックスの原料は、バルサム・テレピンオイルだったが、今やアレルギーなんたら (それって過敏症でしょ?) で、超有名どころでは、不使用を謳っている

そもそもテレピン油は厚生労働省のVOC (揮発性有機化合物 Volatile Organic Compounds) 規制物質含有なのか?
シックハウス対策には引っかからない (建築基準法施行令第20条の5では、クロルピリホス及びホルムアルデヒドだけ~)

ロジン (Rosin)

松ヤニからテレピン油を抜いた固体
月報記事 松ヤニ

タンネ (Tannenbaum)

ヨーロッパモミ、クリスマスに流れる童謡  もみの木 (Youtube) の原題は「O' Tannenbaum (オー, タンネンバウム)」Tannenbaum で、モミ (Fir)
タンネと呼んでいるが、正しくは "タンネンバウム" なんだろうか?ドイツの材木屋も"タンネ"と言っているのでまあいいか
baum はバームクーヘンのバームで、木のことですよ

かまぼこ板、以前はノーブルだったけれど、最近はタンネです
あまり建築用途にはあまり使われない

EU で EV (Electric Vehicle) の内装に 白い レザーシート が流行り出して、それに伴い 木目調のスライシング (単板) も白系が増えてきた

それまで の ダークブラウンな ハードウッド素材 が タンネに変わりつつあるようで、丸太が高騰、先が思いやられる・・・多分板目、ミネラルが無いのでタンネに目を付けられたか

トドマツ (トド松、トド)

トド松はモミ
丸太の写真を見て確信、もろにモミですなぁ

トド松のトド は、木へんに段 椴松

当たり前のように 北海道産 トドマツ製材品 が使われてきた  (箱材や桟木) 、最近お見掛けしない

ロシア産  トドマツ
(仮) ancc Illustrated Commercial Foreign Wood

いわゆる トレッキング や キャンプ場で、樹木の説明にある 「シラビソ」が、本州の トドマツ のことです

蔵王を世界的に有名にしたのが、スノーモンスター (学術名:アイスモンスター) こと樹氷

氷や雪がつきやすい アオモリトドマツ でしか、樹氷が生成・成長しないとされている

シロマツ (白松)

中国吉林のモミ?中国産のトドマツ?
伝票上だけの名前か?

2000年 長江、黄河上流域および東北、内モンゴル、新疆ウィグル自治区などの国有林区 (民有林ってあるの?) で、天然林伐採禁止、人工林の伐採も制限された (乱伐した為)
もう流通していないので、写真なし

ヘムファー (Hem/Fir)

カナダツガ (Canada Tsuga)

樹種名ではありません
一応書いておかないと・・・

ヘムロック (Hemlock) 、ファー (Fir) が混ざってるってことです
ともに用途が同じなので、カナダでは、わざわざ分けていないので、並材を挽く過程で、たまたま出てきたクリア材 (プルアウト Pull-out) を買うと、交じりとなる
交じりの役物は、ヘムロックは固く、ファーは柔らかいので、大量に製材加工する時は、ちょっと気を遣う

径級の太い丸太は、樹種・等級ごと分けて筏 (Boom) を組むので、問題ないですね~
ヘムロックが非課税なので、大目に見てもらい Hem/ Fir も非課税

混ざってる、というより、分けてない

丸太のバンドルの段階で、 Hemlock, Balsam 込になっているのが分かる
この工場は、トド (鯔 Sea Lion) が、コンベアー登って工場に入ってこないように、UFOキャッチャーの様なグラップルアームで工場に投入する 

カナダツガ の需要拡大に、カナダ政府は、国を挙げて活動をしてきた

Hem/Fir が「カナダツガ」なのかもしれない

対日向けに、ハイライン・スーパー特一・ロイヤルといったグレードが乱立し、説明に苦慮してきたが、人工乾燥材が主流となり何も考えなくても分かってくれるようになった

105角

ちなみに 柱は Stud (スタッド) 、梁は Beam (ビーム)、母屋は Purlin (パーリン)

90

小割材・間柱は、ホワイトウッド (WW) にマーケットを奪われてしまった

ちなみに 根太は Joist (ジョイスト)、垂木は Rafter (ラフター)、筋交は Truss (トラス)
桟は Lath (ラス)

令和3年度 (2021) 関税改正にて、44類 で
4407.14:ヘムファー(ウェスタンヘムロック(ツガ・ヘテロフィルラ)及びもみ(モミ属のもの))のもの // これを新設 令和4年 (2022) より  税率の変更なし
関税率表における44 類の注では、「4407.14 において「ヘムファー」とは、ウェスタンヘムロック及びもみが様々な割合で混在し、それらの割合が不明な林分から得られた木材をいう」
と、新設に伴い再定義される

コンテナ (Container) 

近年コンテナでの輸入が増えたので、梱包のサイズが変わった (重量制限以外に)

コンテナサイズ  (40'HQ 内寸) は
L 12,192 x W 2,438 x H 2,896

幅は 1,120 以下 (40in Under) になり
105角 整体の場合
本船サイズ 66入 (11 x 6) が、
コンテナサイズ 70入 (10 x 7)となり、輸送コスト全てに影響が出た

整体 (Full Package) の反対は、ジャグ (Jag Pkg 不体)

ヨーロッパからの木材は 長さが、
4m が 3,985mm、 3m  が’ 2,985mm になっているが、これは詳細不明

アオリ (なぜかカタカナ) が閉まらないので、平ボディのトラックではないと、並べて積めなかったが、コンテナサイズとなって、ウイングでもなんでも並べて積めるようになった

コンテナから、荷物を出すことを "バン出し" と言う、"デバン" とも、これを "出バン" と書くと間違いなのである
デバン は、デバンニング (De-Vanning) のことで、コンテナに詰めることは、バンニング (Vanning スタッフィングとも) と言う
バン (Van) とは何かというと、コンテナ (Container) の箱のこと

危険! 作業中に近づいてはいけない
よって、はるか遠くからの写真
木材は、プラットフォームを組んで、小っちゃいフォークリフトでコンテナの中に入り、引っ掻き出す (アイアンクローで) 、床は合板

普通、ヒアリ は、住んでません

保税蔵置場 は、通関許可を受けていない貨物の一時置場 Customs Warehouse
CY はコンテナヤード (保税)、ここから海コンでドレージ (Drayage 陸上輸送)、デバンとなる

保税蔵置場内で通関許可になった物は、保管料など消費税非課税
CYで通関許可、他のヤード (保税蔵置場も) にドレージした物は、保管料他に消費税が掛かる (いわゆる内貨搬入扱い)

たまに、X線検査場に持っていかれる
経費は、荷受人負担です

コンテナから引き出す際に、下面が傷にならないように、フリー板梱包はパレットに乗っかっている

包み板を Protection Board
足 (万棒) を Dunnage (ダンネジ) という
よもやま話 - ダンネジってどんなネジ?

フリー板は、標準 500 x H x 4,200 mm なので、隙間だらけとなる
短尺やら、600幅の時は幅せま を積み合わせで、積み込まなくてはならない

ちなみに隙間を埋めるバンドルをフィラー (Filler) という、音楽フィルイン (出だしの隙間を埋めるリフ) って言葉あるでしょ

フリッチ の 場合ジャグが多いので、スカスカになりがち  (1丁、1バンドルなど当たり前なので)

万棒って、萬棒じゃないの?よろず棒では
蔓延防止の、蔓防ではない

 縦長の梱包は、扱いにくい
フォーク傷もつきやすいし、本邦での積み込の際おさまりが悪い (600巾 アカマツフリー板 )

輸入貨物の引取書・D/O (デリバリーオーダー荷渡指図書) に必ず船名を書く、船名に「V.032」といった記号が書いてある

"V." は、Vorage (ボヤージ, 航海) のことで、同じ船名でも、何回目の航海かを区別するのに使う ("032"は、 航海番号)

浜崎あゆみの曲「Voyage」と同じ

ボイジャー (Voyger) は、航行者, 船旅の旅行者 (遠くへ旅する人 という意味で使われがち)

港湾荷役をステベというが Stevedore から
海コンは、海上コンテナ陸送業者の事

船・工場などは、女人禁制と言われていますが、女性がいると、気が散るからです
先人たちは、やんわりと神事になぞらえて、死と隣り合わせの作業中に集中力を保ってきたわけ

40'HQ などの HQ は、ハイキューブ (High Cube) の頭文字、いわゆる "背高"
なので、車高規制の 3,800mm を超える為、時々ガードに引っ掛かるニュースが流れる

ツガ (栂)

もう今や、ツガ といったら、外材の ベイツガ のことを指す時代となった
コメツガ  などと言われても 米栂  の事を言っているんだなぁ と解る勘のいい材木屋も減ってしまったとか・・・
八ヶ岳などの標高の高いところのツガが、コメツガ

ツガ は 日本の本州中部から屋久島にかけて暖温帯から冷温帯の中間地帯に分布し、比較的普通にみられる樹木でありモミに似ている

モミ が山腹に育成するのに対し ツガは尾根筋によく育成するとのこと

製材品は恥ずかしながら見たことが無い

ツガ の 学属名は Tsuga であることからも解るように、由緒正しい日本の木

なのに、関東・関西で呼び名が異なる
関西では「トガ」と呼ぶらしい
地名も、長野県北安曇野郡白馬村に 栂池 (ツガイケ)
丹沢の こぶ栂 (ツガ) は、地名ではないので置いといて、

大阪府堺市 には 栂 (トガ) という町名
京都府右京区 に 栂尾 (トガノオ) など、どこが境目なのだろうか?
カップヌードルに書いてある、E/W (East/Weast) にリンクしていたりして

※富山はW、金沢はE 、東海は関ケ原が境目か

ヘムロック (ヘム Hemlock, Hem)

ベイツガ (米栂)

正式には Hemlock なのだが、Hem で流通している
例によって、素晴らしいアメリカ物は、伐採禁止でもう来ない
ほとんどが、カナダ産
国産の栂もあるんだろうが、見たことはない 
長野のとかでトガ っていうのも ツガ?
木材のはなし - ベイツガ

丸太の木肌はダグラスファーに似ている
モミとは大違い

製材中、工場内がドブ臭くなる

手前の赤っぽいのは出来立てほやほや、すぐ乾いて白くなる

白太がアクで茶色い板も

乾燥工場へもっていって KD

プレーナーかければ、あら綺麗

モミに比べて硬いので、仕上がりが綺麗

造作材としては、最安値の座を突っ走ってきたが、資源枯渇からか他の天然木エッジグルー、化粧集成材に押されてきている

エッジグルー (E/G) とは、フリー板 の事
端材を固めた物なので、無垢(ソリッド)の生産量が減れば作れないのに・・・・・

構造用材 では、
Pure Hemlock (Hem 100%) の STD はまずお目にかからない (たいていは、HEM/FIR) 

あれば、ディメンション (2x4材) か

ヨーロッパにもヘムロックがあって (ひょっとしてアメリカからの移植?)、フランスから
[ KD (MC15), S2S, 30mm X 100mm WDR, Clear (ドキュメントは英語)]
を試しに輸入したが、日本の材木屋よりどんぶり (そもそも積期を6か月オーバー)
乱尺バンドルを作ってから、梱包ごと 5m  にチェーンソーで長さを切る (ヨーロッパの定尺は 5m)、検知は、一段づつまとめて幅を測って計算してある  (ワイダー物 幅込みなのに)、12段なら、12行のタリーとなる、箱尺 (はこじゃく) の一種
日本で検知しなおしてタリー (幅明細) を作らないと売れないので、検数 (玉取り)、計算したところ
大幅に減石!新木場の材木屋は良心的だ

移動式、梱包マシーン
木口をチェーンソーで切り、ラップ・ストラップする?

フランス人は、カナダに検品に来ていても、ワイン飲みながら(1人で2本は当たり前)、ランチに2時間を余裕で費やす連中だし、ある程度予想はしていたが、ワインの飲みすぎでは?

富士登山の金剛杖、ノーブルファーが枯渇して、現在ヘムで作られている (その前は知りません)

プルアウト (Pull Out)

選材の事で、STD材の製材から、グレードの高い Shop Flitch, Clear を選ったものをいう

Spruce 2x6 Pull Out Clear S4SEE
Douglas Fir 120 SQ Pull Out Clear S4S

半製品等級 (Flitch Grade)

ラフ  (RGH, Rough Sawn 粗挽)  で、
フリッチ (Flitch 半製品) のグレード (Grade)

クリア (Clear) はともかく中間グレードが、変な名前

とあるが、それぞれ

って意味です (超訳)
マーチは、March (3月) ではない 正式には Merchant (問屋)

製品等級

何を説明しているのか、判らなくなってしまった

人工乾燥 (Seasoning Lumber)

KD, AD

※木材よもやま話 人工乾燥材 (Seasoning Lumber)

乾燥材をKD材と日本では言うが、英語では、シーズニングランバー (Seasoning Lumber) 季節のシーズンを使う、調味料ではなく、熟したって意味合い、今風ならエージング (Aging) かもだが、年齢を樹齢に置き換えるとちと違うか

桟 (Lath) 入れして、乾燥させる

KD (Kiln Dried) は、色々な手法で、窯 (Kiln) で人工乾燥したもの (Vacuum, Steam, Microwave など)

「KD窯」という言葉を聞くが、K (Kiln) が窯の意味なので、窯乾燥釜になりますよ~などと指摘するとムっとされることが多い、言わない方が良いよ

AD (Air Dried) は、主に室 (ムロ) で、熱風・冷風を循環させ人工乾燥したもので、Kiln (窯) を使わずにMC をコントロール・検査した物、その辺の土場で桟干したもの (天乾) ではない

※室 (ムロ) は、外気を防ぐように作った部屋のこと

HT (Heat Treat) は、植物防疫の加熱処理
よもやま話 ダンネジ

当然 プラスチックラップ (Plastic Wrap)
CMSA は、Canadian Mill Services Association
枝番は、KD-HT 工場の固有番号

MC (Moisture Content) は、含水率、Ave か Max で表示

Ave (平均) ってのがみそ、材あたり?窯あたり?ロットあたり?
材木屋は、どこの国でもそんなもんです

日本と世界で、意味合いが違う?今度カナダで聞いてみます

広葉樹は、MC 5% くらいまで落とす
針葉樹の人と感覚が違う

JAS では、
D-15 /MC Ave 15%
D-18 /MC Ave 18%
が規定される、D-25 は人工乾燥材ではなくなった
仕上げ材は、SD-15, SD-18 と表記

人間の手は凄い!
なんか湿ってるなぁと念のため測ったら・・

まるっきり生、カビてるし
その後?知りません
(安心してください乾燥機に入れました)

脱脂

Douglas Fir (ベイマツ)、アピトン など脂分の多い樹種は、脱脂乾燥することも

WRAP (ラップ)

乾燥材にはプラスチックラップ  (Plastic Wrap ビニールラップとは言わない)
ラッピングは Wrapping 、Lapping ではない

他に、ラップは、ペーパーラップ (Paper Wrap)、バーラップ (Burlap)

フリッチ (Sitka Spruce) に掛けてある麻布 (あさぬの) は、Burlap

Green 材を包む バーラップ (Burlap) は、麻布 (あさぬの) の事なので、本来 バーラップラップ  (Burlap Wrap) となるのだが、バーラップだけで通じる

包みは Wrap で Burlap の Lap ではない
結構間違うので、一応

乾燥材は、プラスチックラップ
もちろんグリン材にも使うが、上部が凹だと水が溜まるので、切込みが入っていたり意味ないのでは?
HT (防虫熱処理) は、むき身の物が多い

上だけに掛けるのは、キャップ (Plastic Cap)
ラップが破けても大丈夫、ちゃんと補修します

スプルース (Spruce)

ホワイトスプルース(White Spruce)

一般に スプルース と呼ばれるものは、シトカ・スプルースです

ここ白い木では、シトカ・スプルース (オレンジ色の木) 以外の北米のスプルースについてです
ざっくりスプルースの類は、シトカ以外原則課税 です

なんとか松、なんとかパイン とかいう名前で流通してたりして
スカンジナビアパインとか、千葉にある東京ドイツ村のようなネーミング

2 x 6 (1-1/2 x 5-1/2") KD S4SEE Clear 
Hart Stain (芯赤)
エンゲルマンスプルースの丸太
奥の細いのは、SPFとして

西海岸では主なところで
エンゲルマン (Engelmann Spruce)
ホワイト (White Spruce)
ブラック (Black Spruce)
レッド (Red Spruce)
などがある

シトカスプルース を S.Spruce と記載された輸入荷物証券 (B/L) を、「これだと、シルバー だか シトカ だか、わからないので課税になる」と通関に怒られたことがある
もちろん訂正しました、デジタルで楽になった

日本では、まとめてホワイトスプルースと呼んでいる

太いものは幅広の建具・楽器材、細いものは SPF として ディメンション (Dimension 2x4 のこと) となる

東海岸には
アディロンダック (Adirondack Spruce)
がある、アディロンダッグは、いわゆるフォークギターの表面版として、1950年代に大量に使われ、資源枯渇の危機に瀕したが、2大ギターメーカーが、植林を始め、現在は植林材を使っている

通称 "しょんべんパイン" は、英語で Cat Piss Spruce (猫のしょんべんスプルース) と言い、工場が臭くなって返品食らうので、検品の際は必ず匂いを嗅ぐこと!
産地でそうなるのか?よくわからない

※よって、カルピスの英語圏での商品名は、カルピコ Calpico

"いつものおじさん”  より入電
爺「パイン材入ってる?」
若者「は?パイン材」
爺「パイン材だよパイン材、いつも貰ってるやつ」
若者「あ~ホワイトスプですね?」
爺「あ~それそれ」

なぜか、エンゲルマンスプルースは、パイン材と呼ばれている

フィンランドパインとか、全て間違っている
読み解く力が試される厳しい業界

エゾ (エゾ松)

エゾ松 は、スプルース (Ezo Spruce) なのだが、松のいい香りがする不思議 木材のはなし - エゾマツ

通常 エゾマツ と言ったら、クロエゾマツ のことだか、
アカエゾマツ も含めて、エゾマツ と称する

ロシア産 エゾマツ/ クロエゾマツ
(仮) ancc Illustrated Commercial Foreign Wood

ギターの表面材として昔から使われるが、いかんせん数量がないのでマイナーな存在

北海道のゴルフ場に植わっているので超有名な、アカエゾマツ  (アカマツ?) も、スプルースとのこと  (クロエゾマツ 近縁)
オウシュウアカマツと、これまで同じモノだと思っていましたよ (オウシュウアカマツはパイン)
北海道のゴルフの後で寄った、製材所で"アカマツ"をパレット用材に製材していたが、あれは植林材のカラマツだったと思うが?

※北海道のアカマツは、○○の事ですよ 誰か~

苗木の生産が難しいらしく、エゾマツの植林地は減少傾向だそう
カラマツ 植林地が多くなり、リソースは1980年ごろ エゾ を逆転、2000年に入り エゾ の倍以上の蓄積量となった (ちなみにトドマツが人工林の半分以上を占めている)

エゾ といえば 野縁、何処にでもあると高を括っていたら、新木場では見かけなくなってしまい、写真も無い

冷杉 (レイサン)

雲南省のスプルース、雲杉 (ウンサン) と違い、白い
産地が違うのか、樹種が違うのかわからない
もともとは雲杉と呼ばれていたが、白いのだけ冷杉と呼ばれるようになった?

中国人ではないので、よくわからないが、
杉 の漢字を 「サン」と読むようです、意味はスギではないので、勘違いなさらぬよう

木材としては使われない コウヨウザン は、広葉杉 (ザンと勝手に命名?)

白雲杉 (冷杉?)と、雲杉

ホワイトウッド (Whitewood)

ヨーロピアンスプルース (European Spruce)

ドイツ松

誰がつけたのか、ホワイトウッド
1989年(平成元年) ベルリンの壁が壊れると、東欧の難民が大挙して西に流入、降ってわいたような労働力を、林産業に吸収させようと、電気代タダ・丸太もタダ・補助金投入政策を実施、大量生産を開始
しかも、寒くて日照があまりなく作物も育たない、平らな畑に木材となる木を植えたプランテーションなので、林道を切り開くコストもない
ハーベスター (YouTube Harvester 木材を伐採するコンバインのような重機)  を使って、小麦の収穫のように伐採していける
「ヤッテラレナイヨ~」とカナダの内陸林産業者が言っていた(ほんと?)

それまで、スプルース構造材は北海道と青森北部くらいでしか使わず、下地材として使っていたのが、ホワイトウッドなら何に使ってもイイ、となったので、今では輸入されないアイテムまで、試行錯誤して、輸入を開始

3枚貼り (3 Ply) の 柱、平柾で幅反りしているソリッド間柱、小結束無しの間柱、PPバンドが無いからひもでゆるゆるに縛った間柱、ホワイトウッドだけの集成梁 など、おかげで、ラミナーの強度検査やら、集成材強度検査、接着剤の種類と全樹種において記載する羽目に・・・

まあそれまで ドイツ松 と称して、楽器用材としてしか入ってこなかった ”ヨーロピアン・スプルース"  が、ホワイトウッドとして、一気に建築用材で入ってきただからあながち間違ってないだろう

通称 ドイツ松 (ヨーロピアンスプルース)

ホントに同じ木か?
楽器界隈では、ただ"松"と表記される
ここで大きな勘違いが生まれる

さらに ジャーマンスプルース とか言い出して、German Spruce ってか (日本語のページしかヒットしない)

そして

アルプホルン (ALPHORN)

 これもまた、ヨーロピアンスプルースで作られる

※日本製のアルプホルンは、ヒノキで出来ている

木製なのに 金管楽器 に分類されている、メジャーな (フレンチ) ホルン は、もちろん金管だが・・・

※ そう言えば、酸性雨 ってあまり聞かなくなったけど・・・
酸性雨の被害の象徴だったドイツの 黒い森 (Black Forest) は、元々 タンネ の後に、スプルースを植林した森で、原生林ではない
ドイツ語で、Schwarzwald シュヴァルツ (黒)ヴァルト (森)

使える仕様が決まって、まともな対日対応してくれる工場も絞られ、
「誰が買っても、誰が売っても同じ値段」
の、材木屋的にはつまらない樹種となってしまった
って、カンちゃんが言っていた

北欧材といったら「ノルウェーの森」
かの ビートルズ の名曲 "Norwegian Wood"

正しい訳は「安物の木 (超訳ですが、代名詞だったらしいですよ)」
どうなの?だいぶイメージが・・・
「ノルウェイの森」の 村上春樹 も、それは知っていた筈

そして、北欧のイメージが強いので
ヨーロピアンスプルースは、クリスマスが近くなると、見かけることが多くなる

サンタの小屋のイメージ (木組みは Swedish Cope だったり)
角っこは、白樺 (White Birch) の小丸太ですよ

Norway Spruce (ノルウェイ スプルース)

:::  Norway Spuruce は、米国産 :::

ヨーロピアンスプルースの苗木を、国に植林した物 のことを、ノルウェイスプルース という

日本でホワイトウッドと呼ばれている木材は、北米では、 "Norwegian Wood" ではなく、"Europian Spuruce"、同じ木で、米国産を "Norway Spuruce" と表記、呼ばれている

きちんと使い分けているのかは不明、輸入材だけ Europian Spuruce?まあ使い捨ての木っぽいイメージの様だが

あまり日本での情報が無い

SPFs

※NELMA (Northern Lumber Manufactualing Association)

北のカナダ国境近辺の SPF に対して SPFs (s は小文字) という構成樹種を拡大した規格がある
SPF は、そもそも 定められたいくつかの樹種の交じりなのだが、
SPF で規定された樹種以外も混じるのが SPFs

小っちゃい "s" は、south (サウス) の s
ちなもに (N) とスタンプされているのは North の N

強度的な問題から、SPFs は、2x4構法には使用不可の州もある 

米国産ノルウェイスプルース は、SPFs の構成樹種

SPF (Spruce・Pine・Fir)

これは スプルース・パイン・ファー の混じりのこと (雑木) 木材のはなし - SPF
この説明に時間がかかるので
「ぶっちゃけ、エゾ・アカマツ・トド ぶっこみ」
と言った方が分かり易いので、そう説明する人もいる
この時、ただアカマツだと、誤解を招くので、オウシュウアカマツと言った方が親切

※SPF の P は LPP (Lodge pole pine) などなどなのだが、LPP を知っている人が少ないので

※言っておきますが、カラマツは、ラーチであり、パインではない

日本が絶好調だったころ、アメリカに「貿易赤字がひどい、なんか買え」と言われしぶしぶ買い始めた SPF
基本 ディメンション材(Dimension 2X4 材のこと) で、建築基準法に2X4規定を増やし、SPFのみにJAS規定を設け、認定工場から輸入したものだったら建築に使っていい、など抵抗した痕跡が見られる
おかげでアメリカの景気が良くなると JAS品 ( J-Grade, Select 相当、ステインのない事) を作ってくれない

どうすればいいのだ~

北米の等級は、Structural (Str ストラクチュアル)
Stud (スタッド) は、8' 材のグレード

インテリア (Interior region)

カナダ B.C.州  は、沿岸部を コースト (Coast)、内陸を インテリア (Interior) という リージョン (Region) に分かれている

ディメンション (Dimension 2X4用材) 用材は、海岸線から  300km  内陸の インテリア に点在している林区・工場で生産され、主に貨車で運ばれる

地産地消では、もちろんない

画像クリックで、Youtube が開きます CN 8006, 2601
木材と石油を連結して運んでるよ

2021年11月 大雨で、インテリアと、コースタルが分断、港の滞留貨物の増加に伴い、港湾作業が出来なくなってしまう事態に
鉄道・道路・パイプライン すべて流される事態に・・・

SPF 2x4 #2 Str Plus

SPF 2x6 #2 Structural BTR

SPF 2x8 #2 Str BTR

ディメンションランバー (Dimension Lumber)

どうも日本では、2x4 構法には SPF しか使わないと思っている節があるが
本場アメリカでは、樹種的にはダグラスファー、ヘムロック 、サザンイエローパイン、SPF などなど

2 X 4 などのディメンションランバーは、呼び (グロス Gross) で、実寸 (ネット Net) とは、違う

製品仕上げは S4SEE (Surfaced 4 Edges, Eased Edge、4面カンナ 面取り)
面取りしてあると、ピン角より着火しにくいと教わったが、法的な規制・使用 (US Standard) もなく都市伝説なのか?

2X4 構法は、構法的な有利さで、国内では省令準耐火構造、2004年から耐火・防火構造認定
材木屋は材木を売るだけなので、構法、それよりも、土砂降りの中たたずんでいる現場に哀愁を感じる (木のアクでコンクリの基礎が茶色く染まっていく)

写真は、JAS品ではありません

主な部材名称、柱・梁がないので直訳っぽいですがサイズは最小 で JAS 等級にざっくり当てはめると

JAS の甲種枠組み材 

Structural Light Framing:2x4 Str Grade 枠材

Studs:2x4 Stud Grade 縦枠材 8' のみ

Structural Joists and Planks:2x6 Str Grade 根太・まぐさ

JAS の 乙種枠組み材

Light Framing:2x4 Construction Grading

JAS 規格、平成27年 (2015) に最終改正って、ここまで12回改正があったのに?2020年に最終改正されました
JAS /MAFF

Dimension NET / Gross 換算表

GRN と KD でサイズが違う
NET (= Actual, 実寸) / Gross (= Nominal, 呼び) 

JAS の規定寸法

JASで、インチフィートは使えないので、ミリ表記
JAS規定寸法でも、未乾燥材と乾燥材規定されている?

国内では、未乾燥材は、ほぼ流通していないが、40 x 90 mm 計算、38 x 89 mm 計算が混在している模様 (呼び 2x4 の時)
確認して売り買いしないと、材積が変わる
輸入の際の材積は、もちろん FBM よもやま話 木材の単位

呼び、さらにJAS寸と実寸が違うので施主がノギスを持っている人だと、さあ大変、納得してくれない「2 インチは、51ミリだろう」と
スマホがない時代だと、納得してもらうのに半日かかった (現場で)

呼び  (グロス)  は、商品名ともいえる

例えば、"四寸平角"  、尺貫法での取引はしないのだが、115 mm は、四寸じゃない!といったクレームも、そのために、正四寸 (120 mm) という言葉があるのに・・・
この前、小四寸という書き方を見た、言葉は変わっていくのだろう (電話が、メールになって、誤変換をそのまま覚えたか?)

"実寸" から、"寸" の字が消える日は来るのだろうか
"米マツ" が、"ベイマツ" になった様に、"実スン" になったりして

SPF J-Grade

これが、J グレードの写真
2x8 16' J-Grade

確かに青くはない

ディメンション材で、JAS 特級・1級・2級・3級 表記を見かけるが、甲種枠組み材の、材面の品質の事

乙種枠組み材、材面の品質、コンストラクション・スタンダードユーティリティ
ですよ

令和3年度 (2021) 関税改正にて、44類 で
4407.13:SPF(とうひ(トウヒ属のもの)、松(マツ属のもの)及びもみ(モミ属のもの))のもの  これを新設  税率の変更なし 令和4年 (2022) より

4407.11:マツのもの
4407.12モミ・トウヒのもの  
既存の、この2件SPF 製材のうち、「樹種別の混合割合が不明のもの」が、SPF として分離独立

カエデ (楓)

メープル (Maple)

国産のカエデは、イタヤカエデ (板屋楓) のこと
ほとんどが、北海道産

木材会館 7F ホワイエ
木材会館6F 小ホール イタヤカエデ フロア

ハードメープル (Hard Maple) 

シュガーメープル (Sugar Maple)

メープルと言ったらハードメープル
木材のはなし - ハードメープル

北米広葉樹の輸入製材品での樹種表記は、

Haed Maple なら HM とイニシャル (?) で書かれていることが多いので、ある程度の基礎知識がないと判別不可能

針葉樹の Tag  (タグ) もそうですが、
判らない時は、名探偵が教えてくれます

もちろん被る時もあり、マイナーな樹種の方が、フル表示となっていることも

木材梱包には、Mark・Tag がついていて、その商品が何であるかを判別できるようになっている  (広葉樹は手書きが多い)
タグです、ネームタグのタグ

Lot マーク を、ステンシル (Staincil 直接印字) にするか ワッペン (Wappen 印字されたものを貼り付け) にするか工場に聞かれるが、ワッペンって貼り付けるって意味?
調べたら、もともとドイツ語 、英語で Patch (パッチ?)
そのカナダ人は、ドイツ系だったって事?違うなぁ

移民の国なので誰に聞いたらいいかわからない

そして、ハードメープルと言えば、
リング (Bowling) レーン (Lane) 、そして ピン (Pin)

https://www.peakpx.com/75367/bowling-lane/1024x768-wallpaper
絶滅危惧種になりつつある、メープルレーン

21世紀となり、レーンは シンセティック・レーン  (Synthetic Lanes) に

何のことは無い、フェノール樹脂板 (Phenolic Resins フェノールレジン) 28 Ply コアを、プリントシートで包んだもの・・・木ではない
つるっつるで、へこみも無い訳だ

スケートボード  デッキ  (Skateboard deck)

紆余曲折をへて、メープル合板
スノーボード (Snowboard) も同様

スキー (Ski)

スキー板の 芯 (コア Core) は、Maple メインで、Aspen・Y.pop・Fir・Ash・Beech  などの複合材 (コンポジット Composite)

木製コアに、グラス (古っ)・カーボンなどを巻き付ける

露天放置でキノコが生える
だって 木ですもの

リコーダー (Recorder)

小学校の時、皆さん持っていましたよね (ABS樹脂 ソプラノの縦笛)

本物は、メープル (シカモア) 製などの、木製です

下から、ボックス (黄色い木)、
ちょっと色の濃い ペア(梨)
そして、メープル、

上の二本は、着色した ボックス?

「ハーメルンの笛吹き」 のイメージは、ダブルリード (チャルメラ) なのだが、一般的に 音は リコーダー と思われている 、適当だ

Recorder を、レコーダーと読むと、録音機器
語源を調べたいが、暇がない

メープルシロップ (Maple Syrup) 

ハードメープル から集めた樹液を集め、煮詰めたもの 
よもやま話 - メープルシロップ

こんなにでっかい瓶、使いきれないよ

なを、2021年11月 世界的なメープルシロップの不足により、ケベック州は戦略的備蓄の半分を解放した 戦略的備蓄!?

カナダの国旗のメープルリーフは、シュガーメープルの葉と言われている ほんと?

ソフトメープル (Soft Maple) 

ホワイトメープル (White Maple)

曲げ加工したメープルは、たいていソフトメープル
もちろん スライス して突板を取ったり

ソフトとはいえ、針葉樹 (ソフトウッド) よりは、断然固い

タンバリン (Tambourine)

カラオケ屋に行くと、アクリル製の皮がないタイプが置いてあることが多い、メンテが楽だからです
ヘッドレス (タンバリン) と呼ぶ

文科省 教育用音楽用語では、タンブリン
いったいいつから? めんどくさい世の中になった

タイコの類は、最古の楽器と言われていて、皮のメンブレン (膜 Membran) を貼ったもの
それに、ジングル (Jingles) を取り付けたものをタンバリンと呼ぶ (様々な呼び名あり) 

ソリッドソフトメープル (Solid 合板ではないもの) を、曲げ輪っぱ (?) にしたものが主流 ピンからキリまでありますが・・

スネアドラム (Snare Drum) のキルトメープルを使った高級品があればよかったのですが、残念ながら持ってないので
Google image SnareDrum Quilted でもみてください

シカモア (Sycamore)

ヨーロッパメープル (European Maple)
この呼び名、なんか合っているようで違う?
楽器屋がこれを言うときは、シカモアで、バイオリンのボディ (側板) や楽器に使う

家具・木工品に多く使われる、フィギュアがきれい

リュート (Lute);びっくり、ギターの先祖ではない!

使われる木材は、トップがスプルース、ボディがシカモア、ラウンドバックのボディは、8 ピース・リブ (バイオリンは 2ピース)

古くから、この組み合わせて、様々な楽器が作られてきた
写真は、現代の 吟遊詩人 より提供いただきました

大きめの木管楽器も、シカモアで出来ているものが多い

ファゴット (Fagotto) 、色がついているが、シカモア
英語で、Bassoon ドイツ語で、Fagott

バイオリン (Violin) 、ネック・ボディは シカモア、バックは、二枚接ぎ・サイドは、曲げたパーツを片側 3ピース

トップは ヨーロピアンスプルース 二枚接ぎ
指板など (黒い部材) は、エボニーなどなど

塗料 (ニス) の赤味は、松ヤニ由来

楽器ばっかりになってしまった
ヨーロッパの楽器はシカモアだらけ、どちらかというと、メープル が代替材、仕方がない

チョット待って

シカモア = ヨーロッパメープル
アメリカシカモア = プラタナス (Platanus)

こまけぇこたぁいいんだよ!
是非、輸入してみて 教えてください

トーンウッド (Tone wood)

ちなみに、楽器用材を英語で トーンウッド (Tone wood - ボツの細道) という

ローズウッドマホガニー・メープル などの固い木
スプルースWRC などの柔らかい木
よく響く木材のことを言う

Boxwood、Box

 (黄色い木) 遥か古代から「箱 」の材料だったので、「ボックス」なんという名前・・・
ボックスウッドはツゲ科ツゲ属

西洋では、チェスの駒、楽器に使われてきた

ペア (Pear 梨) 

リコーダー材料の ペア (Pear) で、「それは、なんなのか?」と聞かれたが、梨のこと

フローリング

木材で梨を探したところ、小豆梨 (あずきなし) の 標本 を発見

さっぱりわからないが、果樹園の梨の木ではないのは間違いない

よもやま話_フルーツの木

アップル (A[pple リンゴ) 

これは、もちろんメープルではないのだが、リコーダー材料にしたりするので、ここに

フローリング

モク (杢)・フ (斑)・フィギュア (Figure)・グレイン (Grain)

樹種名の他に、フィギュアメープル (Figured Maple) などとしての呼び名がある

フレイム (Flame)、カーリー (Curly)
キルト (Quilted)
バーズアイ (Bird's eye)

スポルテッド (Spalted)

もっとも、メープルに限らず広葉樹全般に、フィギュア ( )・ が入ったものがある

木材の柄を使った家で子供を育てると、想像力豊かな子供になること間違いなし (学者じゃないので、責任持てませんが)
実際和室で寝るとき、天井板の柄で物語を想像したり、怖がったりする子供はいるので、どっかに論文があるかもしれません (天井板に手の脂が黒くなって手の形が見えると、大人でも怖い・このくだりは下に)

フィギュア (Figured) そのものの意味は、"図" のこと

よく説明書などで、"Fig.01" , " fig.A" など図表番号に使う、
もちろんアイススケートのフィギュアは、同義で、氷盤の上に図 (絵) を描くことを言う、なんと一筆書きできない絵のためにジャンプが必要だったとか

競技ではその昔 図をなぞる規定競技があったが、コンパルソリー (規定) が無くなったら、ただのダンスでは?

グレイン (Grain) は、木目のこと

 温帯雨林 (テンパレイト Temperate Rainforest) の木は、冬目と夏目 ができるので、木目ができる
冬と夏で育ちが違うというのが定説だが、こんなにはっきり変わるのだろうか?冬は冬眠しているのでは? 

ラワン系などの熱帯雨林 (トロピカル Tropical Rainforest) の木は木目がはっきり出ない

まあ、なんとなく Rainforest で熱帯雨林的意味に使われる
雨が降らないと、木は大きく育たない

同心円状に回っているのが、グレイン (輪切りにすると年輪)

芯から放射線状に見えるのが、製材の仕方によって フィギュア となって現れる

カバの輪切りコースター

ツキ板 (突板)

スライシング (Slicing)

綺麗なフリッチを、スライスして単板を作る (タンパンかタンバンなのか、業界で呼び名が違う)
単板 (タンパン) を英語で ベニヤ (Venner)  という

針葉樹は、0.20mm (0.25以下で、防火基準を無視できる) 以上の厚さ、下地が透けるので下貼りをしていたが、色付きの糊 (グルー) の改良により、下貼り不要になってしまう
広葉樹は、1.0~0.6mm以上でないとバラバラ事件になりがち

単価は /枚、傷引き(ディダクション) は枚で

タモ化粧単板
ベニヤ板を作る単板は、突板と言わない

単板 (タンバン) を、合板ではない、1枚板という意味で使う業界もあるので要注意

カーリー (Curly)

フレイム (Flame)

メープルに限らず、フレイム杢が出る木は多い

カーリー は、縮み杢 の事で、フレイムは、カーリー の中の フレイム を指す?同義?こんなのだと思う ポメレ・ポメラ (Pommele Sapele) 

Flame の意味は炎

キルト (Quilted)

この杢が出るのは ソフトメープル だけと言われている

Interlocked Grain リボン杢

Sitka Spruce (Ribbon Stripe Guitar Top)

針葉樹では (柔らかいので) 、欠点扱いになることが多い (加工がうまく仕上がらない)

リボン杢とは、交錯木理 、目が揉んでいるってやつ、インターロッキングという

産地不明の マホガニー (Mahogany)

もろ リボン杢 原板 は、アユース (Ayous)
割とラワン系でよく見かける

これが コア?と思ったあなた、一枚目は原板です
Hawaiian Koa (濃い色の木) 

ギターのトップ・バックは2枚接ぎなのだが、目の変わり目で4枚6枚接ぎに見える

トラフ (虎斑)

ナラ、シルバーグレイン (月明りで光るので)

これが、斑 (ふ) で、柾目に出る
斑の部分は盛り上がった感じに見える

木を板目で製材するとスジ?橙色の木 となる
へこんだ感じで見える
英語で Ray(s)  これも 斑 と呼ぶらしい

スポルテッド (Spalted)

入皮 (いりかわ) のようで、そうじゃない

プラタナスの樹皮のような
虫のせいではない?

バーズアイ (Bird's eye)

よく江戸時代の鳥観図に鷲の絵が書いてあるが、鳥観図 (Bird's Eye View) とは、空を飛ぶ鳥の目線で地上を描写したもの、3D View の一つ (カーナビのメニューにあるでしょ)

バーズアイ杢の ”鳥の目の” は、小鳥の目玉くらいの大きさ

Birdy は小鳥、Eagle は鷲、Albatross はアホウドリ

でっかい節を、日本では「コイ (鯉) の目ん玉」などと言ったりして (超ローカルです)
たとえに使う動物が違って面白い

バブルの頃に大流行、フリッチを触ったことがあるが、
反ったり曲がったりしていて病気の木の様相 (ハードメープル)

バー材、バーザイ

化粧合板業界?で使う、"バー材" または "バーザイ" メープル というような言葉
"バーズアイ" のメープルを、そう言ってるようだが、"バール材" のメープルのことを言うのか、よくわからん

バール (Barl)、コブ (瘤)

瘤で、ぼこぼこの木材を製材すると、不思議な模様 (フィギュア) が出てくる
あくまで、好みです

花梨 瘤 ブドウ杢 (縮んでゴミとなった家具より)

赤い木 カリン に瘤の写真があります

チーク・バール材

マス―ル バーチ (Masur Birch)

カーリーバーチ(Curly Birch)
バーチ (黄色い木) に現れる杢
虫食いにあった後、克服して成長した バーチ

奥が深い・・・

マスールバーチ(Masur Birch)という木の種類があるわけではありません。
ヨーロピアンバーチ の中でこのような杢が出るものを マスールバーチ といいます (希少材です)
用途は、ナイフの柄, ビリヤードキュー, 木軸ペン, ククサ (kuksa) など小物に使われることが多い。

木口面はこんな感じ

幹にポコッとできる瘤とは違います。

針葉樹の杢・斑 

ドア枠などの同寸の部材を大量に作ると、バラツキとみなされ、きれいな物、そうでない物があるが、欠点とみなされる
"斑 (ふ)" と "杢 (もく)" は違うかなぁ・・・

神社の絵馬で、光ってるものがあったら、シルバーグレイン (大抵は、シトカスプルース)

選べません

ケヤキ、スギなどの、中杢板目・笹目・玉杢 は、赤い色の木に


ぎらぎらするので、シルバーグレイン (Silver Grain 超ローカルな呼び名)

ヨーロピアンスプルースの杢が出ている柾板
なんというか完璧な柾挽で、出やすい
レッドウッド (セコイア) の、フレイム杢
なかなかブックマッチ (左右対称) にならない


広葉樹なら "虎斑"、トラの模様ですかね

シトカスプルース ベアクロウ
ダグラスファー ベアクロウ

うまく写らない・・・ので

Bear Claw

斑は、光の当たり方で光って見えるので

BearClaw Spruce Guitar Top 

Sitka Spruce Bear Claw Flitch
順光 (Frontlit) と 逆光 (Backlit) で 

パレイドリア (Pareidolia)

たまに人面魚がニュースになるが、木の瘤、杢が人の顔などに見えるのはニュースにならない、当たり前すぎるのだろう (しゃべれば、ニュースになるが・・人面祖も)

Google image Pareidolia Wood 心臓の弱い人はクリックしないで (パレイドリア)

画像はポプラ
こういうのを集めている人いるんですよ
流木を集めている人もいるし

瘤(こぶ) や折れた枝の元からちょろちょろ出てきた枝が取り込まれたもの、これは、Knot Cluster (ノットクラスター 密集した節) と呼ばれる

手形、手の脂が酸化して後々黒くなる
天井板を素手で押さえたんだな・・
もちろん 斑・杢 ではない
※仮) 画像は出所不明

ビーチ (Beech)

ブナ (橅)

木材のはなし - ブナ 

木材会館 7階大ホール フロア ブナ

東欧から来た、ビーチ (Beech) 原板

バーチ (Birch) は カバ (樺) ですよ⇒ 黄色の木

白神山地

「人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ天然林が世界最大級の規模で分布」として、世界遺産登録 された、白神山地

岩木山南方の青森から秋田にまたがる地域で、ビジターセンターは弘前からバスで1時間

薪を採ったりしていた"里山"部分まで、世界遺産登録

画像クリックで、Google Map が開きます

カシ (樫)

カシ (樫) は、  橙色の木

シナ (榀)

バスウッド (Basswood)

シナベニヤ で有名な シナ
木材のはなし - シナノキ

2021 全国木材産業振興大会 北海道大会
アイヌ文様コースター/ シナ
ラワンベニヤ (赤) と シナベニヤ (白) 2.3mm 合板
節がボコボコあるのは、針葉樹合板です
ロシア産  シナノキ
(仮) ancc Illustrated Commercial Foreign Wood

北海道と言えば、木彫りの熊
シナ を使っていると聞いてはいたが、この アイヌ文様コースター の解説で、ウラが取れた

これこれ、これです

なかなか見つからないので、リサイクルショップで買った方が早いなどという意見も出たが、割と (世間一般の人の) イメージに近いクマを発見しました

材木屋所有のクマ達は、こちら

この木彫りの熊は、シナ (榀) で間違いない

材木屋の熊・台座 (底面)
※ ベアクロウ ではありません

American Basswood
アメリカシナノキ

最近何の代用かわからないが、ボディに バスウッド を使ったエレキベース (E.Bass) を見るようになった、Bass だけに

リンデン (Linden)
西洋シナノキ は、リンデンバウム Lindenbaum (ドイツ語) とも

シューベルト (Franz Schubert) の歌曲集「冬の旅 Winterreise」の 第5曲のタイトル だったり、街路樹だったり、欧州では超ポピュラーな木

シューベルトLindenbaum 邦訳は、
菩提樹
シナノキ が、菩提樹?
なんとなく インドの 「ゴータマ・ブッダの菩提樹」のイメージなのだが、なんで?
西洋シナノキの原産が中国だから?

※ゴーダマ ではなくて ゴータマ

トチ (栃)

家具をつくるときは、無塗装がかっこいい、
仕上がり、なんと奇麗 (が、無塗装だと油で黒ずんでしまう)
彫刻材などにも 高村光雲の木彫 老猿  など

この木も、さまざまな斑がでるのだが、杢を際立たせるのに、塗装した物も

丸太のなりが、凸凹しているので、最近では、リバーテーブル Google image (へこみに、ブルーのレジンを流し込んだテーブル DIY) 用に人気

人気と言っても、一期一会 ですぞ

マロニエ (Marronnier 仏、マロンの木) は、西洋トチノキだとか

Horse-chestnut (馬栗 直訳), バックアイ (Buckeye)  はアメリカに生えてるトチノ木の呼び名、瘤材 (Burl) は、ブドウ杢みたいな柄で Buckeye Burl (まんま) と呼ばれる

Google Image Search ”Buckeye Burl ギターばっかり

アユース (Ayous)

オベチェ (Obeche)

アフリカ、カメルーン産
植民地時代の宗主国イタリアがハンドリングしており、比較的安定的に来る

55 x  110wdr  FAS  幅は広い
白か黄色かと言われたら、黄色かも

オベチェ (Obeche) はアユースのこと
英語圏ではこっちが主流?

木材工業ハンドブック では、オベチエ
これも打ち間違いだな

この縞々、針葉樹だったら目が揉んでるってやつだ、交錯木理  (リボン杢)?
いわゆる、インターロック (InterLock) 

マルパ (Marupa)

カセッタ (Caixeta)

ブラジル材 黄色か?
関西と関東で呼び名が違う
本当に同じ木?

バルサ (Balsa)

模型用の木材、軽い・柔らかいと、スチボードにとってかわられるまで、駄菓子屋の飛行機のおもちゃは、バルサだった産地は、中米~南米北部
メキシコ南部、エクアドル他、インドネシア

サーフボード (Surfboard) の木製ロングボード で、白いのはバルサ、茶色いのは、船大工が作っているので、ベイマツの事が多いかな

木の日 - 新・樹種当てクイズ (左)

手に持ってはじめてわかる、軽い木・重い木 (黒いのは黒檀)
2,000 ml 入りのペットボトルと、空のボトル位、違うんです

新・樹種当てクイズ バルサ 解説 

軽量材の代表格
世界の木材の中で、最も軽くて柔らかいことで知られる
ナイフ加工が容易な工作材だが、柔らかすぎるため、機械加工は難しい
保湿性、断熱性の良い木材
木目は、粗く、年輪はわかりにくい
おがくずも軽く、空中に浮遊するほど
木肌に点々と斑が出る
色はクリーム色っぽい白色系
心材と辺材の区別はつきにくい
匂いは特に感じない
用途は、工作材、模型、音や振動の絶縁材など
軽さの特徴を生かして、様々な用途に用いられる

ポプラ (Poplar)

コットンウッド (Cotton Wood)

泥柳のこと、アメリカではコットンウッド

ポプラ LVL (中国)

春先に綿毛を飛ばして花粉症を起こす、この綿毛、タンポポより軽く、まさに綿毛で、吹雪のように飛散する、半端ない、吸い込んだら負け (綿毛は花粉ではないが)
松井もこの花粉症になったとニュースで見た

左の川岸の高木が、ポプラ
スギ花粉は目に見えないが、コットンウッドの綿毛は目に見える!
写真で見えるだろうか、白い点々が

近年 植物防疫上、LVL は考慮しなくてもいいことから 梱包用材 としての需要も多い

ただし、濡らしたLVL、剥がしたパレットは、PBに再利用するしかないが・・

もちろん Non JAS (フォルマリン規定なし)

スギLVL もまたしかり

Low Grade LVL

アスペン (Aspen)

ホワイトポプラ (White Poplar)

カナダのゴルフ場に植わっている、白樺みたいな、しだれ柳みたいな木をアスペンと呼んでいたが、あれは何だったのか?

カナダでアスペンを加工して日本向けに割りばしを作っていた
アイスの棒 もですよ

アスペン・ポプラ は、ヤナギ科 ヤマナラシ属
ヤマナラシが何か知らないが・・・

なんかこの辺、適当な感じ

こんな割りばしは、アスペン

杉・竹の物もあるが、それは見ればわかるでしょ
スギ 天削げ 割り箸 (橙色の木)

シラカバ  (白樺)

ホワイトバーチ (White Birch)

なんとなく、用途が同じだが、カバ・ホワイトバーチ (White Birch) です

製品になっていると、樹種に Birch (白樺) と記載があったり、よくわかりません

ホント不勉強で申し訳ないのだが、
シラカバ = シラカンバ  なのだろうか?

変態カホンに、ボンゴカホン (BongoCajon) なるものがあり、ボンゴ的な音も出せるカホン (Cajon) 黄土色の木 バーチ

上面は、チーク (たぶん突板) で、ボンゴ的な音
前面は、ロシアンバーチ合板で、カホンの音
ボディは、白樺合板

全面は、ロシアンバーチ合板
見た目、おんなじなのだが・・

ボディ (サイド・バック) 白樺合板

最近の物はバーチと白樺と仕様書に分けて書いてある
ちょっと前はでたらめだったが、仕様記載樹種にうるさくなったのか?

キリ (中国桐)

ホームセンターで売ってる工作用の桐は、たいてい中国桐

中国桐自体は昔から輸入されていて (樹種名であって、産地は東アジア全般) 桐の化粧箱などに使われてきた

木材のはなし - キリ より、まな板

高級 梅干しの化粧箱

箱ばかり・・・
他、木の日の木工、傘立てとか、あるハズ

ちょっと、時がたってしまった、高級メロンの化粧箱

原板、漂白済み (もちろん漂白してある)

キリ (桐) - グレーの木

クス・クスノキ (楠)

とある商社から、積み合わせで買ってしまった台湾のクス (丸太)
損する寸前で、冬でもランニング一枚の社長のいる製材所に買ってもらったことがあった
台湾のクスは価値があまりないらしい

これは日本の クスノキ (楠)(仮) ancc Illustrated Commercial Foreign Wood

タブ・タブノキ (椨・山樟)

タブノキ?ヤマグス? あまり聞いたことが無いが、クスノキの仲間なので、いい香りらしいですよ


実際の色味は、この写真の盤しか見たことが無いので、分かりません (月桂樹に似てるかも)

クスノキ 系統は、木材よりも庭木、街路樹など園芸品種として見ることが多い

アオスジアゲハ が飛んでいたら、近くにクスノキ系の木が植わっているはず