加法混色(同時加法混色)(RGB)(0:10)……3つの原色を混ぜるとどうなるか。重なりのところを見てください。
減法混色(CMY)(0:10)……インク等の場合です。
液晶ディスプレイを顕微鏡で拡大して観察した:理科実験 【麻布科学実験教室】(0:57)……画面上のドットをリアルタイムで拡大して表示しています。右側タブレットディスプレイ上に見える「色」と拡大した「RGB各色の光り方」を比較してください。※BGMあるので注意。
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色の三原色……スライドで紹介したサイト。スライドバーで色を作れます。やってみよう!
WEB色見本 原色大辞典 - HTMLカラーコード……さまざまな「色の名前」からRGB16進数6桁でどのように表されるかわかります。和色大辞典、洋色大辞典などのページも見てください。
ジョルジュ・スーラの『グランド・ジャット島の日曜日の午後』……彩度を落とさないために、原色の顔料インクを混ぜないで点として並べることで描いている(点描という手法)。19世紀末に、光学理論や色彩理論に基づいて描かれている。まるで現在のディスプレイ表示みたいですね。
NHK高校講座社会と情報 第4回 アナログからディジタルへ ディジタルデータの特徴
番組の中の「ディジタル化のメリット・デメリット」のところでフルカラー画像として「ディジタル化したから縞々が発生した」と説明していますが、フルカラーでこのような縞々は発生しません!番組間違っていますので訂正しておきます。もっとピクセルあたりの階調(bit数)が少ない場合縞が生じます。
↑フルカラー(24bit=1677万色)の青空・縞々はない
↑RGB全部で256色(8bit)の青空。縞々が入る。
あともう一つ訂正。画像のディジタル化をするとき「一つ一つの区画ごとに色のフィルタを通過した光の強さを、256段階の電気信号に置き換えます。これを量子化といいます。」と言っていますが、量子化で置き換えるのは「必ず256段階」ではありません。「白」「黒」の2段階(1bit)の場合もあります。この辺番組制作者が勘違いしているようです。