ぶんじにおける「情報」の授業について説明します。
中学校と違い、国語・英語・数学…などの「教科」は、高校ではさらに細かい「科目」に分かれています。教科「情報」は「情報の科学」「社会と情報」という二種類の「科目」があります。高校生の間にどちらかを一つ履修する必要があり、一つでも履修していればいいのですが情報を履修しないと卒業できません(履修についてはまた今度くわしく説明します)。
本校1年生(52期生・53期生)の情報は全員「情報の科学」です。ただ、今年本校では同時に3年生(50期生・51期生)も全員情報をやっていて、3年生(50期生・51期生)は選択必履修科目として「情報の科学」と「社会と情報」という二つに分かれてどちらかを受講しています(詳しくは本校HPのカリキュラム表(教育課程表)をみてください)。
それぞれ教科書は別になっていて、
1年生全員と3年生半分は「情報の科学」です。教科書は「最新情報の科学新訂版(実教出版)」です。
3年生の残りの半分は「社会と情報」です。教科書は「高校社会と情報新訂版(実教出版)」です。
また、教科書とは別に、「情報の科学」「社会と情報」共通の資料集として、「最新情報トピック集2020(2021)高校版(日本文教出版)」を使っています。
ということで、情報は教科書一冊と資料集一冊、一人計二冊使います。
このサイトは本校1年生と3年生共通・全員対象としています。1年生も3年生も見ています。「情報の科学」の人も「社会と情報」の人も見ています。内容も、4月スタートから現在まで、「情報の科学」と「社会と情報」の生徒共通にしています。ただし、教科書で扱っているページが異なっています。そこで練習問題などページ数の違う部分はそれぞれ「情報の科学は~ページ、社会と情報は~ページ」のように指定しています。
NHK高校講座については番組が存在するのは残念ながら「社会と情報」のみです。「情報の科学」という番組はありません。そこで「情報の科学」と「社会と情報」の両方に共通する内容の回をピックアップして、課題として視聴してもらっています。
以上のことを踏まえて、各ページの指示を読み取ってください。よろしくお願いします。
情報科より