掃除における作業内容を具体的に確認しておく。
アシスタの依頼では、既存の介護保険制度ではカバーできない、「居住空間以外」の掃除を任されることが多い。
掃除の内容に合った服装で作業できるようにする。
(動きやすい・汚れても大丈夫)
ご家族や施設の方、介護担当者と、サービス利用者の方の情報・掃除 / 草取りを行う上での注意点を共有する。
挨拶:「〇〇大学の~~です。アシスタのサービスとして、○○さまの○○掃除サポートの為に参りました。掃除サポートをする上での留意点などがございましたら、教えて下さい。」
掃除の際に利用する掃除用具は、一般的に利用者の方の自宅にあるものを利用する。どの道具を使えばいいのか確認し、万が一使い方が分からない場合は、躊躇わずに教えて貰う。
利用者の方から、どの場所をどんな状態に掃除してほしいのか、要望を伺う。
利用者の方から、作業後の処理・後片付け方法について、指示を貰う。
「掃除」という名のパフォーマンスだと思って、丁寧に、かつメリハリをつけてテキパキと動く。
物を寄せる必要がある時は、寄せて良いものかどうかの確認をその都度とるようにする。
利用者の方の指示・要望に従って掃除を進めていく。
掃除での働きぶりを利用者の方が見ていることもあるので、掃除中にスマートフォンを見たり、手を抜いたりすることは極力控える。
長時間の掃除となる場合は、利用者の方と事前に休憩時間を決め、学生自身も休憩をとるようにする
床掃除
利用者の方の指示に従い、家にある道具 (掃除機・ほうき・雑巾など) を利用して床を掃除する。
基本、家具の下や部屋の角にたまったゴミ・ホコリまで、床全般における汚れを取り除けるようにする。
順番
(ある場合) ドライタイプのフローリングワイパー(細かなホコリの除去)
掃除機をかける(大きめのゴミの除去)
水拭き・ウエットタイプのフローリングワイパー(皮脂汚れの除去)
乾いた布で空拭き
絨毯掃除
指示された道具 (掃除機・コロコロなど) を利用して絨毯を掃除する。
順番
掃除機をかけて大きめのゴミをとる。
コロコロを使って細かなゴミを取り除く。
窓ふき
指示された道具 (布、窓ふき用スプレー・スクイジーなど) を利用して窓を拭く。
基本、窓そのものだけでなく、窓枠や網戸にたまったゴミ・ホコリも取り除けるようにする。
順番
水に濡れると泥化しやすい「窓枠」や「網戸」のホコリやゴミを乾いた布や雑巾で取り除く
「窓そのもの」を窓ふき用のスプレーや布を利用して拭く
この時、「コの字型」に拭くことを意識するとよい。
※コの字型 イメージ
~利用者の方のご自宅にあれば使用する道具~
窓ふき用スプレー
アルカリ電解水など、窓ふき用のスプレーが利用者の方のご自宅にある際は、それを窓を拭く布に噴射してから拭くとより綺麗に汚れが落ちる。
マイクロファイバー
布はマイクロファイバーを使うと拭きムラがなく綺麗に仕上げられる
スクイジー
スクイジーの使い方
上の角にスクイージーをあて、下にすーっと降ろして水を切っていく。
1列分を切ったら、スクイージーの左端に付いた水滴をタオルで拭き取る。拭き取らずに2列目にいくと、既に水を切った1列目にスクイージーから水が垂れていき、やり直しすることになってしまうので注意する。
その後、2列目の水切りをしていく。開始位置は、5cmほど1列目に重ねる。
から拭き(水に濡らしていない布や雑巾)で拭いて仕上げる。
作業中に出たごみ・洗浄用の水などをどう処理すればいいのか、利用者の方からの指示通りに動く。
最終確認として、利用者の方へ作業後の成果報告をする。