語学学習の動機の多くには、進学・就職・昇進といった具体的な目標があります。
例えば「中学・高校・大学・大学院受験」、そして社会人が昇進や転職を目指す「キャリアアップ」のための語学力です。
このために必要なのが、英語資格試験のスコアアップ。
このテスト・スキルを高めるための対策とサポートが、トフルゼミナールには充実しています。
トフルゼミナールでは、受講生ひとりひとりの多様な目標達成をサポートすることを重要な使命だと考えます。
IELTS®(アイエルツ)は、世界120カ国で実施されており、年間約200万人が受験しています。
16歳以上であれば、誰でも受験することができ、TOEFL®と同様に海外留学や研修の際に、
自分の英語力を証明するためのスコアとして利用することができます。
試験はGeneral Training Module(一般英語)とAcademic Module(学術英語)に分かれており、
受験者の目的によってどちらを受けるかを決める必要があります。
Academic ModuleはGeneral Training Moduleよりも難易度が高く、海外の高等教育機関への提出用のスコアとして利用できます。
ただし、リスニングセクションとスピーキングセクションの試験内容は共通です。
TEAP(Test of English for Academic Purposes)は、日本英語検定協会と上智大学が共同開発した英語力診断テストで、
日本における「大学教育レベルにふさわしい英語」を測定することが目的に掲げられています。
学生の英語力を同一の尺度で測れるという利点があり、今後大学入試へのさらなる導入が進んでいます。
~TEAP受験のポイント~
①日本の大学進学後に生かせる英語力を!!
⇒従来の英語試験(TOEFL®Test、TOEIC®Test、英検®)では測りにくかった日本の高校生の英語4技能をより正確に測ることが可能。
②大学受験のための新しい試験!!
⇒上智大学など難関大学のAO推薦入試や一般入試双方で利用することが可能。
③高校1年生から将来を見据えて!!
⇒TEAPは高校1年生から受験可能になり(2019年9月より)、早期から英語4技能を磨くことでTEAPを利用した大学入試だけでなく、
大学進学後に必要な英語力の土台をつくる。
※TEAPスコアの有効期限は「2年度の間」となります。
ELTiS™は、アメリカの中等(高校)教育を受ける留学生の英語運用能力を測る試験です。
また、この試験は語学プログラムのプレースメントテストとしての使用も可能です。
ELTiS™では、5つの能力が測定されます。
1)学校生活で使用される言葉を理解する
2)先生や職員の指示や説明を理解する
3)一般的な学習活動で使用される言葉を理解する
4)特定分野で使用される語彙・専門用語を理解する
5)各学習分野での課題や活動の説明を正しく理解する
この試験を通して、留学生が有意義に留学生活を送れる英語学習の準備が整っているかどうかが判断されます。