慶應義塾大学2年生
こんにちは!慶應義塾大学・経済学部PEARL2年生のR. K. です。
このページでは、私が通っている慶應義塾大学経済学部PEARLについてご紹介いたします。
経済学部PEARLってなに??
慶應義塾大学・経済学部PEARL (Program in Economics for Alliances, Research, and Leadership)は、国際的な視野を持つ次世代のリーダーを育成するため、4年間すべての経済学の授業を英語で行う9月入学のプログラムとして2016年に開設されました。
PEARLの特徴
① 経済学と多様な分野を英語で学ぶ
PEARLでは、経済学の幅広い分野(国際経済学、開発経済学、公共政策、金融など)をすべて英語で学ぶことができます。これにより、深い専門知識と同時に、実践的な英語力を養います。さらに、経済学の枠を超え、理系や他の文系分野の授業も英語で履修可能です。これは、学生が自分の興味に応じて、より多角的な視点から物事を捉える力を育むことを目的としています。
② 多様なバックグラウンドを持つ学生たちとの交流
PEARLの大きな特徴は、学生たちが持つ多様なバックグラウンドです。ほぼ全員が海外での生活経験を持っており、中には軍隊での経験を持つなど、ユニークな経歴を持つ学生もいます。このような多様性に富んだ環境は、国際感覚を養う上で貴重な経験となり、多角的な視点から物事を考える力を育みます。
③ 慶應義塾大学が注力する最先端の教育
PEARLは、慶應義塾大学の国際競争力を高めるために設立された新しいプログラムです。そのため、大学側が非常に力を入れており、質の高い講義や授業を英語で提供するために、英語が堪能で優秀な教授や教員を配置しています。また、少人数制であるため、教授や教員との距離が近く、密なコミュニケーションを通じて関係を築きやすいという利点もあります。専門性の高い教員陣から英語で直接指導を受けることで、最先端の経済学を学ぶことができます。