SYMPOSIUM 2013
連続講演会「インターネットと選挙」
第1回 「ネット選挙の課題」 (2013年11月25日)
毎日新聞さいたま支局長・前政治部副部長 平田崇浩氏
毎日新聞社は、2013 年3 月頃にネット選挙に対応するための取材チームを立ち上げた。当初は、候補者はネット選挙に対して十分に対応しきれないのではないかと予測されていたが、予測に反して各政党は周到に準備を進めており、組織的にビッグデータを分析してネット世論を探っていた。
講演では、ネット選挙元年の様々な動きとともに、立命館大学と共同で行ったツイッターの政治関連のキーワードを含むつぶやき分析から得られた知見が紹介された。
第2回 「ネットとナショナリズム」 (2013年12月16日)
フリージャーナリスト 安田浩一氏
ヘイト・スピーチとは、民族的憎悪をあらわにして罵声をぶつける行為である。「在日特権を許さない市民の会」(在特会)は、そういうヘイト・スピーチを武器にして示威行動を繰り返してきた。
安田氏は、2010年から「いわゆる右翼とは思えない若者たち」が在日を攻撃対象に増殖していく過程をつぶさに追跡する。分断されていた個人がネットで集まる。お互い、相手には立ち入らないし、名前すら知らない。その先駆けに在特会はなった。
講演では、ヘイト・スピーチの背景にある思想やこの現象が意味するものをジャーナリストの視点から語って頂いた。
→詳しくは「News letter vol.4」をご覧ください。