機械工学科 2年 張 維コウさん
2023年度英語プレゼンテーションコンテスト観客賞受賞コメント

【スピーチコンテストへの取り組み】

今まで大勢の人前で話すのはなかったので、自分がまだ出来いてないことを挑戦したいと思い、今回のプレゼンテーションコンテストに参加することを決めました。予選を通過した後、シュルマン先生に助言を頂きながら、原稿を修正しました。
10月に内容が決めてから、毎日原稿を暗記して、本番まで毎週練習しました。多くの先生方からアドバイスをいただき、観客たちが自分のプレゼンテーションを明確に理解し、何かを得ることができるよう、動作や声のトーン、スピード、スライドなど細部まで練り直しました。
大会当日、私はこれまでの努力をすべてパフォーマンスができ、Audience Prizeを受賞しました。これが私の努力に対する最大の励みになります。今回のコンテストで学んだ経験やスキルを学校生活や将来の人生に活用していきたいと思います。

【スピーチの内容について】

今回、私は人工知能(AI)をプレゼンテーションのテーマに選びました。近年、AIは徐々に世間に知られるようになり、教育、IT、工業など社会のあらゆる分野で大きな役割を果たしています。その一方で、多くの問題ももたらしており、特に教育の分野では、学生である私も実感として感じており、多くの混乱も生じています。そこで、人工知能が教育分野でより大きな役割を果たせるよう、人工知能がもたらす問題を解決するための私なりのアイデアをいくつか提唱してみました。

【コンテスト当日について】

コンテスト当日、みんなのプレゼンテーションから、SDGsや日本や世界に存在する多くの社会問題を学びました。これらの問題については、ニュースで見たことありますが、深く考えたことはありませんでした。今回のプレゼンテーションやスピーチを通して、これらの問題に対する理解を深め、具体的な解決策、特にゴミや環境汚染との闘い方について学ぶことができました。また、高校生が環境やジェンダーといった社会問題の解決策を示してくれたことも、とても印象に残っています。

【将来について】

今回のコンテストを通して、私は多くの貴重な経験とスキルを得ることができました。また、プレゼンテーションコンテストに参加したことで、英語学習のモチベーションが上がりました。今後は、交換留学に参加したり、様々な英語の授業を受講したりと、学校の語学プログラムにもっと積極的に参加したいと思います。語学力とコミュニケーション能力をさらに向上させ、理工学部の学生として、グローバルな視野を持ったエンジニアを目指して努力したいと思います。