願いごとが書かれた短冊を見ていると、家庭の様子が目に浮かんできます。たどたどしい字で一生懸命で書いたものや、イラストやシールを張り付けたもの。きっと親子でわいわい言いながら作ったのでしょうね。こちらまで楽しい気分になってきます。

さて、今年はどんな願いごとを書いたのかな…

「てぃらのさうるすになりたいな、がおー」

－こんなかわいい恐竜なら、うちにも欲しいな。

「ぼくの給食だけ、おまけがいっぱいつきます様に」

－はい、給食先生に頼んでおきましょう。

「なるいせんせいに、なりたいです」

－先生はきっと、嬉しくて泣いちゃいます。

「しょうぼうしの１９ぶんだんになりたい」

－身近に憧れの存在がいるというのは、幸せですね。

「つよくて、やさしいおんなになりたい」

－男子諸君もがんばれ！

「おかねもちになりたい」

－大きな声じゃ言えませんが、園長先生もなりたいです。

「みんなでにこにこが、ずっとつづきますように」

－本当に、本当に、ずっとつづきますように！