春待ち日記

2月3日

節分集会。庭の隅に小さな「ヤダヤダオニ」が現れました。1歳児のR君です。豆まきが終わるころには、先生になだめられて何とか心の中の「オニ」を退治できたようです。

2月9日

年中児のMちゃんが、梅の木に花が咲いているのを見つけました。先生に抱っこしてもらって、花の香りを嗅いでみました。「梅の花って、こんな匂いなんだ。」

2月11日

午後の缶けりとケイドロ。年長児のH君がリーダーシップをとることが多くなりました。声の張り上げ方がとしひろ先生そっくりなのは、気のせいでしょうか。

2月16日

椋の実クラブのお祖母ちゃん方が、お雛様を飾ってくれました。2階のホールが一気に華やかな雰囲気に変わりました。

2月21日

「ヤダヤダオニ」をやっつけた1歳児のR君、今度は初めてオマルでのおしっこに成功しました。同じクラスのT君も成功率が上がってきています。えらいぞ!

2月25日

入園説明会の都合で、2歳児のお友達は2階の年中さんのお部屋で過ごしました。いつも控えめなS君、今日はまるで、急にお兄さんになったように溌剌(はつらつ)としていました。大きな笑い声が、「僕はもうすぐうさぎ組になるんだ」と宣言しているようです。

3月1日

お別れ会食。同じテーブルに年少から年長までの子が仲良く並び、カレーライスを頂きました。年少児のMちゃんは、副菜のサラダが苦手です。でも、お世話上手の年長児のNちゃんの導きで、なんと半分以上も食べることができました。

買ってもらったランドセルを自慢し合う声が、事務室まで聞こえてきます。

さあ、いよいよ春ですよ。