著者 河合 隼雄
4.2 5つ星のうち 15 カスタマーレビュー
ダウンロード猫だましい (新潮文庫)PDF河合 隼雄 - 内容紹介 こころの専門家・河合隼雄先生は、実は大のネコ好きです。今までに読んだ古今東西のたくさんの猫物語の中から、特にお気に入りのにゃんこ達を選んで、お話しいただきました。長靴をはいた猫、空飛び猫、鍋島の化け猫、100万回生きたねこ……ネコのことが分ると、ヒトの心も分る、かもしれませんよ。ネコ好きでは引けを取らない、大島弓子さんの感想マンガが付いてます。 内容(「BOOK」データベースより) こころの専門家・河合隼雄先生は、実は大のネコ好きです。今までに読んだ古今東西のたくさんの猫物語の中から、特にお気に入りのにゃんこ達を選んで、お話しいただきました。長靴をはいた猫、空飛び猫、鍋島の化け猫、100万回生きたねこ…ネコのことが分ると、ヒトの心も分る、かもしれませんよ。ネコ好きでは引けを取らない、大島弓子さんの感想マンガが付いてます。 商品の説明をすべて表示する
以下は、猫だましい (新潮文庫)で最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 河合さんがこんなに猫を愛してるとは知りませんでした。以前仕事で「箱庭療法」を学んだことがあったので河合さんのことはしっていましたが・・・。いろいろなストーリーを楽しみながら「猫」を再確認?することができた本でした。 人間のたましいはそれ自体を取り出すことはできないが猫を主人公とする作品を基にして、猫を通して人間のたましいについて語りたい。それが本書のコンセプトである。猫に対する多様なイメージを、猫マンダラを用いて整理するところが、ユング派の著者ならではの視点であろう。気難しいと言われる猫を愛撫する男性の長い指先に見惚れたことがある。こまやかで丁寧な仕草にうっとりと見蕩れた。とてもエロティックでセクシーだった。私が猫に嫉妬したのは、その一度きりだ。人の心をとろかすような愛撫の体験を猫たちはもたらしてくれるが、人間同士では難しいことがある。そんなときは、たましいを見失った「人でなし」の状態であるとの指摘が耳に痛かった。 Tags:猫だましい (新潮文庫)PDFダウンロード猫だましい (新潮文庫)PDF猫だましい (新潮文庫)のePub猫だましい (新潮文庫)ダウンロード猫だましい (新潮文庫)オーディオブック猫だましい (新潮文庫)ダウンロードブック猫だましい (新潮文庫)発売日猫だましい (新潮文庫)試し読み猫だましい (新潮文庫)ネタバレ猫だましい (新潮文庫)amazon猫だましい (新潮文庫)download猫だましい (新潮文庫)kindle