八ヶ峰家族旅行村キャンプ場
2018年、八ヶ峰家族旅行村は50周年を迎えました!
この辺りは、元は集落でしたが、過疎化が進み廃村になりました。
もったいないから何かに利用できないかと、1968年に染ヶ谷養魚場が始まりました。
やがて、キャンプ場やバンガローに発展し~今に至ります!
場内マップは古いチラシですが、新しい情報加えてます。
各写真にも番号をふっているので参考までに。
八ヶ峰家族旅行村は福井県の最南端の染ヶ谷川上流にあります。
ブナ、ナラなどの原生林から湧き出る水は豊富で~あちらこちらから湧いています。
※ 画像資料は2010年5月に撮影したものです ※
りっぱな門ですね~あるのは門と少しの塀だけです。
全ての施設が染ヶ谷川沿いに点々とあります。
シンボルゲート(事務所前門)
左に行くと管理棟があります。
ここから管理棟周辺の施設を上流方向へレポートしていきます。
下流方向にはリニューアル後、ティピーや全天候型施設ができています。
ティピーは5人用で、バーベキュー棟付きです。
全天候型施設ではボルダリングが楽しめます。
あと、コテージみどり館とバンガロー峰屋があります。
バーベキュー棟付きです。
今は、管理棟はリニューアルされてます。
当時は茅葺きでしたが、今はトタン葺きの屋根になってます。
さらに先に行くと古民家があります。
手前が半右エ門、裏が勘兵衛です。
宿泊施設には名前が付いています。
古民家前バーベキュー棟(30人用)
古民家横休息所(50人用)
バーベキューができるようです。
トイレ棟
さらに行くとトイレ棟があります。
当時、水洗トイレはここと、写真⑭(サイトNo.10~26)だけでした。
ふれあい湯
さらに行くとふれあい湯があります。
広くてきれいです!
ゴミ捨て場
管理棟の下流方向にもサイト(No.1~4、5~9)がありますが、道路沿いです。
りっぱな炊事棟があります。
キャンプサイトの多くは川沿いか道路沿いにあります。
車の通行量が非常に少ないので気にならないとは思いますが!?
管理棟周辺の施設はここまでです。
次は管理棟前の染ヶ谷川の向こう岸のレポートです。
多目的広場
一番下流に多目的広場があります。
ここから上流方向にレポートしていきます。
バーベキューの家
当時は、使われていなかったようでした。
川遊び
染ヶ谷川
バーベキューの家の前の橋から下流が釣り場です。
釣り具のレンタルやエサも用意されてます。
マスを放流しているので、魚はたくさんいました。
釣りをするには、釣り券を購入しなければいけません!
川の流れは、けっこうありますが、浅いので子供たちでも十分川遊びができます。
上流にいけば深い場所もあって、泳げたりします。
では、上流側へ行きましょう。
オートキャンプ
No.10~26のオートサイト
上流に向かうと川がカーブして道路と交差します。
ここから八ヶ峰家族旅行村の上流側小さく一周します。
No.10~26のオートサイト
管理棟からも近く、広々としていてメインと言って良い?サイトです。
No.10~26のオートサイト
サイトの一段上に、炊事棟とバーベキュー棟があります。
電源もここから引きました。
左に炊事施設
右に釜戸
右の写真の向こうに見えてるのがバーベキュー棟です。
炊事棟の先にトイレ棟があります。
左がかじか、右がほたる
さらに先にバンガローがあります。
きつつき、やまどり、うぐいす、やまがら、りんどう、やまゆり、つばき、ねむ
山側にはバンガローが8棟あります。
バンガローの先の坂を下るとサイトNo.27~35があります。
サイトNo.27~35
炊事棟
あちらこちらから水が沸き上がるので、当時の炊事棟は湧き水が多かった。
でも電源はありました!
当時は、坂道の下にもサイトがありました。
その先に橋があります。
さらに先にサイトや古民家がありますが、今回は行かなかったので写真はなしです。
そして橋を渡ると?
マスの養殖池があります。
ここから下流側に歩いて行きます。
下流側に歩いて行くと、手作りのブランコがありました。
トラロープ製のブランコでした。
ちょっと行くと建物があって、お寺さんです。
さらに行くと、マスの手づかみがあります。
その先に池があって、大きな魚が泳いでました。
川が道路と交差している場所に着きました。
小さく一周しました。
田舎のじいちゃん、ばあちゃんが管理しているため。
雑然としたキャンプ場ですが、自然環境がすばらしく。
前日に泊まりがなければ、早くサイトに入れます。
リニューアルしているので、また行きたいキャンプ場です。
来る途中、舞鶴若狭自動車道の西紀サービスエリアドッグランでドッグランデビューしました。
昼のワンコたちの様子です。
夜のワンコたちの様子です。
八ヶ峰家族旅行村での様子や感想はブログへ
レポートは2010年5月15~16日のものです。