名古屋大学 大学院工学研究科 情報・通信工学専攻 (Graduate School of Engineering, Nagoya University)



インターネットやウェブの急速な発展により、テキストを機械的に処理する必要性はますます高まっています。 2005年6月に発足した本研究室では、言語(ことば)を計算機で扱うための各種技術とその応用に関する研究を押し進めます。

言語は、コミュニケーションのための最も重要なメディアであり、かつ、時を超えて知識を伝える知識伝達メディアでもあります。 このような意味において、言語を科学的・工学的に研究することは、情報・通信工学の枠を超えて、大きな意義があります。

本研究室では、特に、情報をわかりやすく、使いやすくするための言語処理技術および自動編集技術を中心に研究を進め、情報伝達の円滑化を支援する各種システムの実現を目指します。


最新のお知らせ

  • 第46回名古屋地区NLPセミナー 自然言語読解タスクの概観と分析菅原朔(東京大学)機械による言語理解をテストする枠組みとして読解タスクがある。タスクは文脈文とそれについての質問で構成され、照応解析や因果関係認識、常識推論など様々な能力を総合的に要求する。これまでいくつもデータセットが提案されているが、システムの開発において「このシステムは何が得意で、何が苦手か」といったように言語理解能力をつぶさに分析・評価するための方法論が整備されていないという課題がある。本発表では、読解タスクの既存のデータセット・システムを概観し、その分析手法について検討する。
    投稿: 2017/06/19 2:36、ryo kimura
  • 第45回名古屋地区NLPセミナー Sentencepiece : ニューラル言語処理向けトークナイザ工藤拓 (Google)ニューラル機械翻訳のアーキテクチャは従来法と大きく異なるとはいえ、入出力は慣習的に単語列が使われることが多い。 しかし、単純に単語列を用いると処理速度の低下や未知語の増加といった実用上の問題が生じる。ニューラル言語生成にはそれに即した単語分割が必要であろうという考えのもと、新しいトークナイザ Sentencepieceを開発・公開している。Sentencepeiceは、サブワードの一般化であり、生文から教師無しで分割を学習することで完全なEnd-to-End 処理を可能にしている。本発表は、Sentencepieceの概要と機械翻訳における実験結果を紹介するとともに ...
    投稿: 2017/06/05 2:42、ryo kimura
  • 第44回名古屋地区NLPセミナー ニューラル機械翻訳の仕組み中澤 敏明(JST)ニューラル機械翻訳(NMT)の登場により機械翻訳のパラダイムは大きく変化した。平均的な翻訳精度は統計翻訳(SMT)と比較すると格段に向上したが、誤りの傾向がSMTとは大きく異なっており、NMT特有の誤りも存在する。本発表ではSMTの簡単な復習とNMTを理解する上で必要なニューラルネットワークの知識を説明した後、SMTと比較しながらNMTの仕組みを解説する。またそれぞれの翻訳結果の特徴を明らかにし、最近のNMTの研究についても触れる。
    投稿: 2017/05/22 17:16、ryo kimura
  • 第43回名古屋地区NLPセミナー 大規模コーパスに基づく基本語順の分析笹野遼平(名古屋大学大学院情報学研究科価値創造研究センター)日本語二重目的語構文の基本語順に関しては、種々の理論研究に加え、心理実験や脳波計測に基づく多くの実証的研究が行われている。しかし、これらの手法は分析対象とした用例については高い信頼度で分析できるものの、仮説の網羅的な検証には不向きであると考えられる。本発表では、100億文を越える大規模コーパスを用いた日本語二重目的語構文の基本語順の分析について紹介する。また、今後の研究の方向性についても触れる。
    投稿: 2017/05/08 2:45、ryo kimura
  • 第42回名古屋地区NLPセミナー 学生発表会 佐々木研:9名外山研:5名松原G:3名佐藤・松崎研:10名
    投稿: 2017/01/16 21:35、松山諒平
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