Spring のCore機能について

概要

Spring のCore機能についてみていきます。

Coreの機能で有名なところではDIですが、他にもSpEL式などの強力な機能も持っています。

どこまで記事にできるかわかりませんがこれらを書いていきたいと思います。一番下の目次を参照ください。

記事とバージョンについて

Springは現在、バージョン3.1が公開されていますが、まずはバージョン2.5.6についての記事を書いていきます。

バージョン3.0以上の記事を書く場合は、断りを入れようかと思います。

以下にSpringのバージョンについて軽く触れておきます。

【Springの必要環境】

・Spring 3.0 以上の場合

Java: 1.5以上

JUnit: 4.5以上※

・Spring 2.0 , 2.5 の場合

Java: 1.4以上

JUnit: 4.4以下※

※JUnitをSpringと一緒に使用する場合に必要なバージョンを記載しています。

【Springのバージョンによる互換性】

Spring 2.5.6で使用したApplicationContextのファイルを3.0.6で使用してみたところ、問題なく動作していました。

ですので下位互換性はあるものと思われます。

上記は実際に試してみた内容です。

詳しくはSpringの公式HPのChangeLogをご確認ください。

Created Date: 2011/10/17