Spring Modules

概要

ここでは、Springの機能の1つであるSpring Modulesについて簡単に説明します。

Spring Modulesは妥当性チェックを行うための機能です。

妥当性チェックをする対象はPOJOになります。基本的にはMapには対応していません。

また、妥当性チェックを行う方法は主に以下の3つの方法が提供されています。

Commons ValidatorはApache Commonという有名なライブラリの一部です。

StrutsのValidatorもCommons Validatorを利用しています。ですので、Spring Modulesでもほぼ設定方法や使い方は同じで、validator-rules.xmlとvalidator.xmlファイルを用意して、validator.xmlに妥当性チェックの設定を記述します。

Spring独自の妥当性チェック言語です。

記述方法は、以下のような感じです。

{ name : ? IS NOT NULLL AND size(?) <= 5 : '名前は5文字以下です。' : 'errors.maxlength' }

Valang

アノテーション

beanにアノテーションを記述することで妥当性チェックもできるようです。

※ここでは、特に断りがない場合、SpringModules-0.9を使用して説明を記述します。

Created Date: 2010/01/27