2017年11月
投稿日: Dec 13, 2017 4:3:58 PM
17名参加しました。参加してくださった皆様ありがとうございました。
秦野西公民館で皆さんが持ち寄ったゲームを遊びました。
今回のテーマは「古代」です。
ストイケイア
二人用のワーカープレイスメントゲームです。
プレイヤーは魔法使いとなって、自然界の力(リソース)や気まぐれな精霊達の力を借りて魔法の杖を作ったり、魔導書を手に入れたりして力を競い合います。
場には3×3の範囲にワーカーを配置するカードをランダムに置いて、さらにその延長線上にボーナスをもたらす精霊カードや得点となる魔法の杖を設置します。順々にワーカーを配置し、配置されていくカードを縦か横に”ビンゴ”させることで、ボーナスや得点を獲得するチャンスを得ることができます。さらにビンゴしたカード上のワーカーは手元に戻るので、如何に効率良く必要なリソースやボーナスを獲得していくかが重要になりそうです。
シンプルなルールですが場の状況がテンポよく変わっていくので、常に次の手を考えていく必要があります。
テストプレイなんてしてないよ
各プレイヤーは初期手札の2枚と、手番時に1枚追加できるカードのうち1枚をプレイしていき、勝利を目指します。
しかし、このゲームには全体を通しての明確な勝利条件が設定されておらず、出されたのカード次第で順当に得点を稼いで勝利を目指したり、条件さえ合えば即勝利できたりと、ゲームバランスのへったくれもないような所謂バカゲーです。(勿論、即脱落もあります)
カードの内容が分かってしまうと遊ぶときにシラケてしまうので、画像は敢えてパッケージのみとさせて頂いております。
ログス
“挟み将棋”のように自分の駒を縦横に動かして、駒を挟むことが出来れば相手の駒を獲得することができる、アブストラクト系のゲームです。今回は4人プレイ。
このゲームの特徴は、挟む駒は必ずしも自分の駒のみを使わなくてもいいことで、自分の駒と同じ色か、同じ太さならそれ以外の駒を挟んで獲得することができます。その為、対戦相手を利用したり、場合によっては即席のチームプレーが起きたりと、挟み将棋よりも戦術の幅が広くなりそうです。
ストーンエイジ
石器時代の村の住人となり、より多くの冨を得たプレイヤーが勝者となるワーカープレイスメントゲームです。
このゲームの特徴として、一部を除いたワーカーを配置したときに得られる効果が必ずしも一定ではなく配置された駒の数と同じ数のダイスを振り、その目次第で得られる効果が変わってくるという、ダイスゲームの一面も持っていることです。また得点を得る手段がランダムで公開されて手に入れることができる”発展カード”のボーナスや、こちらもランダムでめくられる”建築カード”の獲得等、運要素が比較的多いことも特徴と言えるでしょう。
ワーカープレイスメントの戦略性と、ダイス運とカード運のバランスがとても良いゲームだと思います。
ドラゴンイヤー
古代2
カピトール
イムホテップ
スターライトステージ
時代劇3600秒
モテねば
七つの印