2017年01月

投稿日: Feb 07, 2017 3:44:36 PM

10名参加しました。

秦野西公民館で皆さんが持ち寄ったゲームを遊びました。

今回から試験的にテーマを決めた卓を立てることにしました。

新年第1回目である今回は「2人用ゲーム」です。

パッチワーク

「アグリコラ」のウヴェ・ローゼンベルグ作の2人用ゲーム。

様々な形のタイルをパズルのように敷きつめていき、高得点を狙います。

タイルごとに個性的な模様が描かれており、それをつなぎ合わせていく過程はまさにパッチワークを作っているかのようです。

綺麗に敷きつめられた時はとてもスッキリした気分になります。

7 wonders DUEL

7 wonderというゲームを2人用にリモデルしたゲーム。

特徴的なドラフトシステムが変更され、場に規則的に並んだカードからお互いに1枚ずつカードを取得していきます。

カードには素材になるもの、お金になるもの、勝利点や軍事力につながるもの、揃えると勝利条件になるものなどがあり、

それらをうまく組み合わせながら勝利を目指します。このゲームには複数の勝利条件があり、自分のやりたいことに集中しすぎるといつの間にか負けているなんてことも…シンプルながら非常に頭を使う、競技性の高いゲームです。

トルトラレル

妖精を使い、得点となる宝物をプレイヤー同士で取り合うゲームです。

強力な戦力(妖精)で大物を狙うか、中小物を多く集めるかなど、柔らかい絵本のような絵柄に対して、読み合いやカウンティングによる戦略性のあるプレイ感です。

ノラネコ小隊

ノラネコの群れ(小隊)を二隊率いて相手と戦線を奪い合う二人用ゲームです。

公開された数字(戦力)と裏にされたカード(伏兵)、そして戦況を左右する特殊効果(作戦)により、最後まで気が抜けません。

TRES(トレス)

数字の書かれた駒を相手の陣地後方へ脱出させ、先に規定の点数を取った方が勝利する二人用ゲームです。

駒に書かれた数字がそのまま得点となりますが大きい数字の駒ほど先に進めるのが難しく、かなり頭を使うゲームです。

コードネームピクチャーズ

コードネームのキーワードが代わりに絵になったゲームです。

場に並んだ様々な絵が描かれたカードには赤/青チームのエージェント、一般人、暗殺者が隠れています。

赤/青チームの親だけがその位置を知っており、自チームのプレイヤーに仲間のエージェントの位置を絵だけをヒントに教えます。暗殺者を当てないようにうまくヒントを出して先に仲間を全て見つけたチームが勝利します。

親のヒントをうまく読み解けるか、想像力を働かせなければなりません。

髑髏と薔薇

プレイヤー全員が3枚の薔薇が描かれたタイルと1枚の髑髏が描かれたタイルを持ちます。

プレイヤーは順番にタイルを伏せるか「宣言」をするかを選びます。「宣言」を選んだ場合、場に伏せられたタイルから何枚の薔薇が描かれたタイルをめくれるかを宣言します。他のプレイヤーも順番に宣言することができますが、その場合には前のプレイヤーよりも多い数字を宣言しなければなりません。全員が宣言またはパスしたら最後に宣言した人がその枚数だけタイルをめくり、髑髏を引き当てなければ成功、髑髏を引いたら失敗です。失敗すると自分のタイルが少なくなります。2回成功するか最後まで生き残っていれば勝利です。度胸試しとブラフの要素を含んだゲームです。

リベリウム

四辺に穴の開いたカードに次々にカードを刺していくバランスゲームです。

単純なようでカードを刺す方法は色々あるのであの手この手と考えることもあり盛り上がるゲームです。

ラ・グランハ

プレイヤーは自分の農場を経営し、畑の収穫や穀物の出荷、豚の生育などを行いながら村で一番の農場(ラ・グランハ)を作り上げます。プレイヤーボードにはカードを差し込むスペースがあり、どこにどのカードを差し込むかが重要な鍵になります。

二つの街の物語

隣り合ったプレイヤーと協力して自分の左右に街をひとつずつ作るゲームです。

点数の低い街が自分の得点となるので、どちらの街も気を抜いて作る事はできません。

詠み人知らず

毎回ランダムに配られるカードに一文字ずつ文字を入れて五七五の俳句(川柳)を作るゲームです。

一つのカードに複数人が一文字ずつ文字を入れていくので、混沌とした詩が生まれてしまいがちな笑えてしまうゲームです。