2017年09月
投稿日: Sep 10, 2017 11:29:45 AM
17名参加しました。参加してくださった皆様ありがとうございました。
秦野西公民館で皆さんが持ち寄ったゲームを遊びました。
今回のテーマは「探検」です。
8bit mockup
プレイヤーは見習いの神様となり、各々新しい世界を作り出してより良い世界を作った人が次期神様(勝者)となります。
ランダムで引かれる土地タイルの色を合わせつつ得点源となるモニュメントを築き、より土地の繋がりが綺麗な世界を作ることを目指します。
全員同じ土地タイルを使ってる筈なのに、出来具合に差が出るのが面白いところです。
ダンジョン・オブ・マンダム
プレイヤーは全員同じ装備をする英雄となりますが、男ならば困難な状況で勝ってこそ英雄と呼ばれるに相応しい!ということで(?)、モンスターがひしめくダンジョンを軽装でクリア出来るか否かを競うゲームです。
順々にモンスターを非公開に配置したり装備を外したりして、最後まで逃げ出さなかったプレイヤーがダンジョンに挑むことになります。
慣れてくると、ダンジョンを攻略するよりも他者を陥れる方に注力してしまうことがままあります。
ダンジョンクエスト クラシック
生存率10%以下のダンジョンに潜り込み、より良い宝を持ち帰った物が勝者となる探索ゲームです。
プレイヤーは冒険者になりランダムに構築されていくダンジョンを進み財宝を目指すのですが、ダンジョンは罠やモンスターが一杯で中には文字通り即死(脱落)してしまうようなものもあるので慎重に進む必要があります。
今回は死んでも復活できるルールを設けましたが、結果として4人中3人が死亡。残る一人は入口近くで偶々見つけた少量の金貨を持って脱出と、どうにも冴えない結果でした 笑
5本のキュウリ
7枚の手札を使って最後の1枚で「負ける」ようにカードを出していくゲームです。
プレイヤーは場札より高いカードを出すか自分の手札の中で最低の数字のカードを出していき、これを7回繰り返します。
全員が1枚ずつカードを出したらその中で一番高い数字を出したプレイヤーが勝者になり次のラウンドでの親になれます。
ただし、最後の一枚になった時に勝者になってしまうとキュウリを受け取ることになり、これを6本受け取ったプレイヤーが脱落してしまいます。
最後の1枚までいかにして低い数字のカードをキープするかが重要で、最初は勝手がわかりませんが慣れてくると白熱した読み合いが起き、手軽ながらも飽きない楽しさがあるセンスあふれるゲームです。
Neu(ノイ)
場に出ている数字に自分の手札の数字カードを足していき、101を超えないようにするゲームです。
プレイヤーは場に出ている数字に自分が出すカードに書かれた数字を足しながらカードを出していきます。(例えば3のカードが出ているときに5のカードを出すのなら8と宣言しながらカードを出し、後の人もこれに続きます。)これを繰り返し、101を超えてしまったプレイヤーの敗北になります。
中には自分の手番を飛ばしたり場の数字を強制的に101にする特殊なカードもあります。
ウノのような手軽さにちょっとした計算要素があるのでウォーミングアップや子供の知育にも良いゲームだと思います。
インサイダーゲーム
お題を知る”マスター”に他のプレイヤーは質問をしていきお題を当てるゲームです。しかしマスター以外にもお題を知る”インサイダー”が紛れ込んでおり、最終的には誰がインサイダーだったかを当てる、正体隠匿系ゲームです。
インサイダーは自分が怪しまれないようにあまり多く口出し出来ませんが、お題が当てられなければ全員負けになってしまうので、そのバランスがとても難しいです。
今回はインサイダーが全く怪しまれないようにお題を言い当てるという好プレーが見られました。
ROLL PLAYER
RPGのキャラクターを作るようにダイスやお金を用いて、よりキャラに合った能力や装備を付けた人が勝者となります。
職業やキャラ背景等も設定されそれに見合ったステータスにしたり、マーケットで装備品や特殊能力を獲得し得点を伸ばして行きます。
強いキャラを作れば良いわけではなくあくまでそのキャラの設定に忠実に作ることが目的になるので、パッと見弱そうなキャラでも実は高得点だったりするのも面白いところ。
ちなみに通常だとキャラを作って終わりですが、拡張版だとちゃんとモンスターと戦うことができるようです。
クランク!
ドラゴンが巣食う地下洞窟へ探検に行き、財宝を持って帰るのが目的です。
行動はすべてカードによって決まります。死ぬときは一気に死ぬし、死なないときは全然死なない。
誰かが死ぬとゲームの終了が加速することから他人のプレイにも気を払わなければいけないが、基本は淡々と個人プレイ。
2回遊んで、1回目はドラゴンの攻撃の連続で一気に瀕死に 笑 2回目は逆にドラゴンがおとなしく、全員帰還。最深部まで潜っている人もいました。
プレイ人数: 2-4人
プレイ時間: 60分
チーズのお城
プレイヤーはネズミになってお城に潜り込み、たくさんのチーズを集めます。
始めは屋根に覆われていてなにも分かりませんが、次第に下の情報が分かってきます。
足元はスライドして動くようになっていて、油断していると穴に落とされてしまいます。
記憶とパズルが得意じゃないと難しいかもしれません。子ども向けだけどがっつり遊べるゲームだと思います。
立体感があってかわいいネズミの人形もついていて、見ていて楽しめるゲームです。
プレイ人数: 2-4人
プレイ時間: 30分
メディチ
クニツィア氏の3大競りゲームと呼ばれるものの1つ。
順番に船に乗せる商品を競るのだが、値付けが本当にシビアです。
相手が欲しい品物に高値をつけつつ、自分が欲しい品物を安く手に入れる本当の商人のようなセンスを求められます。
3人と5人で2回遊んだが、5人の方が断然面白い!みんながうーんと頭を悩ませている時間がとても楽しかったです。
プレイ人数: 2-6人
プレイ時間: 60分