『滅びたのは「大予言」の本』

.アンゴルモアの大王のつづり「ANGOLMOIS]を並べ替えると、

「GOSIMA-LON]。すなわち「ノストラダムスの大予言」を出版し、

センセーションを巻き起こした「五島勉氏の論」を表わしていたのだ。

ノストラダムスは、人類が滅びるなんて予言してはいなかった。

それを世間に広めた五島勉氏の「間違った解釈」論の終末を予言していたのだ。

恐るべきノストラダムス!!

『本屋でトイレ』

..本屋で入れたトイレほど、至福感を感じるところはないところから、

トイレは事務所の奥に作るなと言う格言。

『ホットでアイス』

..ボタンを押したら、アイスが出て来た。しまったと思っても、もう遅い。

冬の通りで自販機は、ただ静かに唸っているだけ。

ホットを買い直すか、震えながらアイスを飲むか。

しかたなく買い直しても、左手には冷たい缶コーヒー。

ちょっとした間違いが、人をどん底にたたき落とすたとえ。

『放送中の早送り』

..放送中のCMを思わず早送りしそうになり、録画の番組のCMは早送りを忘れて見ている。

そんな自分だから許される、ちょっとしたおマヌケに使う。

『星セント方式』

..ものごとの特徴をすぐに三つの要点にまとめてしまうこと。

名人漫才コンビ「星セント・ルイス」に敬意を表し、残しておきたい言葉。