『美味しんぼ状態』

.「美味しんぼ」の最新刊が出ると、義務感で買ってしまい、義務感で読んでいる。

総じて、楽しみがいつのまにか義務化すること。

「美味しんぼ」のことわざでは、他に、『美味しんぼを読むと、腹がへる』がある。

『おにぎりの包装を破りとる』

.番号順にとっていけばうまく取れるものを、包装を無理やり取ろうとするから、

のりまで破れてしまう。ちょっとした手順をふむことを面倒くさがって、

とんでもない目にあうというたとえ。

『おっといたのか、さんま御殿』

.ゲストで呼ばれたくせに、一言も話さないうちに番組が終わってしまう。

へたすりゃ、始めと終わりの立食の時だけで、ほとんど画面にも映らない、

恐ろしきさんまワールド。面白くないということは、現代では、罪悪であるというたとえ。