た行た


『台風のあとの画面ボケ』

..台風のあとにテレビのうつりが悪い。屋根のアンテナがずれたと思ったら、

                実は裏側の差込みがゆるんだだけだった。あまりにそれらしい理由があると、

                それ以外の原因が思いつかなくなると言う、たとえ。

『騙すには、「思い込ませ」

「めんどくさがらせ」「気を引かせ」』

..人が間違いをおかすのは、「思い込み」「めんどくさがる」「目立つものに気をとられる」

                 からである。   その性質を利用すれば、人は簡単に騙せると言う教え。

『たった二票の野鳥の会』

..野鳥の会や暗算名人たちまでも、かり出しておきながら、

   会場の判定は、審査員のたった二票分かよ、とツッコミたくなる某紅白歌合戦。

   人をコケにする典型の意味で使う。

『打モモで初段』

..打モモで初段を取れれば、ようやくタイピングも一人前というところから、

    どんな道にも、越えなくてはいけない水準があるという教え。

『だだっ子管理』

..部下に権力を示したいだけの、管理はだだをこねることだと思っている上司。

部下の仕事が、他人事のような、そんな自己中管理のことを言う。

管理では他に「小姑管理」がある。

『他人と過去と、光の速度は変えられない』

..まさしく、この世の真実。人生あきらめが肝心と言う話。

『大根を大根おろしで食べる』

..発想の転換、こだわりを捨てることを言う。