最近 偶々見るTVのステブレは、ゴールデンタイムにも関わらず 番宣・ACの連続だ。東日本震災直後以来 ACの大量露出再現 それに この時間には 本当に稀な ローカル単クライアントのCF。かなり 経済が深刻に冷え込んでいる事が 容易に理解できる。それを 裏付ける調査が 今朝(12/25)付けで厚労省が発表。
小学生5年生〜高校生1000人を対象に 生活状況を調査した結果だ。それによると、「TVをほとんど見ない・1時間未満」が、5年前の同調査に比して18%増加、特に高校生24%も増加した。一方 携帯電話を持っている;小学高学年35%, 中学生58%,高校生93%が所有している。その中で 1 時間以上/日使うのが10%,2時間以上/日使うのが17%。高校生では 何と55%が、「1時間以上」と報告されている。TVを見る代わりに 携帯でmail, gameを楽しんでいる。国の機関産業自動車、白もの家電産業の代表格TVも 同様に減少傾向。
自動車産業は、危機感を感じ 次世代の車を提示している。それに比べ、TV各局の番組コンテンツ 抜本的に考え直せなければ行けない。危機感が まだまだ足りない。近い将来の日本を 憂いてならない。本当に お寒い!!