Slow-hand Eric Clapton and Steve Winwood=Blind Faith
ついに11/30 19:10 10分押しで“Eric Clapton and Steve Winwood Japan Tour 2011 in Nagoya”は、いきなりあのSuper Band“Blind Faith”の作品から始まった。昨夜は Eric Clapton(以降EC)にとってはCream・Blind Face・soloからの また Steve Winwood(以降SW)にとっては Spencer Davis Group・Traffic・Blind Faith・soloからのメニュー進行だった。
65年YardbirdsでデビューしたECは、LONDON子から“slow-hand Clapton”と称された、理由は 当時 余りにも早くギターを弾くので 遠くから見ると、左手が止まっている様に 見えたからそう呼ばれ LONDONのいたる所に“slow-hand Clapton”と落書きされた。
昨夜のconcertで 更に再確認した。SWを見るのは 初めてだ。ECとSWの声が 似ていて 目を閉じると分からない位だ。Spencer Davis Groupに在籍当時16歳で R&Bの天才児と英国を代表する歌手として 若いながら その実力は 彼のキーボードプレイヤーといての腕前と比例して 世界中のR&R funの憧れの的であった。
昨夜 初めて生で聴いた“Give Some Loving”の歌声と60年代そのままのキーボドは 涙もの。圧巻は “Georgia On My Mind”何も 言えない ただただ感銘するばかりだ。この曲を歌えるのは、世界でも5人いるか いないかの名曲中の名曲。
客層は、我々同年代のR&R, Blues 好き者ばかり、皆さん それぞれの時代にタイムスリップ。双眼鏡 皆持参で 皆concertのベテランだ。
最高に盛り上がったconcertは“Cocaine”で 時間は21:10をさしていた。
帰りの女性客から やはり“Layla”“Tears In Heaven”聴けなくて残念がっていた。
会場は、やはり 彼のlive会場の代名詞 日本武道館の方が 断然良いと思った。それに 男子トイレ6器しかない 長蛇の列 軽いパニック状態に不満が 第一印象。武道館は、東西線、都営営団地下鉄 新宿三丁目から直ぐに位置。東京ドームにいたっては JR中央線 水道橋 目前に有る。横浜、大宮、西武にしても JR/民営で アクセス断然良い!
ガイシホールは、トイレ・アクセスの関係上 多分行かないであろう。東京の会場を選択する。