著者 上橋 菜穂子
3.9 5つ星のうち 118 カスタマーレビュー
ダウンロード獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)無料PDF上橋 菜穂子 - 内容紹介 闘蛇と王獣。秘められた多くの謎をみずからの手で解き明かす決心をしたエリンは、拒み続けてきた真王の命に従って王獣を増やし、一大部隊を築き上げる。過去の封印をひとつひとつ壊し、やがて闘蛇が地を覆い王獣が天を舞う時、伝説の大災厄は再びもたらされるのか。傑作大河物語巨編、大いなる結末へ。(講談社文庫)懸命に生きた人。小さな、けれどいとおしい一瞬の輝き。傑作大河ファンタジー巨編、慟哭と感動のクライマックス!闘蛇と王獣。秘められた多くの謎をみずからの手で解き明かす決心をしたエリンは、拒み続けてきた真王(ヨジエ)の命に従って王獣を増やし、一大部隊を築き上げる。過去の封印をひとつひとつ壊し、やがて闘蛇が地を覆い王獣が天に舞う時、伝説の大災厄は再びもたらされるのか。 内容(「BOOK」データベースより) 闘蛇と王獣。秘められた多くの謎をみずからの手で解き明かす決心をしたエリンは、拒み続けてきた真王の命に従って王獣を増やし、一大部隊を築き上げる。過去の封印をひとつひとつ壊し、やがて闘蛇が地を覆い王獣が天に舞う時、伝説の大災厄は再びもたらされるのか。傑作大河物語巨編、大いなる結末へ。 著者について 上橋 菜穂子1962年東京都生まれ。川村学園女子大学特任教授。野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞をダブル受賞した「精霊の守り人」を始めとする「守り人」シリーズ、「狐笛のかなた」(野間児童文芸賞)、本作の前編に当たる「獣の奏者 闘蛇編・王獣編」ほか著書、受賞多数。2009年に英語版「精霊の守り人」で米国バチェルダー賞を受賞。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 上橋/菜穂子 1962年東京都生まれ。川村学園女子大学特任教授。オーストラリアの先住民アボリジニを研究。野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞をダブル受賞した『精霊の守り人』を始めとする「守り人」シリーズ、『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)、ほか著書、受賞多数。2009年に英語版『精霊の守り人』で米国バチェルダー賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
以下は、獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)で最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 獣の奏者は、外伝まで全巻揃えて読みました。はじめは、テレビアニメを見て原作が気になり読み始めました。グイグイとのめり込んで読み終わりました。子供が3人いますが、それぞれに感動しておりました。エリンの芯の強さ、ピュアな貪欲さに惹かれます。 読み応えのある作品でした。まさに大人のためのファンタジーだと思います。子どもが読んでもいいとは思いますが、時を経て読み返せば違ったものが見えてくるかもしれません。数奇な運命をたどるエリンの生涯を描いた壮大な物語です。全4巻を短期間で読み終えてしまいました。エリンとリランが人と獣の境界を越えて不思議な絆を築いていく様に、そして王獣達や回りの人々との関係に葛藤を感じながらも真摯に生きる様に感動を覚えます。上橋氏の作品には自然に対する畏怖の念が強く感じられます。この作品では「戦争」がひとつのテーマになっています。「王獣」は現代でいえば核爆弾のようなものでしょうね。為政者は何としても手に入れたくなるでしょう。人間も本来は動物界の一員に過ぎず、自然の摂理の中で生きてきたはずなのに、いつしか傲慢になってしまいました。自らを「万物の霊長」などと呼ぶのは思い上がりではないでしょうか? Tags:獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)PDFダウンロード獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)PDF獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)のePub獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)ダウンロード獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)オーディオブック獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)ダウンロードブック獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)発売日獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)試し読み獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)ネタバレ獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)amazon獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)download獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)kindle