公募企画8 「多職種連携で生み出す健康職場 ―機能分析と参加型アプローチを取り入れて―」
日時:2018年9月16日(日) 14:00〜16:00
場所:東京工科大学蒲田キャンパス 第7会場 3号館10階
プログラム:
1.機能分析の手法と実践 演者:小林由佳(本田技研工業)
2.参加型アプローチとは 演者:飯田裕貴子(東京工業大学)
3.グループディスカッション
本ワークショップの目的は2つあります。1つは「参加型手法」を学ぶこと、
2つ目は「機能分析」の手法を学び、職場での健康増進活動のヒントにしてもら
うことです。現在、定年延長が進むなか、エイジマネジメントを意識した産業保健活動が不
可欠となっています。若いころからの「健康上問題となる生活習慣行動」に対し、
機能分析によって人の行動に対する理解を深める手法を学ぶことは、今後の活動
に役立つと考えております。
職場で参加型手法を取り入れた職場環境改善を実践してみたい方、新しい保健
指導を模索している方など、ぜひご参加ください。なお、このワークショップは以下のプログラムで構成されます。
講演だけでなくグループワークとディスカッションが主体となりますので、最初から最後まで
ご参加いただくことで、より効果のあるものとなります。
*グループディスカッションは、具体的事例(①生活習慣病対策が必要な30代従業員 ②発達障害が疑われる20代従業員)
について機能分析の手法を用いてグループごとに対策を検討していただく予定です。
本セッションへの問い合わせは oh.renkei@gmail.com までお気軽にどうぞ!