投稿日: Jun 26, 2019 12:11:51 AM
食事摂取基準2020年版の策定がいよいよ来年に近づいてきました!
この節目に、未来の栄養改善のためにこれからどのような研究や栄養業務を積み上げたらよいか、皆さんで考える機会を作りたいと思い、特別企画を開催します!
我々と一緒に日本の栄養改善の在り方を考え、実践する一方を踏み出してみませんか?
富山近隣の方、たまたま富山にいらっしゃる方、ご興味を持たれた方、たくさんのご応募お待ちしております!!
以下企画詳細です。
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<食事摂取基準2020年版に関する特別企画>
「日本人の食事摂取基準(2020年版):令和に活かす食事摂取基準」
1)概要
会場:富山県教育文化会館 集会室(JR北陸新幹線富山駅ほか 徒歩15分)
開催日時:2019年9月6日16:00~18:40
2)内容(三部構成)
・概要:食事摂取基準改定の背景から、ディスカッション、講演、座談会を通じて、日本の「栄養改善」を果たすために成すべきことを考える・理解する。
第1部 16:00~16:55(事前申込制、定員60名)
【ディスカッション】「食事摂取基準を作る・使う・伝える」ためにできることを考える
導入として、日本の栄養改善における課題について佐々木敏先生(東京大学大学院)にご講演頂きます。その後、「食事摂取基準を作る・使う・伝える」をより良く実践するために私達がなすべきことについて、参加者それぞれの立場(研究・実務・行政・教育など)から議論します。
※ディスカッションの時間が限られているため、参加者には予め、『「食事摂取基準を作る・使う・伝える」上での課題』を自身の立場から考え、持ち寄って頂きます。
第2部 16:55~17:55(申込不要)
【講演】食事摂取基準2020年版の改定
佐々木先生、上西 一弘先生(女子栄養大学)、田中清先生(神戸学院大学)から、食事摂取基準改定の裏側と、今後の課題についてご講演頂きます。
第3部 17:55~18:40(申込不要)
【座談会】食事摂取基準の課題と未来への抱負
雨海照祥先生(武庫川女子大学)を司会に、前半は佐々木先生から食事摂取基準の「改定ポイントとその意図」をお話し頂きます。後半は、第1部のディスカッションで挙げられた代表的な意見に、雨海先生、佐々木先生、若手2名がコメントを加えつつ、「日本の栄養改善の課題と未来への抱負」を語ります。
懇親会 19時~ (事前申込制)
富山駅近くの飲食店にて
※原則第1部参加者のみとさせて頂きます。
3)対象者
〈第1部〉栄養に関する業務や研究、教育に携わる、主に若手(およそ 40 歳未満)の大学院生や社会人。※学部生はご相談下さい。
〈第2部、第3部〉上記に加え、栄養に興味のある一般の方の参加も可
4)参加費用
第1部~第3部 500円(部分参加、全参加に関わらず、会費は一律です)
懇親会 学生3000円、社会人5000円
5)応募締め切り
・第1部:当日(9月6日)15時
・第2部、3部:事前申込み不要(定員なし)。直接会場にお越しください。
・懇親会:開催1週間前(8月30日)
6)第1部応募方法
https://forms.gle/NcPqAm8VpwZeUfEy7
より応募をお願い致します。
7)注意事項
・第1部は定員60名となっております。60名以上の募集があった場合は若手(40歳未満)を優先させて頂きますので、ご了承下さい。
・第1部応募開始日は変更となる場合がございます。その場合本Webサイトにてお知らせを行いますので、ご確認下さいませ。
・第1部に関しまして、当日残席のある場合に限り、事前申込なしでも参加可能です。当日Webサイトに申込状況を掲載しますのでご確認下さい。
8)お問い合わせ
東京栄養疫学勉強会(担当:松浦、藤)
メールアドレス:nutrepi.openlab@gmail.com