投稿日: Apr 13, 2018 5:55:26 AM
東京栄養疫学勉強会より、2018年度春季会のご案内です。
添付のPDFファイルをご覧のうえ、お申込みください。
東京栄養疫学勉強会の趣旨
栄養学は食事・栄養を通して人の幸福に役立つために存在する応用科学です。
したがって、人・人集団を対象とする『栄養疫学』は欠かせません。
ところが日本には栄養疫学に関する教育機関はほとんど存在しません。
そこで、その必要性を感じる者が集まり、年4回、勉強会を催し、毎回30~60人が集まって活発に勉強しています。
今回の勉強会では予定人数を100人としています。よろしければ、知り合いの方々にも声をかけてみてください!
【春季会のテーマ】
栄養疫学入門:栄養疫学で拓くあなたの未来
●日時:2018年6月23日(土) (昼の部)10:30~17:30
●場所:お茶の水女子大学(東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅より徒歩7分)
大学アクセスマップ:http://www.ocha.ac.jp/help/accessmap.html
●今回の概要:栄養疫学ってなんだろう? どんな役に立つのだろう?
年度の始めとして、健康栄養情報を整理し、正しく活用するために必須の学問である「栄養疫学」の基礎を学びます。
つづいて、この勉強会から生まれた研究を例に、栄養疫学研究のむずかしさとそれを上回る魅力をお伝えします。
その後、研究・教育・行政・医療現場などで栄養疫学の知識や技術を活かして活躍している人たちから、
どんな時に栄養疫学の必要性を感じたか、生き方や働き方に栄養疫学はどのように役立っているかを紹介していただきます。
学生はもちろん、社会人も大歓迎です。栄養疫学が学びたくなること間違いなし!
★昼の部(イントロ)
10:30~12:00(講義)だれでもわかる栄養疫学超入門【佐々木敏先生】
12:00~13:00 昼食(ご持参ください。大学内食堂は閉まっています。)
余興:論文検索は楽しい♪(論文検索技術の基礎を楽しみながら学びます)
13:00~13:50(講義)栄養疫学研究をやってみた・論文ができた!:The POTATO study【齋藤あきさん、他】
13:50~16:05(紹介)私と栄養疫学:栄養疫学を人生で活かし、栄養疫学で社会を変えようとしている人たちからのメッセージ
【一丸智美 先生:大阪府済生会中津病院 栄養部 栄養部長】
【佐々木由樹先生:株式会社リンクアンドコミュニケーションセンター 事業開発マネージャー】
【村上健太郎先生:東京大学大学院医学研究科社会予防疫学分野 助教】
【行政関係の先生:当日のお楽しみに♪】
★夜の部(懇親会)も開催します!栄養学の課題に一緒に取り組める仲間を増やしましょう!(詳細はPDF参照)
◎参加方法
【事前参加登録をお願い致します】※参加者毎にお送りください。
下記URLの「お申込みフォーム」よりお申込みください。
毎回たくさんの方にご参加いただきキャンセル待ちが出ている状況です。
できるだけ早め(遅くとも06/18(土)までに)のお申込み をおすすめいたします。
お申込みフォーム→https://goo.gl/forms/tuiu3MYDnmc16riI3
みなさまのご参加を心よりお待ちしております!
どうぞよろしくお願い申し上げます。