〇 開催形式:Zoom 開催 ※研究会は YouTube での生配信は行いません。
・日時:2021年 12月12日 (日) 10:00~18:30 頃
(時間は前後する可能性があります。~19時頃まで別途オンライン懇親会あり。)
■ 午前:特別企画、研究発表
・それぞれの研究について 10 分以内で発表し、内容確認のための質疑応答(5 分ずつ)を行う。
(特別企画の詳細は⇩の”特別企画”の項をご参照ください)
■ 午後:研究に対するコメント作成およびディスカッション
・それぞれの研究について、どのような点を改善したらよいかを考える(個人ワーク)。
・全体で、研究の改善点や疑問点について議論を行う(各研究 30 分ずつ)。
・議論の最後に、佐々木先生からコメントをいただく。
・参加者はそれぞれの発表についての質問や意見をコメントシートに記入し、発表者に渡す。
「研究の進め方(アイディアの着想から論文化まで)~K Murakami の流儀をきく~」
2021 年度の研究会の特別企画では、村上健太郎先生(東京大学大学院医学系研究科社会予防疫学分野)をお招きし、研究の進め方について伺います。研究のアイディアを考える段階から論文化までの様々な過程で「この部分はどうしたらいいのだろう?」と悩むことがあるのではないでしょうか。唯一の正解がない中で、どのようにアイディアを考え、どのような根拠でどのように研究を進め、論文を書けばいいのかについて、村上先生の流儀を伺います。今回のテーマとなる論文は、"Web-Based Personalized Nutrition System for Delivering Dietary Feedback Based onBehavior Change Techniques: Development and Pilot Study among Dietitians. (Nutrients, 2021)"です。
(論文の URL: https://www.mdpi.com/2072-6643/13/10/3391)
参加者の皆さまには事前に論文をお読みいただき、この論文のこの部分について質問したい!という点をグーグルフォームで募集します。そのほか、研究の進め方、論文の書き方などについてのご質問も大歓迎です。お申し込み後の自動返信メールに記載している URL からリクエストをご記入ください。当日質問をピックアップし、村上先生にお話いただく予定です。ぜひ、たくさんのご質問をお送りください!
○聴講者・発表者(以下全て必須)
論文を書きたいという意思がある方、またはすでに書いている方
発表者が提示する重要参考文献(英語論文など合計 3 本)を事前に読んでこられる方
発表資料に事前に目を通したうえで、発表に対して質問ができる方
発表内容について守秘義務を厳守いただける方(未発表内容のため)
○発表者の詳細な募集案内については、下記のご案内をご参照ください。
⇒研究会ご案内へのリンク(こちらをクリック)
※研究段階での研究発表をおすすめします
研究の成否は計画に依存します。そのため、この研究会では計画段階での研究発表を大歓迎します!あなたが思い描く研究を、研究会を通じてよりよい研究計画にしていきましょう。
もちろん、すでに研究を進めている方の発表も大歓迎ですが、発表希望者が多数の場合は計画段階の発表を優先させていただく場合があります。
〇「【ご案内】東京栄養疫学勉強会2021年度研究会(リンク)」をご一読の上、下記URLの「お申込みフォーム」よりお送りください。
お申込みフォームのURL→https://forms.gle/QUJs7QH4h2QZHTR27
〇申込〆切:11月27日(土) 23:59(聴講者枠となります。※申込みの前に、必ず「ご案内」をご一読ください。)
〇定員:聴講者20名程度まで(発表者の申込みは〆切りました)