6/28 草取りに行ってきました
田植からほぼ１か月。
無農薬・無肥料・手作業の稲作りの、草取りに行ってきました。
無農薬の田んぼでは、草取りが一番の仕事。
田植のように作り上げる作業ではなく、雑草を減らす地味な作業なので、気分的にマイナススタート。
うらやましいです。
お隣の「もちっ子クラブ」の田んぼでは、合鴨がしっかりと田の草取りをしてくれます。
草取りをちょっと怠ると、ごらんのとおり、稲はたくさんの雑草に取り囲まれてしまいます。少ない栄養分が雑草に取られて、稲はますます細くなります。
「八反とり」という、稲の植え付けの間の土を掻いて雑草をとる、田んぼの機械化前の最新兵器が活躍します。田んぼ番長は、手慣れた腰つきで、作業を進めます。
稲の植え付けに沿う「八反取り」で掻けないところは、地道に手作業で、雑草を土の中に押し込みます。
雑草はたしかに減りました。地元の方に、きれいになったね。後１回、草取りをすれば良いですよと、言われてうれしくなりました。