2018
「第5回三河湾大感謝祭」
日程:2018 年10月28日(日)
樋口 祐子
10月28日(日)に「第5回三河湾大感謝祭」が蒲郡市民会館で盛大に開催されました。
AECAは毎回ブース出展しています。(去年は台風で中止。)
「三河湾を豊かな海にしよう」と印刷された紙工作を通して、
三河湾をきれいにするために私たちにできることを参加者と一緒に考えました。
シンポジウムには齊藤会長がパネリストとして登壇され、
自己紹介を兼ねた活動報告をされました。その中で、
AECAが三河湾の上流域と下流域の連携・協働が重要であるとの理念のもとで、
三河湾環境再生ワークショップなどの事業を展開していることを話されました。また、
当協会として、流域間や多主体間による協働の橋渡し役を担うことができればと
会場へのメッセージを述べられました。
今まではあまり他のブースを回ることがなかったのですが、
今回は開催のための会議で親しくなったパートナーシップ・クラブ会員のブースを訪問しました。
名城大学附属高等学校の自然科学部は毎月1回、近くの庄内川で生態調査をしています。
その結果をまとめ、高校生たちが説明していました。その中でメダカが少ないのは想像できましたが、
カダヤシの数が多いのに驚きました。
県立三谷水産高校のブースでは「実習船の愛知丸が釣ったかつおとしょうがのごはんじゅれ」の瓶詰を買い求めました。
あつあつのご飯にかけて食べると、何杯でも箸が進みます。
齊藤会長の地元の美浜町のブースでは貝殻の詰め合わせがきれいで、目を引きました。
交流を深めながら、各ブースを回るのは楽しいですね。
大村知事がブースに寄られて、居合わせた参加者やスタッフと一緒に写真を撮りましたが、
スタッフの中でカメラマンがいなくて、写真が取れず残念でした。
中島様には工作の作成やお弁当の支配までしていただき、ありがとうございました。
齊藤会長、中島様、説田様 、川村様、横井様、会場でお会いした井上様
お疲れさまでございました。
『環境デーなごや 2018』 木下 まるみ
『環境デーなごや2018』は9月15日(土)に行われました。今年の開催テーマは、「ごみ非常事態宣言から20周年 未来へつなぐ協働のバトン」でした。秋雨前線の影響で雨が降り続ける一日でしたが、訪れる方たちも多く、各ブースからは和やかな会話と笑い声が聞こえてきました。
カウンセラー協会のブースは、みんなつながる環境広場に設置され、テーマは「協働の横糸をめざして」としました。「三河湾環境再生ワークショップ」と「エコに関するイラスト集」のパネルを展示し、資料として、AECAのPRパンフレットを机上に配置しました。今年は工作で、使用済みのトイレットペーパーの芯にきれいな折り紙を貼って作る雪洞を取り上げました。工作に参加した大人の方から子どもたちまで『かわいいね』との声が聴かれ、作成後には雪洞をゆらゆらとぶらさげながら楽しげでした。
エコライフひろばのメインステージでは、吉本芸人「ジョイマン」の爆笑トークライブで盛り上がっていました。各会場での様々な催しに今年の環境デーも多くの参加者にエコに対する取り組みの意識を高めてもらえたと感じています。