10/11 イノシシ恐るべし/ 待望の稲刈は・・・

待望の稲刈を迎えましたが・・・

田んぼは、イノシシの食害で、穂がほとんど食べ尽くされていました。

たわわに実った稲穂が垂れているはずですが、穂自体がほとんど残っていません。とても残念です。

イノシシの力のすごさは、このとおり。水路の両側をほじくり返し、その際に土を水路に落として、埋めてしまいました。

田んぼ番長は、少しでも穂の残った稲を刈り取ろうと、念入りにチェックしていました。

田んぼ周りの電気柵は、今回はイノシシの侵入を止めることができませんでした。

合鴨農法の田んぼは、ネットのおかげ?で、イノシシの被害はありません。

ここで、稲刈りのお手伝いをしました。

膝の半ばまで沈み込む湿田での稲刈りは、たいへんです。農業経験のある田んぼ番長のお父さんは、稲刈りと結束を、平然と進められますが、私は歩くことさえおぼつかなくて、稲を持ったまま立ち往生しました。