Love Nature Save Nature

投稿日: Nov 18, 2014 3:22:13 PM

11月10日(月)、11日(火)、12日(水)の3日間、ESDユネスコ世界会議併設イベント・ESD交流フェスタにAECAがECUと共催でブース出展しました。白鳥会場です。

ESDが分かりにくく、盛り上がりにかけた感じはありましたが、ブースには海外も含めて、様々な人が立ち寄ってくれました。

今年の催しは伝承遊びを取り上げ、9月の環境デーでは紙でっぽうを作りましたが、今回はあや取りが好評でした。

「まあ、懐かしい、昔よくやったわ」

主に女性に声をかけたのですが、たいていの人が立ち止って、あや取りの続きを引き受けてくれました。

アンゴラの男性がシャカシャカと4段ばしごを作ったのには驚きました。

身振り、手振りから、小さい時から遊んでいたようです。

1本の毛糸の輪っかがこんなにも人と人を結びつけ、温かい気持ちにしてくれるとは思ってもいませんでした。

見出しの「Love Nature Save Nature」は隣のブースのウズベキスタンの女性が、折り紙に書いて「ESDの木」に張ってくれました。

他には「ESDって、みんなのことだよ」「きれいな空気 きれいな川 きれいな海」などがありました。

初日はちょっと寂しかったのですが、最終日には「ESDの木」も満開になりました。

中部地方環境事務所の遊佐環境対策課長やECUの佐々木理事長、各地区のカウンセラーの方々もブースを訪問してくれました。

最終日の午後は第5回ECU環境カウンセラー全国交流会が開かれました。

佐々木理事長が「環境カウンセラー二十歳の旅立ちにむけて」と題して、基調講演を行いました。

その後各地区の活動事例発表があり、

AECAは犬飼 幸雄氏が3年間の「三河湾環境再生プロジェクトの活動」を報告しました。

引き続き、懇親会に移り、環境カウンセラー同士の交流を深めました。

AECAの力を合わせて取り組んだ、有意義な事業だったと思います。

ESDブース・懇親会担当 樋口 祐子