呼吸器診療について

ホーム> 診療について> 呼吸器診療について

呼吸器診療について

呼吸器内科診療の充実は愛媛県南予地域における喫緊の課題と言えます.

当院では2017年4月1日に内科専門医・呼吸器専門医の片山 均 医師が

愛媛大学医学部附属病院呼吸器センターより常勤医として着任いたしました.

当院の呼吸器内科ではかぜ症候群や急性気管支炎に始まり,肺炎,気管支喘息,

慢性閉塞性肺疾患(肺気腫・慢性気管支炎),気管支拡張症,肺非結核性抗酸菌症,

慢性呼吸不全,睡眠時無呼吸症候群,肺がん,間質性肺炎(特発性肺線維症,

リウマチ肺など),じん肺,肺結核後遺症などの広範な呼吸器疾患の診療を行います.

X線撮影装置,超音波診断装置,睡眠評価装置に加えて,呼吸抵抗測定装置

呼気一酸化窒素濃度測定装置などの最新の呼吸器疾患診断装置を使用して,

専門的な診断を行います.

当院はニコチン依存症管理料届出医療機関であるため,希望される患者様は

健康保険を使った禁煙治療が受けられます.

また,肺炎,急性呼吸不全,自然気胸などの急性疾患についても市立八幡浜総合病院

などと緊密な連携をとりながら診療しています.

三瀬医院は,内科・呼吸器科診療を通じて,南予の皆様が安心して充実した生活を

送れるように努めてまいります.