大学を卒業して社会人になったものの、紆余曲折あってその会社を退職
ニートのような生活をして、貯金を全て使い果たし、酒に溺れる
音楽関係の仕事に就こうと、履歴書を出すも、書類審査もとおらない
そんなときに作ったのがこの曲で、かなり手をこねくり回した結果、002-Forever と対になる楽曲となった
歌詞の内容は漠然とした「夢」を漠然とした感覚で見つめているといった感じで、まぁ、当時の自分の状況でもある
ネットとかない時代だったし(ないというか知らない)フリーターという言葉はあったかもしれないけどニートという言葉はなかったかな。
部屋に閉じこもって、楽器に向き合って、漠然と社会を眺めていた感じが、結果として良く出ていますね
一巡回って、今なら聴けるかなw
DREAM
作詞・作曲・演奏 めけめけ
忘れかけた 夢の中に
あの日のままの 君がいる
thisi is my so lonely heart
壊れかけた 時計の針を
何度となく なおしてみても
すれ違う 人並みの中に
誰かの影を 探して見ても
ずれてしまった時間は
戻りはしない
一瞬の輝くときは 夢のように
永遠に 輝く瞳は 遠くを見ている
部屋に飾った 鏡の中に
自分の姿 映してみても
窓の外に 立ち並ぶビルを
ただぼんやり 眺めて見ても
さめた瞳に映るのは
孤独の影だけ
一瞬の輝くときは 夢のように
永遠に 輝く瞳は 遠くを見てる
すれ違う 心の隙間を
埋めるような
それぞれの夢の中に光がある
それぞれの夢の中に
それぞれの夢の中に