子供の頃、慣れ親しんできた童謡が、実は外国のもので、しかも歌詞の内容が日本語のものとまったく違ったりしたときの心のひっかかりを作品にしてみました。そしてあるアーチストの楽曲を聴いたときにイメージが更に膨らみ、3度目のリライトです。
もともとはお題小説というお遊びの中で生まれた作品ですが、生と死というテーマを「生き方」という観念で見たときに、今自分が表現できる、これが精一杯です。
この物語に触れた方には是非、山作戦というアーチストの『敗北論』という曲を聴いていただきたいと思います
山作戰公式家頁
『敗北論』山作戦 試聴