これからは日本はインドと連携すべきである

2010/11/14

ニュースさとう

nikkei BPnet

にこの記事がありました。

菅直人首相は10月25日、来日したインドのシン首相と首相官邸で会談し、日本とインドの間で経済連携協定(EPA)を締結することで合意した。

このニュースには嬉しい思いになります。この日本には現在中国が輸出入とも一番の相手国です。その他の国はどうなのでしょうか。以下のようにあります。

しかしベトナムやタイは人口が広東省よりも少ないので企業進出が続けば人件費はすぐに高騰してしまう。インドのような中国に匹敵する人口を持った国が製造業のインフラを整えてくると「世界の工場:中国」に対してもインパクトがあるだろう。

私には、このインドがいいことは、次の3点があります。1.イスラム教国ではないこと。イスラム教徒は実に多いのですが、それが国教と言えるような存在ではない。2.中国と違って選挙をやる民主主義国であること。3.人口が近いうちに中国を超える若い国であること。

私の父は、いつも中国の未来を信じていました。だが中国共産党のことは少しも信じていませんでした。同時にインドのことはまた将来期待できる国だと思っていました。一緒に戦ったチャンドラボースのインド国民軍のことがあったからでしょう。

このインドとの連携は日本にとって大切なことだと私は思います。

source:

日本がEPA締結合意したインドの産業経済