ツイッターは漢字圏のほうが有利だよ

2010/10/28

ニュースさとう

BLOGOS(ブロゴス)

にこの記事がありました。

中国のインターネット人口も4億2千万を超え、飛び交う情報量が増えるにつれ、検閲し、消してまわるイタチごっこもやがてほころびるだろうとアゴラの記事で書きましたが、発言がどんどんタイムラインで流れるツイッターですでに検閲不可能な状況が生まれてきているようです。しかも共産党のプロパガンダがツイッターを利用しようにも誰もフォローしないので、情報コントロールもまあmならないとか。

ツイッターは、携帯電話でもやれますから、もう中国共産党も検閲は不可能でしょう。ざまあみろという思いですね。上の記事内で「まあmならない」というのはそのままです。

この中で面白いことが別な記事から引用されていました。

Twitterは1つのツイートに、最長140字まで書き込むことができます。英語だと20ワードくらいしか書けないのですが、中国語や日本語だと伝えられる内容が(漢字などがあるために)英語の3倍くらいになります。

これは前々から、実に感じていることです。私なんか、140字いっぱいに書くのには少し苦労するくらいです。でもこんなに日本語に有利なツイッターを使うのは当然だと思うのですね。ここのトップ記事では「mixiを上回った"Twitter人口"」とあります。すごいですね。

source:

Twitterが日本や中国で伸びる理由