近況
■仕事など
『ダライアス コズミックリベレーション』(タイトー)特装版限定付録の小冊子『Darius Odyssey Cozmic Voyager』で執筆・編集協力しました。
【商品概要】シューティングゲーム『Gダライアス』のリメイク作『GダライアスHD』、『ダライアスバースト アナザークロニクル』のアップグレード版『ダライアスバースト アナザークロニクル+』の2本を収録したセット。
【製品情報】発売日:2021年2月25日メーカー:タイトー
【備考コメント】・特装版 特典内容CD 「DARIUS THE OMNIBUS III - 邂逅-」資料集「DARIUS ODYSSEY -COZMIC VOYAGER-」DVD 「DARIUSBURST ANOTHER CHRONICLE Live in O-EAST -revolt-」1/12 ダライアスバーストAC 筐体ペーパークラフト
・特装版 早期購入特典Gダライアス 復刻インストラクションカード3種類ダライアスに縁ある著名イラストレーターのサイン色紙が当たる「プレゼントキャンペーン応募はがき」1/12ダライアスバーストAC筐体ペーパークラフト 追加装飾パーツ
LINE文庫刊、つるみ犬丸『出雲の阿国は銀盤に舞う』の編集を担当しました。
【あらすじ】出雲の阿国、スケートリンクに推参!? いざ傾(かぶ)けよ、若人たち!
歌舞伎の創始者と言われる出雲の阿国。戦乱の時代に生まれ、その踊りで人々を魅了した彼女は、一つの無念を抱えてこの世を去った。そして時は流れ、現代。出雲大社の拝殿の前に、一人の少年の姿があった。彼の名は名越朋時。「氷上の舞踏会」とも呼ばれる、フィギュアスケート・アイスダンスの選手である。朋時が弱点克服の願をかけた、その瞬間——突然の落雷が近くの野良猫に直撃!動揺する朋時に、猫はあくび混じりで言った——『ああ、驚いた』。こうして伝説の踊り子・出雲の阿国は現代に蘇った——ただし、猫の姿で。朋時は阿国の風変わりな指導を受けながら、パートナーの愛花とともに全日本ジュニア選手権の頂点を目指す。
【書誌情報】著者:つるみ犬丸装画:もりちか装丁:カミバヤシD発売日:2019年9月5日出版社/レーベル:LINE/LINE文庫
【備考コメント】現在はビーグリーが運営する「ノベルバ」にて公開されています(リンク)。内容は同じはずです。ノベルバ版には関与していませんが、良い作品なのでお読みいただければ幸い。
LINE文庫刊、半田畔『科学オタクと霊感女』の編集を担当しました。
【あらすじ】浮島華は、幽霊を信じない。科学の徒である彼女にとって、幽霊の存在は認めてはならないものだった――そう、あの女に出会うまでは。華が主宰する科学サークルのオリエンテーションに乗り込んできた風変わりな女。彼女は四ツ谷飾と名乗り、「幽霊はいるよ」と囁いた。戸惑う華の手を飾が握った瞬間、華の目に飛び込んできたのは、決して認めてはならない存在――そう、幽霊の姿だった。
飾は幽霊の姿を見ることができる、本物の霊能者だったのだ。飾には、自分と触れ合った相手に霊を見せる力があった。幽霊を目の当たりにして、恐怖に叫ぶ華に、飾は言う。この世に未練を残し、幽霊になった人々――その魂を救うのを手伝ってくれないか、と……。
オタクで陰キャでコミュ障で、科学研究にしか興味がない、「科学オタク」の浮島華。明るく元気で人なつっこいが、マイペースで人とズレている「霊感女」の四ツ谷飾。二人が手をつなぐとき、新たな世界の扉が開く!
【書誌情報】著者:半田畔装画:碧風羽装丁:カミバヤシD発売日:2019年10月5日出版社/レーベル:LINE/LINE文庫
【備考コメント】LINEノベル/LINE文庫はなくなっちゃいましたが、電子書籍版は現在も販売中。百合です。買ってください。
■日記
■2024年3月15日(金)
関東に出張です。いろいろ済ませてきます。1週間くらい『鉄拳8』は触れず。
『ストリートファイター6』はAct.3以降、ほとんど触れていません。エドの認定戦とワールドツアーの追加シナリオだけやった。
マスター到達していないのがラシードとエドだけという気持ち悪い状況なので、落ち着いたらこいつらもマスターに上げたい。
■2024年2月9日(金)
昨月1月26日に発売された『鉄拳8』、いろいろお手伝いしていますのでよろしくお願いいたします!
■2024年1月22日(火)
あっという間に2024年!
去年の後半は、ろくでもない作業と『ストリートファイター6』に明け暮れていました。今年は『鉄拳8』を頑張りたいね。
■2023年5月12日(金)
ゴールデンウィーク明けから新しい仕事が動き始めて、妙に忙しい。
そんな中でも、なんとか韓国ウェブトゥーンはたくさん読んでいるのだが、1年前に比べるとだいぶ読書量が減ってしまった。
武侠ものならなんとかピッコマとLINEマンガだけなら追いかけられているし、女性向けファンタジーも多少チェックは出来ているが、ハンターものが厳しい。中国の仙侠や都市修仙ものはほぼ追うのを諦めた。
■2023年4月13日(木)
またまた間が空いてしまった。気がついたら年度が変わっていたよ。
今年は数年越しの大きめの仕事が発表出来るかもしれない。
そういえば、今年度は日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト(さなコン)は開催されるんだろうか。昨年からiPadのクリップスタジオProで遊んでいるので、今年もあるならマンガ部門にウェブトゥーンで応募したいね。
■2022年8月23日(火)
随分間が空いてしまった!
先日開催された、第二回日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト(さなコン2)に応募していたのですが、先日最終選考が発表されまして、審査員賞を獲得いたしました。よかったよかった。『武林秘史 如夢令』という作品です。
最近は、韓国の小説サイト・ノベルピアの日本版がオープンしたので、そこでなんか書いています。こちらもよろしく。
■2022年1月2日(日)
明けましておめでとうございます。
去年は一応曲がりなりにも著書(共著ですが)が出せて良かったです。
『ライトノベルの新潮流』(スタンダーズ)、紙と電子の両方で好評発売中です。よろしくお願いいたします。
■2021年11月16日(火)
痛風の痛みは軽微になったものの、いまだ残っています。歩くのは平気だが、走るのはまだ少し厳しい。そんな感じ。
第13回創元SF短編賞のプロット詰めをやらないといけないが、忙しい!
■2021年10月26日(月)
先週から痛風の発作で死んでいます。
骨の中に住んでいる小さな妖精さんがガンギマリになって釘バットをぶん回しているような痛み。
■2021年10月7日(木)
10月1日にCovid-19ワクチンの2回目摂取を受ける。翌2日にはインフルエンザの上位互換みたいな症状が襲ってきて死ぬかと思ったが、いまはボチボチ回復。
■2021年7月9日(金)
気がつけば7月。外は雨が激しく降っている。
■2021年5月13日(木)
いまだに体調が悪く、ズルズルと仕事が遅滞している。ボンビー。
■2021年5月5日(水)
4月下旬に関東に出たが、緊急事態宣言が出てしまい何もできなかった。行って帰って疲れて体調崩しただけ。そして気がついたらゴールデンウィークが終わろうとしている。
■2021年4月18日(日)
そろそろ一回関東にでなければいけないんだけど、COVID-19が猖獗をきわめておりヤバい。
■2021年2月10日(水)
時間が経つのが早すぎる!
今月25日に『ダライアス コズミックリベレーション』が発売されます。
限定版に付属する小冊子『ダライアスオデッセイ コズミックボイジャー』で編集・執筆協力しています。かなり頑張ったので、機会があれば見てやってください。
■2020年8月26日
特別定額給付金が振り込まれ、もろもろの支払いに消えた。もう一回やってほしい。
■2020年8月13日
慌ただしい日々が続いています。
現在進行形なのは、小説(編集)、ゲーム関連書籍(編集、執筆)×2、ゲームシナリオ(原案・プロット)、ゲームのプロモーション関係のお手伝いいろいろ。気が狂いそう。
先週やっと特別定額給付金の申し込みをした。早く振り込まれろ。金がない。
■2020年4月30日
COVID-19が引き起こした騒動でいろいろたいへんです。2020年は波瀾の年になりそうだ。
何が困るって、埼玉の家に戻れないところ。
■2019年11月6日
何もしてないのに10月が壊れた。
■2019年9月2日
八月が! 終わってしまった! 九月になってしまった!
八月が死んでれらナイン
■2019年7月24日
先日、難波に立ち寄ったときの写真。難波のアビオンとタイトーステーション。
ハイテクランドセガアビオンだったときが懐かしいですね。
以前、大手のオペレーターは店舗のカラーに応じて店名を使い分けていた。プレイシティキャロットとプラボ、クラブセガとセガワールドでは微妙にゲームのセレクトが違ったりね。
そういうカラー分けが必要ない時代になったのは、ちょっと寂しい気がしますね。
■2019年7月24日
仕事が詰まっています。告知できる仕事がそろそろ出るかなー。
■2019年6月12日
仕事が詰まって参りました。死にそう。
■2019年6月1日
さて、6月に入りましたよ……ってところで、ツイッターのアカウントが凍結されました。理由は不明。
取り急ぎ、生存確認用のアカウントを作成しつつ、凍結解除の申請をしていきます。
■2019年5月29日
寒暖差にやられたのか、神経痛が復活してきた。いでででで……。
■2019年5月22日
Kindleセールで、講談社の0円コミックとガガガの194円ライトノベルをズドドドドとクリック。
積み本が増えてご満悦。
■2019年5月20日
打ち合わせで、一度東京へ。すぐ戻るんですが、まぁ。
■2019年5月14日
病状も落ち着いてきたので、途中だった実家の作業環境構築を。
埃を被っていたサイドボードを引っ張り出してきて、MacBookやiPad、紙の資料を置く台にした。
ついでに、パソコンデスク脇の本棚を整理して、ちょっとした物を置けるように。飲み物とか薬とか、目につくところに置いておきたい物を設置する予定。
これでだいぶ効率が上がった気がするね。
■2019年5月13日
「本の話」を更新。
例の騒動で津原泰水作品を読み返したい&未読の作品に手をつけたい衝動に駆られて、Kindleストアでぽちぽち。
『11 eleven』をパラッと見直したので、次は『たまさか人形堂物語』(文春文庫)を読む予定。
津原熱が一段落したら、楽しみにしていた宮内悠介『偶然の聖地』(講談社)や、セールで買った江波光則『デスペラード・ブルース』に着手したい。
iMacの画面に映っているのは、TWT2019ROXnROLLグランドファイナルのもの。チクリン選手、優勝おめでとう。
■2019年5月7日
ちょっと前に、ツイッターで「平成時代の自分の代表作」的な話題が少し盛り上がっていて。
ぼくの職分は基本的に編集者なので、胸を張って「代表作です」と言い切れるものがない。
いままで作ってきた本の中には、出来の良いものもあるけれど、それを自分の手柄のように誇るのは気が引ける……というか。
でも、そんな中でも「これは自分が頑張ってなきゃ良い本にならなかったな」と確信できる本が1冊だけある。
『鉄拳タッグトーナメント2』の攻略本、『拳怒重来』(エンターブレイン/KADOKAWA)だ。
書名:鉄拳タッグトーナメント2 拳怒重来
発売:2011年12月12日
ISBN:978-4-04-727740-3
判型:A4変型
ページ:192
価格:1728円(本体1600+税)
この本、いろいろ骨が折れることが多くてたいへんだったんだけど、一番のネックは総ページ数が192だったこと。
詳しい背景や事情は知らないけど、当時は紙の攻略本が異常に売れにくくなっていた時期。おまけに、東日本大震災のあとということがあって、紙やインクの値段が高騰していている真っ最中。逆風オブ逆風みたいな時期だったんですよね。
キャラ数が40人以上いる格闘ゲームで、使えるページ数が192ですよ。
1キャラあたりの攻略情報を3〜4ページ程度に抑えないといけないわけ。
とはいっても、機械的にページ数を減らしてしまうと、ただのカスみたいな攻略本が出来上がる。それは絶対に避けたい。
むしろ、読者の人たちが「ページ数は減ったけど、情報量や実用性は上がっているよね」と言うような本を作らなければ……と思ったんですよね。
その結果生まれたのが……
・コンボゲーになるのは分かっているから、サンプルコンボの数を増やす。
・家庭用版が出るのが先になりそうだから、練習しにくいが重要度の高いコンボ(下段捌き始動など)はキッチリ載せる。
・すべての技の写真を載せることは出来ないから、重要度の高い技に絞って載せ、それらの技の詳細データを掲載する。
・システム知識で差が出るゲームだから、システムの解説は手厚く。
……という方針と、偏執狂じみたレイアウトの数々。
不要と思うものは徹底的にそぎ落とし、逆に必要と思うものは無理をしても詰め込む方向で作ったため、良くも悪くも、かなり異様な本が出来上がったと自負しています。
商業メディアが出版している格闘ゲームの攻略本で、同等以上の情報密度を誇る本はそうそうないんじゃないかな。
■2019年5月4日
痛風+いろいろ神経痛に悩まされています。このままだと、近いうちに糖尿と痛風で死ぬことになる。
今回ばかりは懲りたので、生活の改善を目指す所存。まずは食生活。あとは仕事の整理と、生活サイクルの見直し。
仕事を整理して、生活の半分くらいを実家で行うようにしたい。
実家の作業環境を構築中。iMacがデカすぎて、昔使っていたパソコンラックに収まらない。このiMacは2007年のモデルで、OSはEl Capitanまでしかあげられないんだけど、まだそこそこ快適に動いてくれている。
■2019年2月28日
『ダライアス コズミックコレクション』特装版付録の小冊子『ダライアスオデッセイ コズミックアーカイブス』に、編集者/ライターとして参加しています。主にインタビュー記事や資料ページの構成を担当。
貴重な開発者談話、開発資料などを、たくさん載せたので、『ダライアス』シリーズファンのみならず、古いゲーム全般に興味のある方は、ぜひ手にとっていただきたいところ。高額商品なので、気軽にオススメしにくいのですが……。