Experienceについて ★
モンスターによるゴールド獲得がないHotsにおいて一番重要といってもいいほどのことでExp(Experience、経験値)ついてまとめる、
このゲームはチームレベルの高い方が勝つゲームなのでこのシステムを理解していないと勝率は天と地ほど違う。
Expの獲得方法は獲得範囲内でミニオンが死ぬ、ヒーローやオブジェクトを倒す、建物を破壊するのいずれかである、
*Expの獲得範囲の目安はヒーローの視界と同じ*と覚える(視界が広くなるアビリティを使っても獲得範囲が広がるわけではないので注意)
建物は視界内でなくても破壊した時点でチームに経験値が入る。
チームレベルが10になるまでは1レーンに1人はいたほうがいい(マップオブジェクトは無視しない、アナウンスされるのをよく見て聞く)
またこのゲームはどのヒーローがどのレーンに居なきゃいけないというのは無いのでどんどん空いているレーンを見つけたら埋めると吉。
Hearthstoneを使うタイミングとしてはレーンに味方ヒーローがいるときか、相手がいないときであればExpの損失は少なくてすむが、
相手が少ないHealthでタワーの後ろに隠れているだけだったり、草むらに隠れているだけだったりするので油断は禁物、
序盤のレーンミニオンの合計Expはヒーローキルよりもあるので、ヘタに帰ってExpを逃すことは死と同じ、さらにタワーの弾も消費させられてしまう、
相手ヒーローに勝てないと思ったら戦わずにミニオンの体力を削るようにすると楽になる。
細かく数字でいうと序盤のレーンExpは463で、ヒーローキルExpはレベル1~4までは300~450なので、
無理にキルを取りにいくよりレーンでおとなしくしていたほうが効率的には良い、
しかしキルをすることによって相手のレーンExpを落としつつ自分のは確保するというとても有利な状況に持っていけるので、
キルを取りにいくなと一概には言えない。
タワーの弾をうまく使えば1v2の不利な状況でもキルをとられずExpを獲得できる、その間他のレーンが有利だと思えば耐えて損はないが、
Helpぐらいは出しておくと味方も対応しやすい。
また、自分ヒーローが建物やオブジェクトで自滅したときは、相手の獲得範囲内に入ってない場合でも相手チームにExpが入ってしまうので注意。
つまりどんな状況でも死んだら相手が有利になる。
+xp と表示されていれば獲得できている。
なお、Azmodanなどの視界外に攻撃できるアビリティでもラストヒットであれば経験値を獲得できる。
LunaraのようなDoTでも獲得できる。
#重要なのはここまで以下はちょっとマニアックな内容#
ミニオンが出現する時間はゲーム開始5秒後に30秒間隔でコアから出現する、ゲーム内時間で0:05、0:35、1:05、1:35、2:05~といった感じ。
以下の表はExpに関することをまとめたので参考程度に(パッチで変わってたらごめんなさい)
少し掘り下げると3レーンのマップと2レーンのマップとのレベルの差はあるかという疑問もあるだろう、結論から言うと差はある。
カスタムゲームで10分を測りAI:Recruitを入れてを5v5の状態にし、マップはCursed HollowとBattlefield of Eternityで実験した結果、
Cursed Hollowは10分地点でレベル15vs14程であった、対して、
Battlefield of Eternityは10分地点でレベル12vs13程度であった、
オブジェクトのやり方によって変わるかも知れないがマップによって差があることには変わりない。
その中でもマップTomb of Spider Queenは例外で、通常であれば最初のレーンミニオンwaveは452xp獲得できるはずだが、
このマップに限っては365xpしか獲得できなかった。
気になったので上記と同じ10分間の実験をしたところレベル13vs12程度であった、
3レーンであるはずのマップにおいて2レーンのマップと同じような結果になったということはミニオンの数が時間に対して他のマップに比べて多いのかもしれない、
つまりスタックを貯められるヒーローが活躍する可能性が高い・・・?
という感じでマップによって戦術を考えることで勝率が上がる。のでHotsは面白いと感じるようになる。