Body blockについて
このBody block(ボディ・ブロック、肉壁)を知っていると知っていないとでは2倍近くヒーローキルできる確率が変わる。
まず、キャラクターごとに設定されているあたり判定は違う、その違いは下図の通り↓
Valla:ちいさい
Arthas:ふつう
Diablo:でかい
※カメラが近いとかではなく実際に黄色のリングがでかい
キャラクターの黄色のリングがあたり判定の広さを表している。
あたり判定が大きかったら不利じゃないかと思うかもしれないがこの判定の大きさを利用した通路妨害がBody blockである、
でかいほどBody blockはやりやすく、タンクはだいたい大きめに設定されている。
例としてせまい通路をキャラクターでふさいだ場合、下図参照↓
このゲームはあたり判定がしっかりしているため退路はキャラクターによってふさぐことができる、
また、この判定は味方にも適応されるため立ち位置に気をつけなければ味方の邪魔をして殺しかねないので注意。
じゃあBody blockされたらあきらめるのかというとそうではなく、しっかり対応できる術がある下図参照↓
ヒーローごとに対応できるできないがあるが、VallaのEはキャラクターを抜けることができる、
このようなせまい通路に入った場合、すり抜け技(Blink.Dash系アビリティやBolt of the Storm)を使わなければ完全にハマってしまいキルを取られてしまう。
また、せまい通路でなくとも効果的に有利な状態をつくることができる。
上記を応用していくと下図↓
これはまだ甘めなBody blockだが通常攻撃を3発入れる時間を作ることに成功してる、
さらに相手のアビリティを見てからBody blockをすると相手に相当のプレッシャーを与えることができる、
相手の操作ミスを誘ったり、相手の撤退を少し遅らせたりして、ダメージやCCを入れる時間を稼ぐとキルに手が届くようになる。
このテクニックはかなり応用できるためヒーローキルの可能性が倍近くなる。のでHotsは面白いと感じるようになる。