AMシンポジウムで招待講演

東京大学・生産技術研究所の新野先生が行っているAM(Additive Manufacturing) シンポジウムで、招待講演をしてきました。このシンポジウムは5回目で、100社ほどの企業など、毎回多数の参加者が集まっているようで、大変盛況でした。私は、産業用X線CTによるリバースエンジニアリングの話と、そのデータを使った3Dプリンティングの話をいたしました。

思い返すと、私も1990年の頭頃から3Dプリンタ（当時は、RPと言っていた）を使っておりました。第1次のちょっとしたブームがあったのです。今回のシンポジウムを行った会場（東大駒場キャンパス）に、この一つ前の記事の吉川先生が作った人工物工学研究センターがあって、そこに科研費で買った光造形の装置があったのでした。