原則としてPCR を目的とした小容量の核酸抽出を承ります。
細胞・組織からDNA、total RNA、cDNAを調製します。
ヒト由来試料からの核酸抽出依頼の際は下記シートの提出をお願いします。
予約IDがメールで通知されます
申し込み時に利用料金で依頼内容にチェックを入れ、数量欄に解析個数を入力してください
Template(このリンク先にあります)を右クリックして「コピーを作成」(右図)
1.で取得した予約IDを作成した「オーダーシートのコピー」を入力する
サンプル名など必要事項をシートに入力
オーダーシートを「ファイル」→「印刷」から印刷してください
QRコードが正しく印刷されていることを確認してください。
全血、培養細胞、組織、その他より、DNeasy Blood&Tissue(QIAGEN)を用いて 抽出します。
~サンプル提出方法~
培養細胞*1:最大5x10^6個の細胞ペレットを提出して下さい。
組織*2:25mgを細かくカットして凍結した状態で提出して下さい。超過の場合は重量に応じて料金を加算します。
Microtube: ¥1,500/sample (料金ID:MC0123a )
培養細胞、組織、その他よりTrizol (Invitrogen)を用いて 抽出します。
~サンプル提出方法~
培養細胞*1:最大5~10x10^6個の細胞ペレットに1mLの保存試薬を加え提出して下さい。
組織*2:50~100mgを5mm角にカットして保存試薬1mLを加え凍結して提出して下さい。超過の場合は重量に応じて料金を加算します。(保存試薬は中央機器管理部門に用意してあります)
Microtube: ¥2,000/sample (料金ID:MC0123b )
RNA を抽出し、SuperscriptIII(Invitrogen)を用いて cDNA 合成を行います。
~サンプル提出方法~
培養細胞*1:最大5~10x10^6個の細胞ペレットに1mLの保存試薬を加え提出して下さい。
組織*2:50~100mgを5mm角にカットして保存試薬1mLを加え凍結して提出して下さい。(保存試薬は中央機器管理部門に用意してあります)
Microtube: ¥3,000/sample (料金ID:MC0123c )
提出頂いたサンプルの状態が良くない場合、サンプル量の不足などの場合には、再度提出して頂くことがあります。予めご了承下さい。
*1 細胞はPBSで洗浄し上清を除去後、細胞ペレットの状態でただちに保存試薬処理もしくは、液体窒素で凍結処理してください。
*2 組織は採取後、直ぐに保存試薬処理もしくは、液体窒素で凍結処理してください。
核酸抽出依頼に関するお問い合わせはe-mail: chuokiki-sequencing-and-extraction-group@keio.jpまで