・自己と他者を大切にし、協働・協調の姿勢でコミュニケーションを図ろうとする。
・学習内容のなりたちやルールなどの本質を捉え、自分や環境を客観視し、安全でよりよい課題解決法を考え挑戦できる。
・それらを体現できる基礎体力・技能を身に着けられる 。
自身の健康の保持増進や生涯にわたる豊かなスポーツライフの実現に向け、高等学校で学ぶ意義を考えた時に、人との関わりのなかで人は育つという点を特に意識しています。よって生徒同士の関わりを増やすため、授業では課題解決の機会を設定することで、合理的、計画的な解決を図る学習過程を通して、体育の見方・考え方ができることを目指している。その積み重ねにより、保健体育が目指す資質・能力が育ち、自己や他者、そして社会にとって望ましい豊かなスポーツライフの実現が成されるよう日々実践をしています。
一人ひとりの体力に合わせ、各自が計画⇒実践⇒ふりかえりというトレーニングを毎授業の冒頭に取り入れています。休校期間に始まった取り組みですが、対面授業が再開してからも形を変えながら実践をしています。高校卒業後にも、自身の体に興味を持ち、継続的にトレーニングができる素地を育てたいと考えいています。
トレーニング実施のための教材
いつでもどこでも、自分のペースで学べるように、オンデマンド教材を使用しています。その一例です。
トレーニングの動機づけ
トレーニング動画の例
生徒像の実現に向けた各教員の実践事例はこちら↓