本校では,感染症拡大以前からオンライン学習の整備を行っておりました。2019年度には全生徒が利用できるWi-fi設備を導入し,1人1ID付与をいたしました。
2020年度からは,探究活動の支援(ICT活用および図書館活用を含んだメディア活用)を専門としたメディア活用委員会が新たに発足しました。
コロナ禍によるICT需要の高まりの中,メディア活用委員会が中心となり,年度当初から急ピッチでICT環境整備を行ってきました。
その内容をこちらでご紹介できればと思います。
2021年度には「情報化推進委員会」が発足し,アカウントの管理をはじめ,情報化をリードする委員会として活動しています。
その際に,活用した資料はサブページ(各種資料)に公開しています。
2021年度新入生よりChromebookを必携化としています。その様子は本校HPでご覧いただけます。
以下,2021/01現在の情報です。
本校では、感染症拡大以前からオンライン学習の整備を行っておりました。
2020年度からは、探究活動の支援(ICT活用および図書館活用を含んだメディア活用)を専門としたメディア活用委員会が新たに発足しました。
コロナ禍によるICT需要の高まりの中、メディア活用委員会が中心となり、年度当初から急ピッチでICT環境整備を行ってきました。その内容をこちらでご紹介できればと思います。
活用した資料はサブページ(各種資料)に公開しています。まだまだ模索中ですので、ご覧になった皆様と情報交換をさせていただきたいです。
2021年度からはBYAD導入(全員同一端末指定購入)を予定しています。詳しくはこちらをご覧ください。
ご意見やご質問はこちらまでお願いします。 →メディア活用委員会へのお問い合わせフォーム
本校の実践方法や資料が、皆様のお役に立てれば幸いです。(メディア活用委員会)
目次
情報活用力育成のための教育を推進し,日本におけるメディア活用教育をリードする実践をめざす。
・生徒の探究活動の支援
・情報メディア(ICTと図書)活用力を育成
・それらをサポートする教員の指導体制の構築、指導力向上
構成員 4名
・学校ICT環境の整備
・生徒のWi-Fiアカウントの作成、付与、管理
・G-suiteアカウントの作成、付与、管理
・教員研修
・BYAD準備WG(ワーキンググループ)を発足し、校内の1人1ID(端末)環境を構築する
・探究活動におけるメディア活用(ICTおよび図書館活用)
生徒の学内の活動(授業や教科外活動など)はGoogleClassroomをプラットフォームにしています。
学習に関してはBYOD(各自持ち込みの端末)です。スマートフォン・タブレット・PC等が混在していますが、多くの生徒はスマートフォンを使用しています。
※ 次年度新入生以降はBYAD(Bring Your Assigned Deviceの略:学校指定端末)の体制に移行予定
教職員の校務は下記を併用しています。
・Microsoft Teams
・学内ネットワーク(ガルーン)
・Active!mail
設置場所(各教室および特別教室)
全HR教室に配備
感染症対策や関係者との連携
・毎朝の検温フォーム送信により全生徒(教職員)一括管理
・SC(スクールカウンセラー)にもG-suiteアカウントを付与することで、休校期間中にも相談ができる体制づくり
・教職員の連絡手段としてMicrosoft Teamsを導入
・前年度 3月 委員会始動
・4月 オンライン学習環境整備
GoogleClassroom等 新クラス・授業開室の旗振り
教員研修「GoogleClassroomについて」
・9月 BYAD作業WGの発足
・12月 教員研修「G−suite活用」研修
・2月 教員研修「ICT利活用研修」
①G-suiteアカウント付与
4月2日〜6日 (授業開始前)
・学年・クラス・各教科が授業ごとのクラスコード発行
・クラスコードをメディア活用委員会が集約
4月7日
クラスルームの入室方法 クラスコード一覧を配付・郵送
クラスコード配布例
②Wi-Fiアカウント(学校再開後・分散登校開始時)
・1人1端末の登録
・各自 校内のネット利用に関しては,オンラインでリテラシー研修
(Googleformでテスト)
→全員完了してから配付 HRで接続
オリエンテーション資料はこちら。
リテラシー研修 テスト 例
BYADの体制構築について
次年度以降も継続してオンライン学習,ICT活用が行えるよう,BYAD(Bring Your Assigned Deviceの略)を2021年度入学生より実施します。そのため,メディア活用委員会を中心に広報,総務担当をメンバーにいれたワーキンググループを発足しました。
課題解決に向けて主体的・協働的・多角的に物事を探究し,調和ある社会づくりに貢献できる生徒を育てるために,1人1IDおよびネットワーク環境を整備し,多様な子どもたちを誰一人取り残すことのなく,個別な学びを踏まえて,自己調整学習ができようになることをめざします。