第Ⅰ期(H30〜R4)

 本校のSSHは平成30年度〜令和4年度にⅠ期の指定を受けています。

 「防災・減災をイノベーションする科学技術人材育成のためのプログラム開発~自然災害を中心素材とした持続可能な未来を創造するカリキュラムの開発~」を主題に3つの研究開発を行っています。(詳しくは下記のリンクから各ページを参照して下さい。)

(目的・目標)

 人とくらしを守り,持続可能な未来を創造する科学技術人材を育成するためのカリキュラム開発を行います。特に,災害科学科及び普通科理系類型では,より学際的な視点での発展的な学習を行い,高い志を持ち,科学技術を基盤とする分野で高いリーダーシップを発揮し,世界的にも活躍できる人材と地域社会を活性化するイノベーターの育成に取り組みます。

【研究開発1】思考力・判断力・表現力等を育成するカリキュラムの研究開発

防災・減災及び自然科学の視点で教科・科目をつなぎ,創出した合科的教科・科目による思考力・判断力・表現力等を育成するカリキュラムの研究開発を行います。(クロスカリキュラムによる教材開発・多彩な学校設定科目の実施(くらしと安全,情報と災害,自然科学と災害等))

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【研究開発2】未知の課題を見出し、主体的に課題解決できる人材育成プログラムの開発

 課題研究を主とする探究活動を通して,科学的思考力,実践力,表現力を身に付け,未知の課題を見出し,主体的に課題解決できる人材育成プログラムの研究開発を行います。( SS課題研究基礎(災害科学科),ESD課題研究(普通科):探究概念・手法の習得,SS課題研究(災害科学科,普通科理系):問題解決型スキルの醸成・習得)

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【研究開発3】汎用的資質・能力の変容を捉える多面的な評価法の研究開発

探究型の学習を通して育成される汎用的資質・能力の変容を捉える,システム思考やテキストマイニング法を活用した多面的な評価法の研究開発を行います。(AL・ICTを活用した授業改善及び指導と評価の一体化)

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