令和6年3月22日(金)
3月22日(金),修了式を行いました。1年間の締めくくりの日です。子供たちはこの1年間で,大きく成長してきました。体育館で立派に話を聞く態度からも,成長の跡がうかがえました。また,4名の児童が児童代表の言葉を発表しましたが,どの子もとても立派な内容でした。1年間を振り返るとともに,次年度への目標を述べていました。はきはきと話す姿から,次年度の活躍が期待されると感じました。
1 開式の言葉
2 修了証書授与
3 校長先生のお話
4 児童代表の言葉(1,3,5年,たんぽぽ学級)
5 校歌斉唱
6 閉式の言葉
※ 春休みのくらしについて
保護者の皆様,地域の皆様,1年間の御協力に,心から感謝申し上げます。今後も変わらぬ御支援を賜りますようお願い申し上げます。
令和6年3月15日(金)
3月15日(金),卒業式を挙行いたしました。今年は5年ぶりに,在校生代表として5年生が参列し,御来賓もお招きして,完全な形で実施することができました。
1 開式の言葉
2 国歌斉唱
3 卒業証書授与
4 校長式辞
5 祝辞
6 来賓紹介,祝電披露
7 巣立ちの言葉
8 校歌斉唱
9 閉式の言葉
厳かな中にも,温かさを感じるすてきな卒業式になりました。卒業生の皆さん,川平小学校での思い出を胸に,未来に向かって大きく羽ばたいてください。応援しています。保護者の皆様,お子様の御卒業,誠におめでとうございました。
5年生の皆さん,贈る言葉も,退場曲の演奏も,とても立派でした。君たちなら,卒業生の跡を継いで,立派な最上級生になること間違いなしです。長い時間の協力に感謝します。御来賓の皆様にも御臨席賜り,卒業生を温かく励ましていただきまして,心から感謝申し上げます。
令和6年3月14日(木)
3月14日(木)の5校時目に,5年生が卒業式の準備作業を行いました。
他学年が給食なしの4校時限で下校する中,5年生は弁当持参で,午後の作業を行いました。5年生の働きぶりは見事でした。体育館も,渡り廊下も,昇降口も,階段も,廊下も,控室も,どこもピカピカに磨き上げてくれました。パイプ椅子や長机を並べる作業も,率先して行い,それがまた楽しそうなのです。もうすぐ最上級生になるという自覚が感じられる姿でした。来年はすてきな6年生になること間違いなしだと感じました。
明日は,卒業式本番です。5年生の皆さん,すばらしい卒業式になるよう,支えてくださいね。保護者の皆様,地域の皆様,晴れの門出を,お祝いしてください。
令和6年3月12日(火)
3月12日(火)の3校時目に,視聴覚室で,1年生が「にこにこ先生感謝の会」を行いました。
にこにこ先生は,入学初期の1年生の生活環境,学習環境のスタートをサポートし,学校生活をスムーズに始められるようにサポートしてくださってきました。給食の配膳や校外学習のお世話,体育の着替えなど様々な場面で御支援をいただいてきました。今日は,これまでお世話になったにこにこ先生に感謝の気持ちを表しました。
お手紙をプレゼントし,感謝の言葉を述べました。一緒にゲームを楽しみました。感謝の気持ちがよく伝わった,温かい会になりました。
にこにこ先生,来年も1年生がまた入学してきます。これからもかわいい1年生のために御支援賜りますよう,何とぞよろしくお願いいたします。
令和6年3月11日(月)
3月11日(月)の3,4校時目に,6年生がスライドとレーザーカッターを使って,卒業制作で作ったオルゴール用のネームプレートをつくりました。
図形とテキストを組み合わせて,上手にスライド上にデザインしていきました。さすがは6年生,1時間の授業でほぼ全員がネームプレートをclassroomに提出しました。提出されたデータは,ICT支援員が画像に加工して,レーザーカッターに出力しました。合板を削ったのですが,とてもすてきなネームプレートができあがりました。
オルゴールに貼って,間もなく持ち帰りますので,楽しみにしていてください。
令和6年3月7日(木)
3月5日(火)の1校時目に,3年1組がクロームブックとレーザーカッターを使った「キーホルダーをつくろう」の授業を行いました。
クラスルームからスライドに入り,絵を描いたり,図形を使ったり,文字を入力したりと,子供たちは思い思いのデザインをつくりました。自分で修正しながら,思いを形にしていく作業は,とても創造的だと感じました。出来上がったデザインを提出して,レーザーカッターに出力する作業は,ICT支援員にお願いしました。
どれもすてきな作品に仕上がりました。3年生の思い出を,最後に形にすることができ,子供たちはとても喜んでいました。
令和6年3月5日(火)
3月5日(火)の3校時目に,体育館で,6年生を送る会を行いました。今回は5年ぶりに,体育館に全員が集まって6年生を送る会が実施できました。
6年生は,かわいい1年生となかよく手をつないで入場しました。花のアーチは3年生担当,入場曲の威風堂々は5年生の演奏です。うれしそうな1年生と照れる6年生とのコントラストがほほえましく感じました。1年生からはメダルのプレゼント,2年生からはダンスのプレゼント,3年生からは廊下や教室の飾りつけの紹介,4年生からは寄せ書きの紹介,5年生からは6年生から教えてもらったソーランの披露がありました。どの学年も,この1年間学校のリーダーとして活躍してきた6年生への感謝の気持ちを込めて,準備し,練習してきたものです。「ありがとう」の気持ちが,6年生に届いていました。
児童会き,委員会ファイル,陸上のユニフォームを引き継いだ後,6年生から,お礼として「最後のチャイム」の合唱のお返しがありました。しっとりとした歌声に,みんなじっくりと聞き入っていました。
心のこもった,すてきな6年生を送る会になりました。企画,運営を担当してくれた5年生の実行委員の皆さん,大活躍でしたね。ありがとうございました。6年生の皆さん,あと1週間余りの小学校生活を楽しんで,中学校に羽ばたいていってくださいね。
令和6年2月21日(水)
2月21日(水)に,4年生が図画工作科「ゆめいろランプ」づくりの授業で,イルミネーションをつくりました。
自分で作ったランプシェードに,LEDの点滅をプログラミングしたアーテックロボのメインユニットを仕込み,イルミネーションに仕上げました。自分のランプシェードに合ったイルミネーションを考え,設計図を書きました。設計図を基に,プログラムをつくりました。「LEDを点灯させる」「LEDの色を変える」「LEDを消灯する」「時間を設定する」の4つのコマンドを中心に,自分らしい作品に仕上げました。イルミネーションゆめいろランプが完成したら,Labに行ってChromebookで10秒程度の動画を撮影しました。
ここまでで,なんと2時間です。あっという間にプログラムを組める子供たちの柔軟さと吸収力,撮影して動画を課題提出できるスキルの高さに,舌を巻きました。たちどころに思いを実現できるのは,情報機器のすごさです。
撮影した作品動画は,近々Youtubeにアップする予定です。お楽しみに。
令和6年2月21日(水)
2月21日(水)に,5年生が算数「正多角形」の授業で,プログラミングに挑戦しました。
正多角形を描くミッションをいくつかクリアした後,Studyno.bitを使って正多角形を描きました。正三角形で60°曲がるコマンドを入力してもうまく掛けなかった理由を考え,進行方向に向かって補角の120°曲げることに自分で気づくことができた子供がいました。なぜそうなのか論理的に思考をめぐらすとともに,間違いに気づいてデバックする姿から,課題解決力が身についてきていることがうかがえました。
令和6年2月16日(金)
2月16日(金)は,授業参観,懇談会を行いました。
お子さんの学習の様子はいかがだったでしょうか。真剣に学習に取り組む姿や,これまでの学習の成果を一生懸命に発表する姿を御覧いただけたのではないかと思います。1年間の学習の成果が表れていたのではないでしょうか。懇談会でも1年間を振り返るとともに,お子さんの様子について保護者の皆様と情報交換をすることができ,たいへんうれしく思います。
たくさんの保護者の皆様においでいただき,心から感謝申し上げます。今年度の学習の残り1か月余りとなりますが,引き続き御支援,御協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和6年2月15日(木)
2月15日(木)の5校時目,音楽室で,6年生が桜丘中学校生徒による職場体験発表会に参加しました。
パーマ屋さんや消防署,幼稚園など,中学校2年生が近隣の企業や事業所などの協力を得て職場体験させていただき,分かったことを6年生にプレゼンしてくれました。発表ももちろんとても上手だったのですが,それ以上に質問への回答が見事でした。「何リットル放水したのですか?」「消防服の耐熱温度は何度ですか?」など,専門の職員でなければわからない質問にも,決して「分かりません。」と言わないのです。相談しながら「火事でも大丈夫な温度になっています。」「僕たちが放水したのは100Ⅼくらいでした。」と,誠実に回答しようと努力していました。6年生の子供たちも,中学生の立派な姿を,あこがれの気持ちを持って見つめていました。
6年生にとって,中学校進学に向けてよい心構えをつくることができた職場体験発表会になりました。
令和6年2月15日(木)
2月15日(木)に,図書室にお雛様を飾りました。7段飾りの立派なものです。本校職員が協力して難しい小物も間違えないように気を付けて飾りつけをしました。図書室がとても華やかになりました。この雛飾りは,昭和56年度卒業児童の卒業記念品として寄贈されたものです。
女の子に限らず,子供たちの健やかな成長を願います。3月3日の桃の節句まで飾っていますので,是非のぞいてみてください。
令和6年2月6日(火)
2月6日(火)9:00~,川平地区の敬老会「壮寿会」の皆さんにお越しいただき,1年生が「昔遊びの会」を行いました。1年1組教室,1年2組教室,視聴覚室の3会場で,壮寿会の皆様がブースを設けて,子供たちはグループごとにローテーションしながら昔の遊びを体験しました。
こま,メンコ,あやとり,けん玉,おはじき,輪投げ,お手玉,だるま落としの八つの遊びを教わりました。子供たちは地域の方々に遊びを教えてもらい,にこにこ笑顔で活動しました。壮寿会の皆さんも,「元気をもらったよ。」「10歳若返ったよ。」と,子供たちとの交流を楽しんでいただけたようです。
閉会式では,「最初はこまを回せなかったけど,教えてもらったら回せるようになりました。」「けん玉で17回も成功しました。」「楽しかったので,また来てください。」と,子供たちから楽しい感想が飛び出しました。最後に壮寿会の三浦さんがいちかけにかけのわらべ歌に乗せて,お手玉を披露してくださいました。いつまでも失敗しないお手玉に,子供たちも驚いていました。
とっても楽しい昔遊びの会になりました。子供たちは,壮寿会の皆さんと仲良くなれたようです。地域ですれ違ったときなどは,是非挨拶をして,挨拶一杯の川平にしていきましょうね。
令和6年2月1日(木)
2月1日(木)4校時目に,桜丘中学校の先生方が出前授業に来てくださいました。
6年1組は藤林先生の理科の授業でした。ペーパークロマトグラフィーの実験氏をしてくださいました。いろの分離に,子供たちは興味津々で活動していました。6年2組は髙橋先生の技術の授業でした。箱に入った鉛筆削りを表す難しさを確認した後,見取り図の描き方を教えていただきました。
中学校の先生による,専門性の高い授業を受け,子供たちは中学校への期待を一層高めたようです。國分校長先生,藤林先生,高橋先生,お忙しい中御来校いただき,すてきな授業をしてくださってありがとうございました。
令和6年1月26日(金)
1月26日(金)10:00~11:30,今年度第3回目の学校運営協議会を開催しました。
委員長から御挨拶を頂戴し,委員の皆様に令和6年度の委嘱状をお渡ししました。皆様に次年度の協議会委員をお引き受けいただき,心から感謝申し上げます。
校長からスライドを使った今年度の振り返りと令和6年度の学校経営方針を御説明いたしました。感染症対策を行いながらの教育活動についてなど,具体についての御質問をいただいたあと,満場一致で御承認いただきました。保護者の皆様には4月の学校説明会で改めてお示しするとともに,学校ホームページでも公開しますので,御確認ください。
授業参観後,各委員からの御意見をいただきました。コロナで奪われた3年間の体験を取り戻すために地域と力を合わせた取組や,子供たちの安全・安心を守るための組織の在り方など,子供たちを中心にした建設的な御意見を多数頂戴しました。どれもすばらしい御意見でしたので,今後の教育活動に生かしてまいりたいと思います。
委員の皆様,今後とも本校へのお力添えを賜りますようお願い申し上げます。地域の皆様,保護者の皆様と手を携えて学校運営に努めていこうと,志を新たにいたしました。
令和6年1月26日(金)
1月24日(木)に,川平小学校にも大谷翔平選手のグローブが届きました!
報道にもありましたとおり,メジャーリーガーの大谷翔平選手が,日本のすべての小学校に,グローブを寄贈してくださいました。昨日本校にも届いたので,開封してみました。右利き用が二つ,左利き用が一つの合わせて三つのグローブが入っていました。
来週から,各クラスに回して子供たちに見てもらいます。少しの間,校内で飾らせていただき,その後大谷選手の希望どおり,子供たちに使わせます。大谷選手から学校宛に同封された手紙は,このように締めくくられています。
ー 野球しようぜ ー
大谷選手の熱い思いが伝わってくるメッセージだと思いました。
令和6年1月23日(火)
1月23日(火)の2,3校時,理科室で,6年生が理科特別授業を受講しました。半導体検査機器のトップメーカーである株式会社アドバンテストの愛子研究所から4名のスタッフが来てくださり,光通信についての授業を行ってくださいました。
まず,6年生で学習した「電気エネルギーはほかのエネルギーに変換できる」ことを確認した後,光通信の歴史を説明していただきました。ここから,子供たちが「ベルの光電話」の実験を行いました。送信機はアルミはくを貼ったプラコップと懐中電灯,受信機は光電池と回路で,光の振動によって声を受信機に届けることができました。光で通信できることに,子供たちはとても驚いていました。
実験後に,光通信は高速,大容量であることを教わりました。分光板で色が分けられることを確認した後,重なって送られた音を青,緑,赤で分解する演示をしていただき,光通信のすごさを感じていました。
チャイムが鳴っても先生のところにたくさん質問する子供がいて,科学の不思議に,関心を高めている様子が伝わってきました。通信技術のしくみとすごさを感じることができた,すばらしい特別授業になりました。
令和6年1月18日(木)
1月16日(火)から1月19日(金)の業間と昼休みを使って,運動健康委員が中心となって縄跳び集会を行っています。1,2年生は縄跳び講習会,3~6年生は長縄チャレンジをしています。
今日は,4年生の長縄チャレンジでした。全体で練習した後,クラス対抗で2分間の長縄チャレンジです。子供たちはみんな頑張って跳んでいました。跳び終えた後「2回戦をやりまーす!」の声に,笑いが起きていました。
縄跳びは,冬の健康づくりに有効な運動です。是非休み時間もチャレンジしてくださいね。
令和6年1月17日(水)
1月17日(水)1~4校時に,5年生が理科特別授業を受けました。講師は,東北大学大学院生命科学研究科教授の田中良和教授です。
名前での整列でアイスブレーキングをした後,マイクロピペッターの使い方を練習しました。マイクロリットルというごく少量の溶液を採取する特殊な道具を使わせていただき,まずは練習で色水をμℓの単位で2回試験管から採取しました。子供たちは真剣な表情で作業を行っていました。
次に,たんぱく質溶液と結晶化溶液を採取して,たんぱく質を結晶化させる実験を行いました。顕微鏡でのぞくと,大きさにばらつきはあるものの,たんぱく質の結晶が見えました。全員がたんぱく質を結晶化させることに成功し,子供たちは歓声を上げて喜んでいました。
最後に,DNA解析のお話をしていただきました。虫眼鏡で見えないものは顕微鏡で,顕微鏡で見えないものはX線結晶構造解析で見ることができること。これで見ると,DNAが二重らせん構造をしていることはもちろん,分子配列まで見ることができること。結晶化させると分子配列がそろって見やすくなること。構造を基に,薬の開発などに応用されていること。たくさんの興味深い話を聞かせていただきました。
授業が終わっても顕微鏡をのぞきにくる子がいるほど,科学への関心が深まった,すばらしい理科特別授業になりました。
令和6年1月16日(火)
1月16日(火)3,4校時に,6年を対象にお箏教室を行いました。講師は,本校で教鞭をとられていた山根先生です。山根先生は,筝楽の師範も務められています。なんとお箏を9面も持ってきていただきました。
まず,箏という楽器についてや所作などについて教えていただいた後,箏を体験させていただきました。爪を付けたり,位置を定めたりするのにもすぐ慣れ,一人ひとり体験しました。きれいな音が出たときは,「おお。」というどよめきが上がりました。全員が「さくら」の音を奏でることができました。
最後に山根先生が「さくら変奏曲」を演奏してくださいました。きれいな音色に,子供たちはうっとりしながら聞き入っていました。子供たちからは,「山根先生の演奏する音がとてもきれいでした。」「初めて箏を触ったけど,自分でも音をだせるんだと思って興味を持ちました。」などの感想が出されました。なかなか触れる機会のない「箏」を体験して,子供たちも和楽器への関心を深めたようです。
次回は金曜日に第2回目のお箏教室を行う予定です。次回が楽しみです。
令和6年1月12日(金)
1月12日(金)3校時目に,6年生を対象とした仙台市の自分づくり事業の一つ「自分づくり夢教室」を,視聴覚室で行いました。今年お迎えしたのは仙台在住の落語家「今野家がめら」師匠です。
始めに,がめら師匠から子供たちに,将来の夢についての問いがありました。子供たちは「野球選手」「理学療法士」などの夢を挙げていました。がめらさんは,すべての職業の共通点を話してくださいました。それは,「人を笑顔にする」こと。ワールドベースボールクラシックで優勝した時も人は笑顔になった。リハビリをして元気になったときも人は笑顔になる。自分も落語家として人を笑顔にしている。でも,そのためには苦労するときもある。自分もすべるときがある。そんな時はどうするか?無理やりにでも笑うといい。笑っていると自分の脳は「大丈夫だ。」と考える。だから苦しいときこそ笑顔を大切にしてね,というお話でした。深いお話に,子供たちは真剣な表情で聞き入っていました。
次に,落語を披露していただきました。東方落語といって,東北弁を使った落語です。演目は「てんしき」です。始めての生の落語に,子供たちは落語の世界に入り込んで,大爆笑。特に「和尚さん,死んじゃいましたか?」や「いびきじじい?生き字引!」のくだりは,どかんとウケていました。話芸である落語を生で聞いて,その面白さを実感したようです。
質問コーナーの中での「なんで落語家になろうと思ったんですか?」という質問に対して,「劇団とかやっていたけど,一人でできる落語の魅力を知ったから。始めたのは30代後半。夢は変わってもいいし,夢を持つのに遅すぎることはないよ。」と話してくれました。子供たちは目を輝かせて聞いていました。帯が亀模様なことに気付いた子もいて,がめら師匠も子供たちの観察力に驚いていました。
すてきな夢のお話と,楽しい落語を披露してくださった今野家がめら師匠,お忙しい中すてきな時間をありがとうございました。子供たちは自分の未来に思いをはせることができたことと思います。
令和6年1月11日(木)
12月から,運動健康委員会が中心となって,業間時間にマラソンタイムを始めました。1週間に一度,BGMに乗って,約3分間のランニングを行っています。内周を1,2年生,外周を5,6年生といった具合に,走路を分けて安全に走れるようにしています。多くの子供たちが,一生懸命に汗を流していました。「今日は6週走ったよ!」「マラソンカードが3㎞超えたよ!」と,子供たちが笑顔で報告に来ます。意欲的に走っている子供たち,とてもすてきです。
寒い冬場の不足しがちな運動量を確保し,丈夫な体をつくる取組です。運動健康委員会の皆さん,企画,運営をありがとうございます。来週は縄跳び集会を行う予定です。児童の皆さん,寒くても縮こまらずに,たくさん運動をして丈夫な体をつくりましょう。
令和6年1月9日(火)
皆様,あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。新しい年が,みなさまにとっても,子供たちにとっても,幸多い1年になることを心より願っております。
さて,1月1日には,能登半島を震源とする大きな地震が起きました。報道等で,現地の状況が伝えられておりますが,それを見るたびに,被災された方々の心中に思いをはせると同時に,13年前の東日本大震災を思い出します。今回の地震で亡くなられた方の御冥福をお祈りするとともに,被災され,不自由な生活を送られている方々に心からお見舞いを申し上げます。冬休み明け朝会での校長あいさつの中でも,能登半島地震に触れ,黙とうを行いました。被災地の方々,懸命に支援に当たられている方々に,思いを寄せていきましょう。
そんな中でも,元気に登校してきた子供たちの笑顔に,救われる思いがいたしました。今年も子供たちが元気で,楽しく,夢を持って活動できるよう,職員一同力を合わせて頑張ってまいります。今年も,保護者の皆様の変わらぬ御支援を,よろしくお願い申し上げます。