令和5年12月22日(金)
12月22日(金)の朝,冬休み前朝会を行いました。今回は,インフルエンザの流行も懸念されることから,放送での朝会にしました。
あいさつの後,校長からこの1年でうれしかったことを二つ伝えました。一つは4年生3名が中心となって,朝にずっと落ち葉掃きを続けてくれていたことです。毎日欠かさず落ち葉を掃いてくれたので,北側の道路はいつもきれいでした。ボランティアの輪が広がったこともうれしいことでした。もう一つは,風の子Labを使って,最先端の活動をする学年がたくさん増えたことです。3Dプリンター,レーザーカッター,ロボット,プログラミングなど,たくさんの創造的な活動を行うことができました。これからもどんどん活用してほしいと思います。
明日から17日間の冬休みに入ります。楽しいことがたくさんあると思いますが,生活習慣を崩さず,健康安全に気を付けて,1月9日にまた元気な笑顔を見せてくれることを願っています。よいお年をお迎えください。
令和5年12月22日(金)
12月22日(金)の朝,冬休み前朝会を行いました。今回は,インフルエンザの流行も懸念されることから,放送での朝会にしました。
あいさつの後,校長からこの1年でうれしかったことを二つ伝えました。一つは4年生3名が中心となって,朝にずっと落ち葉掃きを続けてくれていたことです。毎日欠かさず落ち葉を掃いてくれたので,北側の道路はいつもきれいでした。ボランティアの輪が広がったこともうれしいことでした。もう一つは,風の子Labを使って,最先端の活動をする学年がたくさん増えたことです。3Dプリンター,レーザーカッター,ロボット,プログラミングなど,たくさんの創造的な活動を行うことができました。これからもどんどん活用してほしいと思います。
明日から17日間の冬休みに入ります。楽しいことがたくさんあると思いますが,生活習慣を崩さず,健康安全に気を付けて,1月9日にまた元気な笑顔を見せてくれることを願っています。よいお年をお迎えください。
令和5年12月22日(金)
12月22日(金)の朝,冬休み前朝会を行いました。今回は,インフルエンザの流行も懸念されることから,放送での朝会にしました。
あいさつの後,校長からこの1年でうれしかったことを二つ伝えました。一つは4年生3名が中心となって,朝にずっと落ち葉掃きを続けてくれていたことです。毎日欠かさず落ち葉を掃いてくれたので,北側の道路はいつもきれいでした。ボランティアの輪が広がったこともうれしいことでした。もう一つは,風の子Labを使って,最先端の活動をする学年がたくさん増えたことです。3Dプリンター,レーザーカッター,ロボット,プログラミングなど,たくさんの創造的な活動を行うことができました。これからもどんどん活用してほしいと思います。
明日から17日間の冬休みに入ります。楽しいことがたくさんあると思いますが,生活習慣を崩さず,健康安全に気を付けて,1月9日にまた元気な笑顔を見せてくれることを願っています。よいお年をお迎えください。
令和5年12月22日(金)
12月22日(金)の2,3校時目に,たんぽぽ学級でクリスマス会を行いました。ゲームをしたり,体を動かしたりして,たくさん楽しい活動を行いました。後半には,校長先生サンタさんも登場し,会を盛り上げました。
明後日のクリスマスイブも,皆のところにサンタさんが来てくれるといいですね。
令和5年12月21日(木)
12月21日(木)の2校時目に,全校で異学年交流活動を行いました。兄弟学年は1,6年生,2,4年生,3,5年生です。兄弟学年ごとに,工夫した楽しい活動を行いました。
なんでもバスケット,椅子取りゲーム,だるまさんが転んだ,ドッジビーなどの定番の遊びに加え,年齢の近い3,5年グループは仙台藩すごろくやことわざカルタなど,年齢の遠い1,6年グループはNGワードを言わずに言葉を当てるゲームなど,遊びの内容に,下の子に楽しんでもらうための,リーダー学年の工夫が感じられました。
異学年交流,みんな笑顔で楽しんでいました。優しい気持ちでいっぱいになる,すてきな活動になりました。
令和5年12月19日(火)
12月19日(火)の2校時目に,体育館で,5年生が社会科「わたしたちの生活と食糧生産」の学習の一環として,給食の残食を減らす取組について,グループごとに話し合ったことをスライドにして発表しました。フードロスを減らし,持続可能な食糧生産を考える取組です。
マスコットキャラクターをつくって残さず食べることを呼び掛ける,残食クイズなどを発表して残食を減らす意識を高めるなど,いろいろなアイディアが示されました。東北農政局企画調整室長補佐の岩間さんをはじめ,3名のゲストティーチャーから,グループごとの発表について講評をいただきました。温かい励ましに,子供たちも見通しが立ったようです。
また,最後に東北農政局の方々から,農林水産省の取組について紹介していただきました。Youtubeで広報するといった子供たちも興味を持つコンテンツが紹介されました。マスコットキャラクターをつくったり,クイズをつくったりという取組もあり,自分たちの考えと同じだと,発表した子供たちはうれしそうな表情をしていました。
今回はこれからの取組について紹介しましたが,どのように実現していくのか,楽しみにしていてください。
令和5年12月8日(金)
12月8日(金)の3校時目に,たんぽぽ学級で「ゲームセンターをつくろう」の授業が行われました。たんぽぽ2組の子供たちが,たんぽぽ1組の友達を招いて,アーテックロボで自作したゲームで遊んでもらう,という授業です。
夢のような時間でした!
「ゲーム」は,子供たち共通の「好き」です。この「好き」を題材にすれば,コミュニケーションが苦手な子供でも,積極的に友達と関わろうとし,一緒に楽しもうとするのです。そのために,説明すること,聞くこと,親切にすること,ともに喜ぶこと,ともに残念がること・・・と,様々なコミュニケーションが生まれました。この授業を通して,友達同士の関わりが深まり,コミュニケーション力を高めるためのきっかけとなったと感じています。なにより,お店やさん側も,お客さん側も,みんなすてきな笑顔でした。ゲームを切り口にした授業で,あらためてゲームの持つ力の大きさが分かりました。
たんぽぽ2組の子供たちは,この日は見事に自己実現できました。ゲームは自分の力で組み立てました。自分でプログラムをインストールし,中にはパラメータまでいじった子供もいました。お客さんに親切に教えました。お客さんを笑顔にしました。「こんなにたくさんのお客さんに来てもらって,楽しんでもらえたのでうれしかった。」「○○ちゃん,すごいんだよ。難しいモードで2回もクリアしたんだよ!」「(子ども銀行の)お金がたくさんになったよ!」といった声が上がっていました。いつもは学習や関わりに不安をもっている子供たちが,今日は自信に満ちた表情でした。
たんぽぽ1組の子供たちは,活動を心から楽しみながら,学んでいました。今回はお店によって50円と100円のお店が混在するようになっていました。お釣りが意識がされたのがとても効果的でした。また,アーテックロボで直観的なゲームをつくっていたので,言葉での説明がうまく理解できなくても,動かしていくうちにルールが分かっていくというよさも見られました。振り返りの中で,「バイクのゲームが楽しかったです。」「ワニにかまれちゃいました。」「もっとやりたいです。」と,活動を楽しんだことがよく分かる言葉が聞かれました。
我々は,大人になった子供たちがどう生きていくのか,そのためにどんな力を付けたらいいのかを考えながら指導しています。今回の活動を通して,子供たちの未来の可能性を強く,強く感じました。
令和5年12月8日(金)
12月8日(金)の朝,5校連携あいさつ運動を行いました。5校とは,中山中,桜丘中,中山小,桜丘小,そして本校です。同日同時刻にそれぞれの通学路に立ってあいさつ運動を行いました。今回は,学級閉鎖等の影響で,中山中学校さんとの連携はできませんでしたが,桜丘中学校の生徒さんが,本校の校門前に立ってくださり,一緒にあいさつ運動を行いました。また,PTAだけでなく,今回から町内会の皆さんにも御協力いただき,にぎやかにあいさつ運動を行うことができました。
登校してくる子供たちは,人数の多さに圧倒される様子も見られましたが,それでもきちんとあいさつを返してくれました。学区には,元気な子供たちのあいさつの声が響き,きもちのよい朝となりました。お手伝いいただいた場所は,次のとおりです。
・しかない整形外科前横断歩道(杉塒町内会,中山北部町内会)
・ビニール階段下(西勝山町内会)
・焼き鳥六家前交差点(PTA)
・東門(川平町内会・桜丘中学校生徒)
・北門(わかば町内会)
PTAの皆さん,町内会の皆さん,朝のお忙しい時間にもかかわらず,あいさつ運動に御協力いただき,ありがとうございました。おかげさまで,すてきな朝になりました。
令和5年12月6日(水)
12月6日(水)の3校時目に,5年3組が社会科の授業で「わたしたちの生活と食糧生産」についての学習を行いました。
生産者の立場,消費者の立場の子供たちが,各自が調べてきた内容をロイロノートにまとめて,グループ内で発表し合いました。シンキングツールとしてベン図を使い,持続可能な食糧生産について,生産者と消費者のどちらにも関わる対策を考えました。
今後は生産者側として農政局の方をお招きして学びを深め,学年全体で消費者に向けてアピールする方法や,自分ができる食品ロス削減の取組について考えていきます。その際に風の子Labのものづくりを活用していく予定です。
これからの学びの深まりが期待されますね。
令和5年12月5日(火)
12月5日(火)の3校時目に,体育館で,1年生が近隣にある双葉幼稚園の年長さんをお招きして,「あきまつりランド」を行いました。秋の公園で拾ったどんぐりや落ち葉など使って作ったおもちゃやゲームなどを使って,幼稚園のお友達に楽しんでもらいました。
落ち葉と枝で作った迷路やどんぐりゴマ,落ち葉釣りゲームなど,1年生が頑張って作ったもので,年長さんが楽しく遊んでいました。「年長さん,喜んでいたよ!」「あきまつりランドは大成功!」「疲れたけど頑張ったよ!」と,1年生の子供たちはお兄さん,お姉さんとしての役割をしっかり果たすことができたようです。
4月には2年生になる皆さんが,新しく入ってい来る1年生にやさしくするための心の準備まで,できたようです。寒い中わざわざ川平小学校まで来てくださった双葉幼稚園の皆さん,ありがとうございました。すてきな幼小連携ができました。
令和5年12月4日(月)
12月4日(月)から,図書館まつりが始まりました。
図書委員の子供たちが中心となって,本に親しんでもらうためのたくさんの取組が行われます。作ったしおりを景品にしたくじ引きをしたり,スタンプラリーをしたり,読み聞かせをしたりと,わくわくするような内容です。初日から,図書室はたくさんのお客さんでにぎわっていました。
図書館まつりは12月8日まで行われます。児童の皆さん,この機会に,是非たくさんの本に親しんでみてくださいね。図書委員の皆さん,すてきな企画をありがとうございます。
令和5年12月1日(金)
12月1日(金)6校時目に,5年3組が風の子Labでものづくりを行いました。
ゴールは,来年6年生での一番の行事「修学旅行」で持っていくカバンに付ける自分のネームプレートをつくることです。Labに導入されているハイスペックパソコンのIllastlatorで,あらかじめ指定しておいたスペースに自分の名前を入力しました。保存したらレーザーカッターで合板べニアに名前を彫っていきました。
子供たちは「ぴったり収まった。」「きれいにできた。」「レーザーカッターは焦げ臭いにおいがする。」など,ものづくりを楽しんでいました。作品も,とてもきれいに仕上がりました。
令和5年11月30日(木)
11月30日(木)3校時目に,体育館で「ありがとうの会」を行いました。
本校は,たくさんのボランティアの皆さんに支えていただいています。ボランティアの皆さんをお招きして,全校でありがとうの気持ちを伝えました。
・学校ボランティア防犯巡視員の皆さん
・子供見守り隊の皆さん
・仙台北地区交通指導隊中山分隊の皆さん
・川平地区防犯協会の皆さん
・読み聞かせボランティア「ぐりの会」の皆さん
・草取りたいの皆さん
・消毒・清掃スクールサポートスタッフの皆さん
・小1生活学習サポーター「にこにこ先生」の皆さん
学年ごとに役割を分担して,感謝の気持ちを伝えました。ボランティアの皆さんからは,「こちらが元気をもらっているからこちらこそありがとうだよ。」「みんながいつも元気な挨拶をしてくれるからうれしいよ。」といった言葉を頂戴しました。「お手紙を読んで涙が出ました。」というお電話まで頂戴しました。
ささやかな会でしたが,子供たちの感謝の気持ちは,ちゃんと伝わったようです。
令和5年11月28日(火)
たんぽぽ2組では,来る12月8日(金)に,生活単元学習で「たんぽぽゲームセンター」という活動を行う予定です。この活動に向けて,アーテックロボを使って楽しいゲームをつくっています。
ネット上にあるマニュアルを見ながら,ブロックを組み立てていきます。色と形を照合しながら,真剣に組み立てを行っています。私でも組み立てが難しいアーテックロボのブロックを,子供たちは上手に組み上げていきます。子供たちの確かな成長と持っているポテンシャルの高さ,society5.0を生きる子供たちの未来の可能性を強く感じているところです。
「たんぽぽゲームセンター」当日は,お金の学習をしながら,お客さんとコミュニケーションをとり,お客さんを楽しませるとともに自分も楽しんじゃおうという,とてもわくわくする活動になる予定です。釣りゲームやシューティングゲーム,トラック運送ゲームなどが予想されます。トイレをつくっている子供は最後はどんな作品になるでしょうか♪どんな活動になるのか今から楽しみです。
令和5年11月24日(金)
4年生は総合的な学習の時間で福祉について学んでいます。福祉学習の一環として,11月24日(金),仙台市シルバーセンターの先生方をお招きして,高齢者体験教室を行いました。
二つのグループに分かれて,車いす体験と高齢者の体の状態体験を行いました。
車いす体験では,操作の難しさだけでなく,数センチメートルの厚さのマットの段差さえ,乗り越えることが難しいことを感じていました。
また,胸と手と足に,合計4.5㎏のおもりを付け,軍手をはめて触覚を抑え,肘とひざのサポーターで動きを抑え,さらにはゴーグルで視野を狭くし,音を遮断するヘッドホン型耳栓を装着して,高齢者の体の状態になりました。この状態で,杖をついて歩く,新聞を読む,箸で豆をつまむ,落としたカードを拾うといった体験活動を行いました。子供たちは,「何とかできるけどきつい。」「カードがつかめない。」「外したらすごく軽くなった。」など,高齢者の生活ぶりを想像することができたようです。
シルバーセンターの皆様,お忙しい中御来校いただき,ありがとうございました。困っているお年寄りがいたら助けてあげよう,という気持ちが生まれたのではないかと感じています。
令和5年11月22日(水)
11月22日(水)は,来年度1年生になるお子さんの就学時健康診断が行われました。その中で,保護者の待ち時間を利用して,本校のスクールカウンセラーでもある尾上豊明先生による「子育て講座」を行いました。
臨床心理の立場から,子育てのポイントについての適切な助言となったようです。特に,「たすかったよ」と言われた子供は自信を持つという話は,日ごろの子育てに悩んでいる保護者の方々にとって,すぐにでも実践できることだと,私自身も感じました。校長としても,子供たちに「ありがとう,助かったよ。」と伝えていきたいと思います。
保護者の皆様にも真剣な表情で聞いていただきました。子育てへの意識の高さが感じらました。就学時健診に臨む年長さんたちもとても立派でした。来年度の1年生が入学してくるのが待ち遠しくなりました。
令和5年11月21日(火)
11月21日(火)3校時目に,体育館で,3年生と4年生が芸術鑑賞教室を行いました。今回来てくださったのは,秋保を中心に活動を展開している「民族歌舞団ほうねん座」の皆さんです。折しも3週間前に4年生が風の子発表会で太鼓をたたいたばかりなので,子供たちは興味津々でした。
福島県の霊山太鼓などの迫力ある太鼓の演奏に,子供たちは大興奮。一緒に太鼓をたたく真似をする子,自然と体でリズムをとる子,手拍子を打つ子,食い入るように見つめる子など,子供たちは思い思いに太鼓の演奏を楽しんでいました。獅子舞が下りてきたときには,「噛んで!」と手を挙げて獅子舞を呼ぶ子供がたくさんいて,獅子さんもてんてこ舞いだったようです。
盛り上がった芸術鑑賞教室になりました。
令和5年11月21日(火)
11月21日(火)2校時目に,1年2組で研究授業を行いました。生活科の授業で,「たのしいあきいっぱい」の単元の中の小単元「いっしょにあそぼう」の第3時です。
この単元計画は,近所の長命ヶ丘南緑地で拾ってきた落ち葉やドングリなど,秋の自然を活用したゲームやおもちゃなどのものづくりを行い,ふたば幼稚園の年長さんを招待して遊んでもらおう,というものです。本時は幼稚園のお友達に招待状代わりのビデオレターを修正する活動を行いました。
一度Chromebookで作ったビデオレターを確かめ,全体でほかのグループのビデオレターの良さや課題を話し合い,どんな点を修正したらいいのかを考えました。「前を向いて話した方がいい。」「笑顔で話すといい。」「遊び方を紹介すると早くやりたいなという気持ちになる。」「実物を見せるといい。」など,各グループともほかのグループのいいところから,自分のグループの改善点を探し出して,よりよいビデオレターになるようにしていました。
1年生なりに課題解決活動を行う姿から,子供たちの学びが深まっているのを感じました。
令和5年11月10日(金)
11月10日(金)2,3,4校時目に,4年生がブックトークをしていただきました。メディアテークにある青葉区図書館から2名の図書館司書の先生のお越しいただき,「ともだちっていいな」をテーマにたくさんの本を紹介していただきました。
本のあらすじや,序盤の紹介,一部の読み聞かせ,ペープサートなどをしていただき,子供たちは「続きはどうなるんだろう?」「もっと知りたい!」と,本の内容に興味を持っていました。
今日のブックトークをきっかけに,紹介していただいた本を読む子供が増えるとうれしいと思います。また,紹介していただいた本だけでなく,ほかの本もたくさん読んでほしいと思います。本は,心の栄養です。御家庭でも,是非読書に親しむようお声がけください。
令和5年11月9日(木)
11月9日(木)3,4,5校時目に,3年生が筝楽体験教室を行いました。元本校職員で,筝楽の師範をされている山根先生にゲストティーチャーとして御来校いただき,御指導いただきました。
今日のめあては「日本の楽器箏を使って,わらべ歌の演奏を楽しもう」です。山根先生は御自身の箏を9面持ってきてくださり,子供たちに触らせてくださいました。箏の扱い方,爪のつけ方,演奏の仕方を教わった後,早速箏を弾かせていただきました。初めて触る箏に,子供たちはどきどきしながら慎重につま弾きました。きれいが音が出るたびに,子供たちは「おお。」と驚きの声を上げていました。最後に全員が山根先生と一緒に「たこたこあがれ」を演奏しました。
終了後に,子供たちから「楽しかった!」「もっとやりたい!」という声が聞かれました。本日の楽しむ,というめあては達成されました。お忙しい中御来校いただき,御指導くださった山根先生に,心から感謝申し上げます。
令和5年11月8日(水)
11月8日(水)10時30分から,家庭科室で,たんぽぽ学級の学年PTA行事が行われました。「親子でカレーを作ろう」です。
月曜日にみんなで野菜を買ってきました。その時から,子供たちは親子でカレーを作るのをわくわくしながら待っていました。野菜を切ったり,油でいためたり,煮込んだり。親子で力をあわせながら,一生懸命にカレーを作りました。みんな上手に調理できていました。
出来上がったカレーを,グループに分かれて食べました。みんな「おいしい!」。校長も試食させていただきましたが,どのグループのカレーも,とてもおいしくできていました。子供たちはおうちの方と一緒に作ったカレーを,笑顔いっぱいで食べていました。
保護者の皆様,お忙しい中おいでいただき,ありがとうございました。子供たちの思い出にずっと残る,楽しい学年PTA行事になりました。
令和5年11月7日(火)
11月7日(火)10時30分から,体育館で,仙台フィルハーモニーオーケストラの団員による,5年生を対象に学校訪問ミニコンサートが行われました。第1バイオリン,第2バイオリン,ビオラ,チェロによる,弦楽四重奏を披露していただきました。
最初に,楽器ごとの特徴を捉えるために,順に音を重ねていってもらいました。高音のバイオリンから,音を重ねるごとに深みのあるハーモニーとなっていくことを子供たちは感じとったようです。次に,弦楽四重奏の演奏を次々に披露していただきました。モーツアルトの弦楽四重奏,ビバルディ「秋」第1楽章,ヨハンシュトラウスⅡ世「ピチカートポルカ」「観光列車」「クラップフェンの森で」など,すてきな演奏を聴かせていただきました。ピチカートの演奏のおもしろさや,ホイッスルによる警笛など,情景が浮かぶような工夫も聞かせていただきました。特に楽器でかっこうの声を入れてくれたときは,子供たちは大喜びでした。
すてきな演奏を聴かせてくださった,仙台フィルのみなさん,ありがとうございました。子供たちの心に残る,すてきな演奏会になりました。
令和5年11月7日(火)
11月1日(水)から11月14日(火)まで,秋の発育測定を行っています。その中で,クラスごとに養護教諭による保健指導をしています。
1年生「うんち健康占い~食べ物がうんちになるまで~」
2年生「血のひみつ」
3年生「かんじてみよう!鼻をクンクン」
4年生「こんな子いないかな?~姿勢のお話~」
5年生「すいみん探検隊~骨の巻~」
6年生「すいみん探検隊~心臓の巻~」
たんぽぽ「血のひみつ」
どの内容も,子供たちの生活に直結する話です。身近なところから健康管理ができるように,子供たちから学習した内容を聴いていただき,是非御家庭でも話題にしてみてはいかがでしょうか。
令和5年11月6日(月)
11月6日(月)3校時目に,たんぽぽ学級の子供たちが,地域にある八百屋さん「奥様センターくのり」に買い物学習に出かけました。水曜日に行われる親子行事「カレー作り」の材料を買うためです。
ジャガイモ,ニンジン,タマネギ,カレールーを選んで買いました。どのくらいの量が必要か,代金はいくらになるのか,考えながら選んでいました。買い物学習は,学ぶことがたくさんあります。いい活動ができました。学年PTAの親子行事が楽しみになりました。
令和5年11月6日(月)
11月6日(月)3校時目に,5年生が体育館で社会科の出前授業を受けました。講師は,仙台大学附属明成高校食文化創志科の月本先生です。
食文化創志科の学習活動を基に,仙台味噌の原料となる豊里産の大豆の話から,地産地消の大切さを教えていただきました。また,地場産品である仙台白菜についてクイズを交えながらお話しいただきました。子供たちは興味津々で,しっかりとお話を聴いていました。特に地産地消,後継者不足,伝えることの大切さなど,たくさんの課題について捉えることができたようです。これからの探究活動に生かしてまいります。
月本先生,大変お忙しい中貴重なお話を聴かせていただき,ありがとうございました。
令和5年11月6日(月)
11月6日(月)朝,体育館で朝会を行いました。深まりゆく秋に合わせて,読書の秋ということで,校長が読み聞かせを行いました。「ともだち」シリーズの1作目「ともだちや」を読み聞かせました。読み終えた後は,温かい拍手が起こり,うれしい気持ちになりました。シリーズの続きを,是非読んでみてください。
次に,生活目標の話をしました。今月の生活目標は,「寒さに負けず,体を鍛えよう」です。外で元気に遊んで,体をきたえましょう。
校歌を歌い,賞状伝達を行いました。野球のスポーツ少年団,川平ストロングパワーズが新人戦の青葉区大会で準優勝しました。おめでとうございます。
令和5年11月2日(木)
11月2日(木)6校時目に,3学年PTA行事で,「阿部清人先生のおもしろサイエンスショー」を行いました。
親子体験型実験の紙ブーメラン,空気の重さを知るコップの実験,ダイナミックな空気砲の実験と,楽しい実験を次々と紹介してくれました。どの実験も,子供たちは大喜びでした。特に巨大空気砲から発出された輪っかには,多くの子供たちが駆け寄ってつかみ取ろうとしていました。笑顔いっぱいの学年PTA行事になりました。
お忙しい中御来校いただいた阿部清人先生,すてきな実験をありがとうございました。準備から運営まで御尽力いただきました学年委員の保護者に皆様にも,心から御礼申し上げます。
令和5年11月2日(木)
11月2日(木)2,3校時目に,1年生が長命ヶ丘緑地に,秋を探しに校外学習に行きました。子供たちの見守りのために,にこにこ先生も一緒に行ってくださいました。
子供たちは,どんぐりや落ち葉など,たくさんのおみやげを拾いました。「まあるいどんぐりととがったどんぐりがあるんだよ!」「黄色い落ち葉が魚の形をしているよ!」と,深まる秋の自然を,上手に表現していました。
拾ったどんぐりや落ち葉は,学校で図画工作の時間に使う予定です。どんな作品になるか楽しみです。
令和5年11月1日(水)
11月1日(水)2,3,4校時目で,5年生の家庭科の授業でデジタルミシンを使ってみました。
5年生は現在,家庭科で「ミシンでソーイング」の学習を行っています。手縫いで刺繍を付けて,最後の仕上げでミシンで縁を縫ってランチョンマットを作品として完成させる授業ですが,ここに風の子Labに導入されたデジタルミシンで刺繍を付ける活動を入れ込みました。
デジタルミシンにイニシャルを入力して布をセットすればあっという間にミシンが刺繍をしてくれます。布が薄くてミシンに食い込むトラブルはありましたが,一人30秒もあれば刺繍が完成するので,子供たちからは「はやっ!」「もう終わりなの?
」といった声が聞かれました。デジタルミシンを使ってみることで,手縫いの良さとデジタルミシンの良さを比べることができたのではないかと思います。子供たちからの感想をFormsで集めます。どんな感想が出てくるのか楽しみです。
令和5年10月28日(土)
10月28日(土)は,風の子発表会一般公開でした。たくさんの保護者の皆様,地域の皆様においでいただき,子供たちに温かい励ましと拍手を頂戴いたしまして,心から御礼申し上げます。また,4年ぶりの同日開催で,客席の誘導や入れ替えに混乱が見られたことをお詫び申し上げます。次年度改善に向けて対応を検討します。
子供たちの演技は,どの学年もすばらしいものでした。歌も,振りも,演奏も,立ち姿さえも立派でした。
5年生 「大切なもの ~見つけよう心のたからもの~」
3年生 「11ぴきのねこ」
1年生 「かわだいらレストランへようこそ!」
2年生 「ミュージックフェスティバル」
4年生 「祭りだ!祭りだ!カーニバル!!」
6年生 「SHINE AS ONE ~一つとなって輝け~」
大きな笑い声が起きたり,涙する方がいらしたりと,鑑賞された皆様の心に,子供たちの表現したものが伝わった様子がうかがえ,とてもうれしく思いました。子供たちの表情からも,やり遂げた満足感と自信が感じられました。保護者の皆様,御家庭でも子供たちの頑張りをたくさんたくさん褒めてあげてください。
令和5年10月25日(水)
10月25日(水)は,風の子発表会児童公開でした。
ネタばれになるので発表の内容については詳しく触れないようにします。10月28日(土)の保護者公開を楽しみにしていてください。
児童公開の様子でお知らせしたいことが二つあります。一つは,ふたば幼稚園の年長さんが1,2年生の発表を聞きに来てくれたことです。とても立派な態度で聞いていたので,来年の入学が今から楽しみになりました。幼稚園と小学校との連携は,コロナ禍が明けて,一層深まってきています。
二つ目は6年生の演奏が終わった後,児童から大きなアンコールの声が上がったことです。時間の都合で退場しながらの演奏としましたが,1~5年生はノリノリで踊っていました。演奏している6年生もノリノリで演奏し,ステージと会場の一体感が生まれ,まるでコンサート会場のようになりました。すばらしい児童公開でした。
保護者の皆様,地域の皆様,土曜日も子供たちの演技に盛大な拍手を送ってくださいますよう,よろしくお願いいたします。
令和5年10月20日(金)
10月20日(金)は,6年生のセレクト給食です。たくさんのメニューの中から自分でセレクトして配膳するという,夢のような日です。
子供たちは,ルールどおりに整然と食器を選んでいきました。どれもおいしいので,すべてのメニューを選んでいる子供がたくさんいました。おかわりもたくさんあるので,おなか一杯食べることができました。6年生が,卒業に向けて思い出に残る,すてえきな給食になりました。
令和5年10月20日(金)
10月20日(金)1,2校時目に,5年3組が,3Dプリンターを使ってものづくりを体験しました。教育指導課情報化推進係の新妻指導主事と今泉指導主事に授業支援をいただきながら,TTで指導を行いました。
子供たちは,日ごろ使い慣れているChromebookを使って,3Dでメダルづくりに挑戦しました。メダルの上に,立体的なデザインをつくっていきました。始めは上手に操作できなかった子供たちも,アプリを使っているうちにどんどん慣れていきました。浮いてしまったパーツやもぐってしまったパーツを作業面に戻す方法,斜めに傾いたパーツを平面に戻す方法などを助言していただきながら,みんなメダルを完成させることができました。
その後,風の子Labに行って3Dプリンターがどのように動いているのかを観察し,完成を待ちました。
出来上がったメダルを受け取った子供たちは,歓声を上げていました。とても楽しく,3次元のアイテムを操作する貴重な体験となったものづくりでした。これから子供たちには,このハイスペックマシンがどのように活用できるのかを考えていきます。夢が広がり,わくわくします。
令和5年10月19日(木)
10月19日(木)13:30~,広島工業大学の安藤明伸教授,東北学院大学の稲垣忠教授が,風の子Labを訪問されました。風の子Labの様子とプログラミングの授業を御覧いただいた後,安藤教授から御講話を頂戴しました。STEAM教育とは何か,STEAM教育の進め方について,大変丁寧に示唆に富んだお話を頂戴しました。
これから少しずつ,風の子Labの活用が本格化させていきます。最先端の機材を活用した授業を行っていく予定です。楽しみにしていてください。
令和5年10月17日(火)
10月17日(火)3校時目に,火災を想定した避難訓練を行いました。今回は,2階湯沸かし室から出火した想定なので,中央階段を使わずに校庭に避難しました。
子供たちは,ふざけることなく,真剣に訓練に参加していました。そのため,どの学年も素早く避難することができました。「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」の約束を確かめた後,各教室で避難についての振り返りを行いました。
万が一の時のために,訓練を行っておくことはとても大切です。東日本大震災の時も,子供たちはすぐに机の下に一時避難したので,地震そのものでけがをした子供は多くなかったのだと考えています。今回も本番に備えて,真剣に訓練に参加できたので,万一の時にはきっと役に立つことでしょう。
令和5年10月16日(月)
10月28日(土)9:00~,本校体育館で風の子発表会を行います。昨年度までは二日に分けて学年ごとの分散開催で行いましたが,今年度は同日入れ替え制で実施します。兄弟がいる保護者の皆様には御面倒をおかけしますが,お子さんの学年のみ鑑賞していただきますので,御理解と御協力をお願いいたします。
地域の皆様・御高齢の方々は入れ替えの対象とはいたしませんので,子供たちの発表を,どうぞごゆっくり御覧ください。
現在どの学年も練習が本格化しています。子供たちは本番に向けて頑張っているところです。保護者の皆様,地域の皆様,どうぞ本番では,子供たちの頑張りに温かい御声援を賜りますよう御案内申し上げます。
令和5年10月13日(金)
10月13日(金),6年生がAERにある子ども体験プラザで「スチューデントシティ」を行ってきました。
スチューデントシティとは,街の中で子供たちが社員となり,社会と経済を学ぶ学習プログラムです。多くの企業ボランティアの方々の御支援を受け,子供たちは1日社会人として生活します。本校からも大勢の保護者ボランティアに御支援をいただきながら,活動を行いました。言葉遣いや挨拶などはもちろん,社員としてのルールやマナー,消費者としての買い方や納税など,体験を通してたくさんのことを学びました。「社内会議」での販売戦略の見直しは,シビアな現実をどう克服していくかを話し合うので,子供たちは真剣に考え,決断していました。
スチューデントシティを経験した子供たちは,毎年一回り成長する様子が見られます。社会人として生活することは,自分自身を見つめる機会になるとともに,遠い将来に向けたビジョンを描くことができるからだと思います。仙台市が重点施策としているキャリア教育「仙台自分づくり教育」の成果の表れだと感じています。6年生の皆さん,よく頑張りました。企業ボランティアの皆さん,保護者ボランティアの皆さん,貴重な機会をつくっていただき,心から感謝いたします。
令和5年10月12日(木)
10月12日(木),5日間の秋季休業日が終わり,2学期が始まりました。始業式を体育館で行いました。
始業式では,校長から,二つのうれしかったことをお話ししました。一つは,9月30日に行われた川小フェスタの後で,ごみがほとんど落ちていなかったことです。お菓子やくじで当てたものをたくさんの子供たちが持っていたのですが,通学路にはほとんどごみが落ちていませんでした。通学路のごみ拾いをしている校長先生を意識してか,ほとんどの人がごみを自宅まで持ち帰ってくれていたことがわかって,とてもうれしい気持ちになりました。
二つ目は,朝早く登校して北門の落ち葉掃きをしている人がいることです。3年生と4年生の人たちです。その子たちは,「みんながきれいな校門から登校すると気持ちいいじゃないですか。」と言っており,皆のために進んで働く気持ちがうれしいと伝えました。
今日から2学期です。勉強も,運動も,友達との遊びも頑張ってほしいと願っています。また,皆のために進んで働く人がどんどん増えて,ますますいい川平小学校になるといいなあと,心から祈っています。
令和5年10月6日(金)
10月6日(金)は,1学期最終日です。朝,体育館で終業式を行いました。
まず,校長から各学年が1学期に頑張ったことを話しました。どの学年も,とても立派でした,と褒めました。
逆に,心配なことも2点,話しました。一つはけがが多かったこと。登校途中に慌てて走らずに,落ち着いて歩いて登校すること,石やとちの実を投げて友達にけがをさせてしまったことがあったので決して物を投げてはいけないことの2点を約束しました。もう一つは落書きが多かったこと。「死ね」や「×」を壁に書かれたり,顔写真にマジックで落書きされたりしたらいやな気持になることを確認して,今後決して起きてほしくないことを話しました。
児童代表の言葉は,2年生,4年生,6年生が話しました。3人とも,1学期を振り返って頑張ったこと,2学期に頑張りたいことを発表しました。はきはきとした声で,すばらしい内容の発表でした。
また,先日行われた陸上記録会で優秀な成績を修めた6年生を表彰しました。入賞した人も,そうでない人も,ひたむきに頑張りました。6年生の皆さん,胸を張ってこれからのスポーツ人生に向かっていってくださいね。
明日から5連休になりますが,事故やけがのない連休を過ごすよう,御家庭でも注意してあげてください。2学期始業式に,また元気で会いましょう!
令和5年10月5日(木)
10月5日(木)3校時目に,異学年交流活動を行いました。1年生と6年生,2年生と4年生,3年生と5年生の兄弟学年がグループをつくって,楽しい遊びを行いました。だるまさんが転んだ,ドッジボール,タケノコぐん,フルーツバスケットなど,上の学年が下の学年に楽しんでもらえるように,企画を考えました。
天気にも恵まれて,どのグループも楽しく活動することができました。上の学年は下の学年が楽しめるようにやさしくしていました。下の学年は上の学年の人に,あこがれを持ちました。すばらしい異学年交流活動になりました。