令和6年11月28日(木)
11月28日(木)3校時目に,体育館で,「ありがとうの会」を行いました。日ごろからお世話になっている学校のボランティアの皆様に感謝の気持ちを伝えようと,児童会が中心となって企画しました。
〇学校ボランティア防犯巡視員の皆様
〇川平団地子供見守り隊の皆様
〇仙台北地区交通指導隊中山分隊の皆様
〇仙台北地区交通安全協会川平支部の皆様
〇川平地区防犯協会の皆様
〇読み聞かせボランティア「ぐりの会」の皆様
〇草取りたいの皆様
〇スクールサポートスタッフの皆様
〇小1サポーター「にこにこ先生」の皆様
たいへんお忙しい中,たくさんのボランティアの皆様に御来校いただきました。プレゼント,お手紙,歌など,各学年ごとに感謝の気持ちを伝えました。ボランティアの皆様からも,ありがとうという声が聞かれました。
川平小学校は,地域の皆様に支えられている学校です。安全・安心を守ってくださいます。心を豊かにする読み聞かせを行っていただいています。困っている子供を助けてくださいます。畑の雑草を取ってくださいます。見えないところで掃除や印刷を行ってくださいます。日ごろからお世話になっている皆様,本当にありがとうございます。これからも変わらず,子供たちのためにお力をお貸しください。
令和6年11月27日(水)
11月27日(水)に,3年1組が風の子Labで「ローマ字入力でキーホルダー」づくりを始めました。子供たちは,デザインやフォントを選びながら,楽しく活動していました。どんな作品が出来上がるのか,楽しみですね。
令和6年11月25日(月)
11月22日(金)の昼の校内放送で,学校キャラクター総選挙の結果発表が行われました。
第3位 さくらん
第2位 風の子にゃんこ
そして栄えある第1位は・・・
第1位 カワライダー
その作品も甲乙つけがたいすばらしい作品ばかりでしたが,僅差でカワライダーが1位を獲得しました。令和6年度から,学校キャラクターとして活躍します。様々なイベントや広報で,大活躍してくれることでしょう。
「愛と正義のヒーロー!いじめは絶対許さない!自転車に乗ってやってくる!」
作者の設定を基に,学校でブラッシュアップしていきますね。原画をもとに,まずは校長がデザイン化してみています。まずは白黒ですが,いかがでしょうか?
令和6年11月22日(金)
11月22日(金)の5,6校時目に,体育館で,6学年PTA行事「カラフル★タイルモザイク」づくりを行いました。講師として仙台在住のアーティスト,オハヨウくつしたこども絵画造形教室のはま先生を講師にお迎えし,親子でタイルモザイクの作品づくりを行いました。
子供たちは,あらかじめ設計図をつくってきていたので,スムーズに作業に入ることができました。イメージをしながら親子でああでもない,こうしたほうがいいと話合いながら,楽しく活動することができました。
6年生は卒業まであと4か月余りです。親子で一緒に小学校で活動するのも今回が最後になります。すばらしい作品が出来上がったことはもちろん,親子で一緒に活動した貴重な思い出にもなったことと思います。貴重な活動になりました。
企画運営を担ってくださった6学年委員の皆様,講師を務めていただいた濱先生,すてきな体験をありがとうございました。
令和6年11月20日(水)
11月20日(水)1,2,3校時目に,6年生が風の子Labに導入されているデジタルミシンを使って,自分の名前をデジタルで刺繍しました。コンピュータに名前を入力してフォントを選び,刺繍データに変換しました。テストデータをミシンが勝手に刺繍する様子を見て,子供たちは,「こんな複雑な刺繍が自動で出来上がるのってすごい!」「なんか便利に時代になったもんだなあ。」といった声が上がっていました。
共有フォルダに保存した刺繍データは,少しずつミシンで刺繍させていきます。子供たちが普通のミシンを使って制作したエプロンのポケットに,刺繍した名前を縫い付ける予定です。きっとすてきな作品に仕上がることでしょう。完成が楽しみです。
教育指導課から指導主事先生が応援に来てくださいました。また,ICT支援員がお手伝いしてくださいました。おかげで困ったときにもすぐにヘルプが出せ,各クラス1時間で刺繍データが完成していました。御支援,ありがとうございました。
令和6年11月19日(火)
多くの学校に「学校キャラクター」がいます。学校を象徴するようなゆるキャラが多いのですが,川平小学校にはこれまで学校キャラクターがいませんでした。そこで,今年児童会を中心に,学校キャラクターをつくろうプロジェクトを立ち上げました。学校の特徴を探る⇒学校キャラクターを公募する⇒児童会で絞り込む⇒絞られたキャラクターで総選挙を行う・・・というところまで進んでいます。どのキャラクターも,力作ぞろい。川平小学校のキャラクターになれる実力を備えたイラストばかりです。まもなく総選挙の結果が発表されます。さあ,どのキャラクターが1位になっているのでしょうか!?みなさん,楽しみにしていてください。総選挙の候補キャラクターは次のとおりです。
令和6年11月16日(土)
11月16日(土)の10時から,川小フェスタが開催されました。喫茶コーナー,工作コーナー,ハンドメイド販売,くじ引き,バザー,ポップコーン,地下鉄・バスの乗り方体験・・・。たくさんのお店が出展されました。朝早くから10時オープンを待ちきれない子供たちの列ができていました。
たくさんの子供たち,保護者の皆様,地域の皆様に御来場いただきました。どのお店も大繁盛!あっという間に売り切れてしまうお店もありました。たくさんのわくわくするお店に,子供たちも笑顔いっぱいで買い物をしていました。とっても楽しい川小フェスタでした。
川小フェスタ実行の委員の皆様,準備から運営までを担っていただき,ありがとうございます。おかげですてきな1日になりました。また,パパの会,マイスクール,ちぎり絵サークル,仙台市交通局,児童館など,たくさんの皆様のお力添えがあったからこその川小フェスタでした。さらに中学生,高校生がボランティアとして力強くサポートしてくれました。みんなの力が合わさると,すばらしい力になるのだと感じました。みなさま,本当にありがとうございました。
令和6年11月14日(木)
11月14日(木)の6校時目に,JR東日本の職員の方をお招きして,3学年PTA行事「鉄道の電気のお仕事」を行いました。
なかなか聞くことができない電気の仕事を,子供たちは驚きを持って聞いていました。特に「電車が一駅走るのにかかる電気は,テレビゲーム2時間分」というクイズの答えは,みんなびっくりしていました。最後に親子でじゃんけん列車をやって,大いに盛り上がりました。
お忙しい中貴重のお話を聞かせていただいたJR東日本の皆様,企画運営を行ってくださいました学年PTA役員の皆様,ありがとうございました。
令和6年11月13日(水)
11月13日(水)の13時から,体育館で,就学時健康診断においでいただいた新入学児童の保護者の皆様に,「子育て講座」を開催しました。講師は,本校のスクールカウンセラーが務めました。
子供の成長と保護者のかかわり方について,専門的な立場から話をしてくれました。これまでは代わりにやってあげてきたことでも,小学校に入ったら自分でやらせてフォローすることが大切だというお話には,保護者の皆様もうなずきながら聴いていました。保護者の皆様の入学への構えと意識の高さを感じました。
新入生の保護者の皆様,新入生の皆様,お忙しいところ御来校いただきまして,ありがとうございました。4月には小学生になりますね。小学校でお待ちしていますね。
令和6年11月12日(火)
11月12日(火)の5,6校時目に,5年生の学年PTA行事「初級救急救命講習」を行いました。青葉消防署の救急隊の皆さんにおいでいただき,救急救命のやり方教えていただきました。
解説動画を要所で静止させながら,救急救命の必要性,人が倒れていたときにすること,胸骨圧迫の仕方,AEDの使い方などを,丁寧に指導していただきました。峡谷圧迫は「強く,早く,絶え間なく」行うことを教えていただき,実際に全員で体験してみました。1分間の胸骨圧迫を2セットやると,多くの子どもがへとへとになっていました。交代が大切だと分かったようです。AEDの扱い方も,グループで体験してみました。電源さえ入れれば,AEDが音声で次の行動を指示してくれることが分かり,安心したようです。
いざという時,一番早く救命措置を行うことができるのは,救急隊ではなく,隣にいるあなたです。命の現場でとっさに自分は何ができるかを考えるきっかけになりました。家族や友達が倒れた時,役に立つ講習になりました。PTA行事を企画運営してくださった学年PTAの保護者の皆様,御指導くださいました青葉消防署の救急隊の皆様,本当にありがとうございました。
令和6年11月12日(火)
11月12日(火)の2,3,4校時目に,社会福祉協議会の御支援により,4年生が「ともにいきるプログラム」を受講しました。障害のある方もない方もともに手を携えて生きていく共生社会を目指して,子供たちの障害者理解を深めることをねらいとしたプログラムです。
足が不自由で車いすを利用している方,視覚障害の方,聴覚障害の方の3名に御来校いただき,お話を聞かせていただきました。子供たちは,真剣な面持ちでお話を聴いていました。音が頼りの視覚障碍者の方の話は,静かにしようという態度が見られ,子供たちの心の成長が感じられました。うれしい気持ちになりました。
病気を発症して歩くことができなくなったときは落ち込んだけれども,パラスポーツと出会って前向きになることができたお話。ラーメン,ざるそば,カレー,かつ丼,ショートケーキの中で,見えない人はどれが一番食べづらいかの問いに,ショートケーキという答え。聴覚障害をお持ちの方は一見障害があるとは分からないので,理解されずに苦労することがあるお話。手話やサインでのコミュニケーション。どれも興味深いお話ばかりでした。当事者が話すからこそ実感できるのだと感じました。
子供たちは,障害がある方も不便ではあるけれど自分たちと同じように生活していることが分かり,ともに安心して暮らしていくためには周囲の理解と助け合いが必要だと感じたようです。社会福祉協議会の皆様,講師を務めてくださった3名の方々,貴重な機会を与えていただき,ありがとうございました。
令和6年11月11日(月)
11月11日(月)に,朝会を行いました。今日は校長による読み聞かせです。「くれよんのくろくん」というお話を読み聞かせしました。知っている子供たちもいたようで,「ああ!」「知ってる!」という声も上がっていました。スライドで映したのですが,子供たちは集中してお話を聴いていました。
秋も深まり,夜の長さがぐっと長くなってきました。読書するのに最適な時期だと思います。是非御家庭でも本に親しませてみてください。
令和6年11月8日(金)
11月8日(金)に,6年生がスチューデントシティに行ってきました。スチューデントシティは未来の街。子供たちが近い将来大人になった想定で,社会人としての仕事や,消費活動を行うのです。この日は子供たちは1日,大人として活動します。
今回はホライゾン小学校と一緒に活動しました。他校の子どもとの交流も刺激的だったようです。子供たちは今日の活動を通して,一回り大人に成長しました。こころの中に「社会人として」という意識が確実に植え付けられました。
保護者ボランティアの皆様,地域ボランティアの皆様,子供たちを支えていただき,ありがとうございました。企業ボランティアの皆様,皆様のお力で子供たちが変容しました。丁寧な御指導を,ありがとうございました。
令和6年11月6日(水)
11月5日(水)に,たんぽぽ学級がPTA行事「親子でカレーを作ろう」を行いました。
前日に,子供たちは地域にあるスーパー「くのり」まで買いものに出かけ,カレーの材料を買ってきました。ニンジン,ジャガイモ,タマネギ,ルーなど,手分けして買い物をし,代金を支払うところまで体験してきました。親子行事への期待を高めていました。
今日は親子で一緒に材料を洗ったり,切ったり,煮込んだりと,力を合わせてカレー作りを行いました。「お母さんが洗うのを手伝ってくれたけど,お母さんは早いんだよ!」「お母さんと一緒に切ったら上手に切れたよ!」と,子供たちは親子での活動がとても楽しかったようです。
保護者の皆様,大変御多用の中,PTA行事においでいただき,ありがとうございました。おうちでも是非,親子で一緒にカレーを作ってみてくださいね。
令和6年11月1日(金)
11月1日(金)の4校時目に,体育館で,1年生と3年生が音楽鑑賞教室を行いました。文化庁の芸術家派遣事業として,マリンバ奏者の熊谷昇子さん,星律子さん,布田恭子さんにおいでいただきました。今回布田さんはカホンという楽器を中心にパーカッションの演奏を担当してくれました。
まずはディズニー映画の「白雪姫メドレー」で,しっとりとスタートしました。マリンバの柔らかい音色に子供たちはうっとりと聞き入っていました。次はアイリッシュダンスの「リバーダンス」の演奏です。アップテンポで激しいリズムに,マリンバでこんな音色も出せるんだと驚きました。一番盛り上がったのは「マンハッタン」です。持ってきていただいたたくさんの打楽器(!?)を使って演奏してくださいました。カスタネットやタンバリンなどの知っている楽器だけでなく,ブタさんやニワトリさんのおもちゃまで,なんでも打楽器です。さらには床や壁まで打楽器にしてしまいました。子供たちは「きたきた!」「こっちこっち!」と盛り上がりました。最後の方は,子供たちみんなが床を叩いてリズムをつくり,会場全体が大盛り上がりでした。そのため,次の「八木節」でも,床を叩いて合いの手を入れていました。最後に「川平小学校校歌」を子供たちと一緒にセッションしてくださいました。3名の芸術家の方々と子供たちが一体となった,すてきなセッションでした。
演奏後に,熊谷さん,星さん,布田さんにお話を伺いました。「静かに聴いてくれる学校もあるけれど,手拍子を入れてくれるとうれしくなります。こんなに曲の世界に入って一緒に盛り上がってくれる学校は始めて!反応のいい子供たちでとってもうれしかった。また来年も来たいです!」と話されていました。
私も,「ノリのいい,かわいい子供たちです!」と自慢してしまいました。来年も是非来てほしいなあと思います。今回の音楽鑑賞教室を通して,みんなで盛り上がることができるという音楽の持つ力を再認識しました。子供たちはますます音楽が好きになったに違いありません。熊谷さん,星さん,布田さん,そしてコーディネートしてくださった「音楽の力による復興センター東北」の伊藤み弥様に,心から感謝いたします。ありがとうございました。
令和6年11月1日(金)
11月1日(金)の2校時目に,火災想定避難訓練を行いました。今回はより本番に近い形を想定して,1階の防火扉,防火シャッターを閉めた状態で避難しました。
子供たちは,真剣な表情で避難することができました。いつもと違う環境でも,慌てずに避難できたのはとても良かったと感じています。階段を下りたらシャッターが閉まっている,どうしようとなりがちです。そんなときでも横の扉から避難することができることを,改めて確認することができました。
立派な様子の子供たちの姿に,いざというときも何とかなりそうだという頼もしさを感じました。